「かんとん」と言われても、一般のかたは、ピンとこないと思います。嵌頓と漢字で書きます。

嵌頓とは体の器官が狭い組織の間隙(かんげき)からと飛び出して、そのまま腫れて元に戻らない状態を言います。嵌頓ヘルニアという語句でも見受けることがありますが、これは腸管が腹膜の穴(ヘルニア)などに挟まりこみ、元に戻らない状態です、放置すると腸管が壊死するためしばしば緊急手術の対象になります。

包茎でのカントンは、「亀頭が狭くなっている皮膚の輪(絞扼輪;こうやくりん)から飛び出して、元に戻らない状態」もしく、「包皮に絞扼輪がある状態」と言えます。

下記がかんとん包茎で、「元に戻らない状態」です。

かんとん包茎

元に戻らないので、その結果、絞扼輪に先の包皮に循環が悪くなって腫れている状態です。

これを放置すると、亀頭が壊死することもあります。

今回はここまでで、またの機会にカントン包茎について更に詳しく説明しますね。

かんとん包茎については
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