C型肝炎
C型肝炎について
分かりやすく解説します
C型肝炎について解説します。
C型肝炎
症状の傾向やまとめ
- 「体が少しだるい、食欲がない」などの風邪のような軽い症状
- 無症状で感染に気付かないこともある
C型肝炎の原因
C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(hepatitis C virus:HCV)が感染しておこる状態の総称である。
C型肝炎は血液や唾液などの体液を介して感染します。
感染源は過去の輸血・医療事故(医療従事者の針刺し事故)・母子感染・性的接触などが原因と言われております。
C型肝炎の特徴
- HCV感染の最大の問題点は非常に高い慢性化率です。通常の感染で60~70%が慢性化します。
- 頻度は高くないが、C型肝炎は性感染症としての認識が必要です。 ワクチンは存在せず、防御するしかありません。感染予防はコンドームです。
- C型肝炎は性的接触により感染しますがB型肝炎よりその確率は少ないとされています。
- 夫婦間の感染もゼロではありませんが、比較的に少ない傾向があります。
- 性産業従事者はC型肝炎感染者の割合が高いことがわかっています。
- C型肝炎は感染しても無症状のことが多く血液検査をしないとわかりません。
C型肝炎の症状(男女共通)
C型肝炎の症状は、(1)急性期、(2)非活動期、(3)活動期の3期に分類されます。
(1)急性期の症状
- C型肝炎ウィルス感染後2~3か月で、急性肝障害を起こします。
- 急性肝障害の自覚症状の多くは「体が少しだるい、食欲がない」という程度で、黄疸も出にくいため、気付かない人が多いことが特徴です。
- C型急性肝炎を発症した方のうち、30~40%の人は自然治癒しますが、残りの60~70%の方は「慢性肝炎」となります。
※定義上、6か月以上肝炎が継続した場合に「慢性肝炎」と呼びます。 - A型急性肝炎、B型急性肝炎と比較し、症状は軽く、劇症化はまれです。
(2)非活動期の症状
- 慢性肝炎が発症した場合、10~15年にわたる「非活動期」に入ります。
- 非活動期に肝障害を表す血清GPT値を計測しても、基準値内を示しますが、その間にもウィルス増殖は続きます。
(3)活動期の症状
- 10~15年の非活動期が経過すると、慢性肝炎が「活動期」に移行するケースが多くみられます。
- 一度肝炎が活動期に入ると自然に軽快することはなく、放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝細胞がんへと進行していく危険性が高まります。
- 慢性C型肝炎は約20年で肝硬変に、約30年で肝細胞がん(肝がん)になると言われています。
C型肝炎の診断方法
血液検査
血液検査(肝機能検査等)を行います。
ウィルス感染の有無は、C型の場合、感染後2~3か月経過してから血液検査で検査が可能となります。
C型肝炎の治療方法
専門医による治療が必要です。
※検査結果が陽性で出た場合は、速やかに専門医の診察を受けられることをお勧めいたします。
急性期
- 入院のうえ、30~40%は自然治癒しHCVは消失するため、経過観察となります。
- 慢性化する気配がある場合、早めにインターフェロン療法(IFN療法)を開始します。
- 自然軽快例、あるいは急性期におけるIFN療法によるHCV排除例は、予後は良好です。慢性化した例は、肝硬変、肝細胞がんへの進展のリスクが高くなります。
活動期
IFN療法などを行います。
C型肝炎に関するよくあるご質問
- C型肝炎とは何ですか?
- C型肝炎とは、HCVに感染した状態の事をいい、感染経路としては、血液を介しての感染で輸血、医療行為などが主となります。また、性的接触により感染しますが、比較的少ないです。
また、B型急性肝炎の5~30%は、性行為によるものといわれています。 - C型肝炎ウイルスに感染すると、どのような症状がでますか?
- C型肝炎ウイルスに感染された場合、黄疸・発熱・消化器症状・倦怠感等が発症しますが、症状が弱く、気付かないこともあります。 また、B型急性肝炎に比べて症状は軽度で、劇症肝炎を起こす事は稀ですが、急性肝炎の60~80%は慢性肝疾患へ移行します。
性病治療の流れ
step
1
カウンセリング
性病治療において、痛み。傷跡、治療費などといった不安を解消することを第一に考えコミュニケーションを大切にしたカウンセリングを行っていきます。
(完全個室対応男性スタッフによる問診、料金の説明、術後の注意事項の説明)
step
2
男性医師による
カウンセリング・診察
患部を診察
診断
必要な薬・検査を説明
step
3
検査など
診察により下記検査を実施
・尿検査
・血液検査
・(スワブ)検査(患部を綿棒でこする検査)
step
4
薬による治療
診断にあった薬の処方
場合により点滴治療
step
5
性病の完治
※保険診療は行っておりませんので、あらかじめご了承下さい。
※完全予約制ですので、プライバシーは堅くお守りいたします。
※予約・診察は偽名でも可能です。お気軽にご相談下さい。
性病について(総括)
性病(STD,STI,性感染症)は性器以外のオーラルセックスからも感染し、無症状な場合なこともあります。
「このまま様子をみれば治るかも?」と楽観視される方も多いと思いますが、性感染症は放置すると刻一刻と悪化します。心当たりがある方は早期受診を強くおすすめします。
また、無症状な方の性病検査も行っています。性病検査によって貴方の「不安」を「安心」に変えます。当院では専門的に性感染症の治療・検査を行っていますので、是非ご相談ください!
性病治療についての個別詳細ページ Contents
性病治療の料金 (全て税込表示)
※料金には基本治療費、通常麻酔(局所麻酔)、アフターケア、検診料がすべて含まれています。
性病治療(すべて税込表示) | |
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初診料 | 5,500円 |
コンジローム除去 | 55,000円~ |
フォアダイス除去 | 33,000円~ |
各種性病検査 血液検査・尿検査 | 1項目 11,000円~ |
内服薬(症状により) | 11,000円 |
点滴(症状により) | 11,000円 |
※上記はすべて自由診療となります
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一貫して行いますから安心です。理事長:元神 賢太経歴- 平成11年3月 慶応義塾大学医学部卒
- 平成11年4月 慶応義塾大学病院勤務
- 平成15年12月~ 船橋中央クリニック院長
- 平成25年1月~ 青山セレスクリニック理事長
資格- 日本外科学会外科専門医
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〒107-0061
東京都港区北青山2-7-26
ランドワーク青山ビル7F
(旧ヒューリック外苑前ビル)
責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者
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責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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