仮性包茎について | メンズ形成外科 青山セレス&船橋中央クリニック

仮性包茎とは

仮性包茎（かせいほうけい）は、平常の状態で亀頭のすべてまたは一部が包皮で覆われている状態を言います。勃起した際に痛みや締め付けを感じることはなく、手を使えば亀頭すべてをスムースに露出できる包茎です。
普段は亀頭のカリの部分で皮が止まっていても、手で包皮を亀頭にかぶせると亀頭が包皮におおわれる対応も、仮性包茎となります。

仮性包茎にもレベルがある

包皮がかぶるレベルにより、仮性包茎の重症度は変わります。 勃起時に亀頭が自然に露出できる軽度仮性包茎、勃起時も包皮が多く余っている重度仮性包茎まで、重症度はかぶり方によってさまざまです。

仮性包茎の１０のデメリット

• 白いカス（恥垢）がたまり、臭いの原因となる。
• 亀頭が敏感で、早漏の原因となる。（＊下記参照）
• 不潔になりやすく、亀頭のかゆみ・赤みの原因となる。
• 不衛生なため亀頭や包皮が弱く、性病にかかりやすい。
• 亀頭炎や包皮炎など、炎症を起こしやすい。
• 包皮炎を繰り返すことで皮の出口が硬くなり、カントン包茎に移行する。
• 性感染症（ＳＴＤ）にかかりやすく、治りにくい。
• 女性の膣に刺激を与えられない。
• 見た目や機能のコンプレックスから、勃起不全（ＥＤ）を誘発する。
• 性行為の刺激で、亀頭や包皮に傷が付きやすい。

包茎と早漏（そうろう）は関係あるの？

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  治療前

  常に亀頭が包皮で覆われているので刺激に弱い

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  治療後

  亀頭が常に露出され刺激に強くなります

包茎で余分な皮が多いと、セックス時に包皮が上下に大きく揺れるため、包茎でない方と比較するとペニスへの刺激が強くなり、射精がコントロールできない早漏の原因となります。
包茎＝早漏というケースは多く、女性にも認知されています。
包茎手術を受けることで亀頭が常に露出し、外の刺激に慣れ、皮の揺れがなくなることによって改善するケースがほとんどです。

亀頭は人間の体で特に敏感な部分。包茎で生まれつき多くの包皮で亀頭が守られていると、外の刺激に非常に弱く敏感な状態となります。
少しの刺激でも射精してしまい、女性の膣へ挿入してから数秒後に射精するケースも少なくありません。
正常な性行為のために、大切なパートナーとの充実したセックスライフを送るうえで、解決したいとお考えの方は多くいらっしゃいます。
詳細は「早漏治療」をご参照下さい。

早漏治療

仮性包茎の手術方法は？

青山セレスクリニックの包茎手術は、主に「亀頭直下埋没法（きとうちょっかまいぼつほう）」と呼ばれる学会で発表された方法で手術を行います。
亀頭の真下の部分で皮を切除・縫合するため、傷跡はしわの中に隠れ目立つことはありません。
当院の元神医師が普及に尽力し、現在では「もっとも美しい包茎手術法」として多くのクリニック・医師の手本となっています。

詳細は「当院の手術方法・特長」をご参照ください。

当院の手術方法・特長

包茎治療の流れ

包茎手術後の状態・注意事項・過ごし方

包茎手術について（まとめ）

日本人の８割は包茎、と言われています。男性のほとんどが包茎であれば、「自分だけ・・・」と深く悩むことはありません。包茎であることにコンプレックスや不便さを感じていなければ、無理に手術を考えることはありません。

男性が包茎手術を決意する理由

当院の男性カウンセラーは包茎手術を受けた手術経験者ですが、手術を決意した理由は、・見た目の改善（子どものペニスに見える）、・衛生面の改善（臭いがする、カスがたまる）、・機能面の改善（早漏防止・増大効果）など３つのメリットを考えてのことでした。
包茎は病気ではありません。
ただ、見た目へのコンプレックスがある方、性行為や日常生活に支障が出る真性包茎やカントン包茎の方には強く手術をおすすめします。 実際は深刻に悩んでいる方よりも、「包茎手術を受けると、今よりいいかも！」というお気持ちでお受けになるケースが圧倒的多数を占めています。

包茎治療についての個別詳細ページ Contents

• 包茎治療「当院の特長」
• 当院の包茎手術の方法・特長
• 包茎とは・包茎の種類・包茎は病気なの？
• 包茎と性病
• 仮性包茎について
• カントン包茎について
• 真性包茎について
• 根部切除法について