性器の潰瘍性病変とは

性器の潰瘍性病変

性器の潰瘍性病変について
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性器の潰瘍性病変について解説します。

私にお任せください!! 院長がカウンセリングからアフターケアまで一貫して行いますから安心です。院長: 元神賢太慶応義塾大学医学部卒日本外科学会専門医日本美容外科学会専門医平成11年3月　慶応義塾大学医学部卒平成11年4月　慶応義塾大学病院勤務平成15年12月~ 青山セレスクリニック院長平成25年10月~ 医療法人社団セレス理事長 (兼務)

いろいろな病因により亀頭や陰茎などに潰瘍ができます。
発生当初の性状や痛みは病因により異なります。

性器の潰瘍性病変の原因と症状

症状 / 原因	硬性下疳（梅毒）	性器ヘルペス	軟性下疳	鼠径リンパ肉芽腫症	鼠径肉芽腫
潜伏期	10～30日	2～10日	2～7日	3～12日	1週～3カ月
初発病変	丘疹	小水疱浮腫性紅斑	小丘疹（紅色）膿疱	丘疹、びらん、水疱	結節易出血性
病変の場所	亀頭・陰茎体部	亀頭・陰茎体部	亀頭・冠状溝	会陰部・直腸	陰茎、陰嚢、鼠径部、大腿部
潰瘍の性状	深く硬い	浅い	深く軟らかい易出血性	浅い気付かないことが多い	潰瘍辺縁は堤防状に隆起
潰瘍の数	単発まれに多発	多発	単発または多	単発
潰瘍の痛み	なし	あり	あり	なし	なし
鼠径リンパ節腫脹	両側性	両側性、有痛性	片側性、有痛性自潰排膿	片側性
病変出現後の鼠径リンパ節腫脹	1週間	まもなく	まもなく	2～6週間
発熱	なし	あり	なし	あり
日本での頻度	比較的少ない	多い	極めて稀	極めて稀	極めて稀
その他の所見	潰瘍もリンパ節も痛くな	時に尿道分泌物

上記以外に陰部に潰瘍性病変を作ることがある病気としては下記が挙げられます。

カンジダ
帯状疱疹
ベーチェット病
固定薬疹
接触性皮膚炎
外傷
乳房外パジェット病
開口部プラスマ細胞症

性器の潰瘍性病変の検査

血液検査
尿検査
培養検査（炎症を起こしている部分を綿棒で軽くこすります）

性器の潰瘍性病変の治療について

原因に合った薬の内服または点滴で治療します。

性病治療の流れ

step
1
カウンセリング

性病治療において、痛み。傷跡、治療費などといった不安を解消することを第一に考えコミュニケーションを大切にしたカウンセリングを行っていきます。
（完全個室対応男性スタッフによる問診、料金の説明、術後の注意事項の説明）

step
2
男性医師による
カウンセリング・診察

患部を診察
診断
必要な薬・検査を説明

step
3
検査など

診察により下記検査を実施
・尿検査
・血液検査
・（スワブ）検査（患部を綿棒でこする検査）

step
4
薬による治療

診断にあった薬の処方
場合により点滴治療

step
5
性病の完治

※保険診療は行っておりませんので、あらかじめご了承下さい。
※完全予約制ですので、プライバシーは堅くお守りいたします。
※予約・診察は偽名でも可能です。お気軽にご相談下さい。

性病について（総括）

性病（STD,STI,性感染症）は性器以外のオーラルセックスからも感染し､無症状な場合なこともあります。
｢このまま様子をみれば治るかも?｣と楽観視される方も多いと思いますが､性感染症は放置すると刻一刻と悪化します｡心当たりがある方は早期受診を強くおすすめします｡
また、無症状な方の性病検査も行っています。性病検査によって貴方の「不安」を「安心」に変えます。当院では専門的に性感染症の治療・検査を行っていますので､是非ご相談ください！

性病治療についての個別詳細ページ Contents

性病治療の料金 (全て税込表示)

※料金には基本治療費、通常麻酔（局所麻酔）、アフターケア、検診料がすべて含まれています。

性病治療（すべて税込表示）
初診料	5,500円
コンジローム除去	55,000円～
フォアダイス除去	33,000円～
各種性病検査血液検査・尿検査	1項目 11,000円～
内服薬（症状により）	11,000円
点滴（症状により）	11,000円