形成外科・泌尿器科・性病科
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- クリニックは青山院(東京)、船橋院(千葉)、福岡院(福岡)、大阪院(大阪)、札幌院(北海道)があり、いずれも元神医師が診療しております。


ブツブツを診断し、確実な治療法をご提案いたします。
亀頭や陰茎にできるブツブツには、「性感染症によるもの」と、「病気ではない正常な皮膚の変化」があります。痛みやかゆみがない場合でも、尖圭コンジローマのように治療が必要なものもあれば、真珠様陰茎小丘疹やフォアダイスのように、感染性がなく健康上の問題を起こさないものもあります。
見た目が似ていることも多いため、自己判断は危険です。

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって生じる性感染症です。主にHPV6型・11型が原因となり、性行為や粘膜の接触によって感染します。
亀頭、冠状溝(カリ首)、包皮の内側・外側、陰茎、陰嚢、尿道口、肛門周囲などに発生し、最初は小さなブツブツとして現れます。進行すると、表面がザラザラした乳頭状・カリフラワー状・鶏冠状のイボになり、数が増えたり、大きくなったりすることがあります。
痛みやかゆみがないことも多いため、発見が遅れることがあります。放置すると増大・多発し、パートナーへの感染や再発の問題もあります。

亀頭の縁部分(カリ部分)沿って、白色から淡いピンク色の小さなブツブツが規則的に並ぶ状態です。1列から数列のリング状に見えることが多く、粒の大きさや形が比較的そろっている点が特徴です。
性感染症ではなく、他人にうつることもありません。痛み、かゆみ、悪性化もなく、医学的には正常な解剖学的変化の一つです。見た目が尖圭コンジローマと似ているため、「性病ではないか」と心配して受診される方が多いブツブツです。
包皮小帯(裏スジ)の左右に見られる白色から黄白色の小さなブツブツです。フォアダイスと同じく皮脂腺が目立って見えている状態と考えられます。
性感染症ではなく、痛みやかゆみも通常はなく、医学的には正常な皮膚・粘膜の変化です。
陰茎の包皮、特に裏側(小帯側)の包皮などに、白色から黄白色の細かいブツブツとして現れます。
病気でも性感染症でもなく健康上の問題はありません。思春期以降に目立つようになり、皮膚を伸ばしたときや勃起時に見えやすくなることがあります。見た目が気になる場合は除去できます。
亀頭・陰茎にできるブツブツには、光沢苔癬、正常な毛根や皮脂腺、毛嚢炎、伝染性軟属腫、尋常性疣贅などもあります。
光沢苔癬は、1〜2mm程度の小さく光沢のある平らな丘疹が多発する皮膚疾患です。多くは無症状ですが、かゆみを伴うこともあります。見た目だけでは尖圭コンジローマや他の皮膚疾患と区別しにくい場合があります。陰茎の皮膚や包皮では、正常な毛根や皮脂腺が白いブツブツのように見えるだけのケースも少なくありません。
真珠様陰茎小丘疹やフォアダイスのように、性病ではなく治療の必要がないものもあります。一方で、尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、梅毒などは早めの診断と治療が必要です。次のような変化がある場合は、自己判断せずに受診してください。
各性病の鑑別は以下の要点も参考にしてください。
「急に増える=コンジローマ」とは限らず、増え方がゆっくりな場合や大きさが変わらない場合もあります。多くは無症状ですが、摩擦で出血や痛みを感じたりすることもあります。
カンジダ(真菌)が亀頭や包皮で増え、炎症を起こした状態です。性行為がきっかけになることもありますが、性交渉がなくても発症します。
典型的な症状は、亀頭や包皮の赤み、赤い斑点、細かいブツブツ、かゆみ、ヒリヒリ感、ただれ、白いカスのような付着物です。炎症を伴うため治療が必要で、再発を繰り返す場合や症状が強い場合は、包茎手術による根治を検討することもあります。
単純ヘルペスウイルス(HSV)による性感染症で、亀頭、包皮、陰茎、陰嚢、肛門周囲などに発症します。
典型的には、ピリピリする痛み、ヒリヒリ感、違和感のあとに、小さな水ぶくれができ、それが破れて浅い潰瘍やただれになります。常に典型的な症状が現れるわけではなく、赤い斑点、軽いただれ、ニキビのような小さな発疹として見えることもあります。症状がない時期にも感染することがあるため、再発を繰り返す場合や、原因不明の違和感がある場合も早めに受診してください。
梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌によって起こる性感染症です。感染部位(陰茎・亀頭・包皮・肛門周囲・口唇など)に小さなしこり、びらん、潰瘍ができることがあります。症状は数週間で自然に消えても治癒ではなく、放置すると体内で進行します。
性器に痛みのない潰瘍や硬いしこりがある場合は、梅毒の血液検査が必要です。
| 種類 | 外観の特徴 | 痛み・かゆみ | 性病か否か | 治療の必要性 |
|---|---|---|---|---|
| 尖圭コンジローマ | 不規則なイボ状のブツブツ。ザラザラした乳頭状・カリフラワー状・鶏冠状に増えることがある | 多くは無症状。まれに違和感・かゆみ・痛み | 性感染症。HPV感染が原因 | 必要。増大・多発・再発・パートナー感染の可能性あり |
| 真珠様陰茎小丘疹 | カリ首に沿って、白色〜淡いピンク色の小さな粒が規則的に並ぶ | なし | 性病ではない。感染しない | 医学的には不要。見た目が気になる場合は除去可能 |
| 包皮腺・タイソン腺 | 裏スジの左右に見られる白色〜黄白色の小さなブツブツ | なし | 性病ではない。感染しない | 医学的には不要。美容目的で除去可能 |
| フォアダイス | 陰茎や包皮にできる白色〜黄白色の細かいブツブツ | なし | 性病ではない。感染しない | 医学的には不要。見た目が気になる場合は除去可能 |
| 光沢苔癬 | 1〜2mm程度の光沢のある小さな丘疹 | 多くは無症状。かゆみを伴うことも | 性病ではない | 多くは経過観察。症状がある場合は受診 |
| 正常な毛根・皮脂腺 | 陰茎の根元や包皮に白い粒状 | なし | 性病ではない | 不要 |
| カンジダ性包皮炎 | 亀頭や包皮の赤み、斑点、ただれ、白いカス様の付着物 | かゆみ、ヒリヒリ感、痛みを伴うことがある | 性病とは限らない。性交渉がなくても発症する | 治療が必要 |
| 性器ヘルペス | 水ぶくれ、ただれ、潰瘍。赤い斑点だけのことも | 痛みが強いことが多い。ピリピリ感・ヒリヒリ感を伴うことがある | 性感染症(HSV感染) | 早期治療が必要 |
| 梅毒 第1期 | 痛みの少ない硬いしこり、びらん、潰瘍 | 痛みがないか軽い | 性感染症(梅毒トレポネーマ感染) | 必ず検査・治療が必要 |
亀頭・陰茎のブツブツは、種類によって治療方針が大きく異なります。真珠様陰茎小丘疹、包皮腺・タイソン腺、フォアダイスのように、医学的には治療を必要としないものもあります。一方で、尖圭コンジローマ、カンジダ性包皮炎、性器ヘルペス、梅毒などは適切な治療が必要です。
まず正確な診断を受けることが重要です。見た目だけで判断して市販薬を塗ったり、自分で処置すると、炎症、出血、傷あと、感染拡大の原因になることがあります。
ブツブツを、ピンポイントで蒸散・除去できる治療法です。周囲の正常な皮膚や粘膜へのダメージを抑えながら、細かいブツブツを一つずつ処理できるため、仕上がりを重視する方に適しています。
真珠様陰茎小丘疹、包皮腺・タイソン腺、フォアダイスなど、医学的には治療不要な良性のブツブツについては、「見た目が気になる」「性病と誤解されるのが不安」「パートナーに指摘された」などの理由で除去を希望される方に有効です。
尖圭コンジローマにも有効で、特に、小さな病変がまばらに複数個所にある場合に適しています。
ただし、HPV感染そのものが残っている場合があるため、治療後も一定期間の経過観察が必要です。
ブツブツが包皮に広範囲に密集している場合や、カンジダ性包皮炎などで包皮に炎症や感染を繰り返している場合に検討します。
フォアダイスが余剰包皮に多発している場合や、尖圭コンジローマが包皮内板・包皮先端に多数発生している場合には、包皮ごと切除することで、レーザーより効率的に治療できることがあります。傷あとも包茎手術のラインにまとめやすく、仕上がりの面でも有利です。
尖圭コンジローマで包皮内に病変が多発している場合は、包皮切除とレーザー治療を組み合わせることで、より確実に病変を除去できます。カンジダ性包皮炎でも、炎症を繰り返している包皮ごと除去することで完治が可能です。
感染症や炎症が原因のブツブツには薬を使います。ブツブツの種類によって使用する薬はまったく異なるため、診断を受けずに自己判断で薬を使うべきではありません。
感染症が疑われる場合は、見た目を整える前にまず原因に対する治療が最優先です。
ブツブツ治療では、まず正確な診断によって種類を見極めることが重要です。当院では、ブツブツの種類、発生部位、数、広がり、包茎の有無、再発リスク、仕上がりの希望を総合的に判断し、適した治療法をご提案します。
step1
医師がブツブツを診察し、発症時期・変化・症状・性行為歴・包茎の有無などを確認します。見た目が似ていることも多いため、自己判断ではなく、専門医による鑑別診断が大切です。
診断後は、治療が必要か不要かを分かりやすくご説明します。尖圭コンジローマが疑われる場合は、再発の可能性、パートナーへの感染リスク、治療後の注意点も説明します。
真珠様陰茎小丘疹、フォアダイス、包皮腺などの良性のブツブツについては、医学的には治療が不要ですが、見た目が気になる場合には美容目的で除去が可能です。
治療方法、治療時間、麻酔、術後の注意点、治療費についてご説明し、ご納得いただいたうえで治療を行います。カウンセリング当日の治療も可能です。
step2
ブツブツの種類や範囲に応じて、炭酸ガスレーザー、包皮切除、外用薬・内服薬を使い分けます(各治療の詳細は「治療方法」をご参照ください)。
炭酸ガスレーザーによる治療は通常5〜10分程度です。局所麻酔が十分に効いていることを確認してから行うため、施術中の痛みはほとんどありません。局所麻酔の注射の痛みも苦手な方には、マスク麻酔(別途55,000円・税込)の併用も可能です。
包皮切除(包茎手術)を併用する場合の手術時間は、約20分が目安です。
病変の一部が亀頭や冠状溝にある場合には、包皮切除と炭酸ガスレーザーを組み合わせることもあります。カンジダ性包皮炎や性器ヘルペスにおいて薬による治療が適している場合には、外用薬や内服薬を処方します(院内処方のため薬局への移動は不要)。
梅毒が疑われる場合には、検査・治療が可能な医療機関への受診をご案内します。いずれの治療も日帰りで受けられます。
step3
炭酸ガスレーザーによるブツブツ治療では、治療後に赤み、軽いヒリつき、かさぶた、薄い皮むけが生じることがあります。多くは時間の経過とともに自然に落ち着きます。
治療後は、患部を清潔に保ち、医師の指示に従って軟膏処置などを行ってください。創部が落ち着くまでの期間は、性交渉、自慰行為、強くこする洗い方、長時間の入浴、激しい運動などを控えていただく場合があります。
良性のブツブツ(真珠様陰茎小丘疹、フォアダイス、包皮腺)に対する炭酸ガスレーザー治療は、基本的に通院は不要です。治療後の状態に不安がある場合や、赤み・腫れ・出血・痛みなどが気になる場合は、無料で検診を受けられます。
尖圭コンジローマの場合は、治療後も再発の有無を確認することが大切です。レーザーや包皮切除でイボを取り除いても、HPVそのものが完全に消えるわけではなく、治療後しばらくして新しいブツブツが出てくることがあります。再発が疑われる場合は、早めにご相談ください。(再発時の治療には、別途費用が発生します。)
炭酸ガスレーザーで除去した後、患部は浅い擦り傷のような状態になります。数日で薄いかさぶたができ、通常は1〜2週間ほどで赤みやヒリつきが落ち着きます。
ブツブツの数や治療範囲が広い場合、亀頭や冠状溝など刺激を受けやすい部位を治療した場合は、やや長引くことがあります。
治療直後は、赤みや軽いヒリつきが出ます。翌日以降、治療部位に薄いかさぶたができ、時間の経過とともに自然にはがれていきます。かさぶたを無理にはがすと、出血、治癒の遅れ、色素沈着、傷あとが残る原因になるため、触りすぎないようにしてください。
赤みは徐々に薄くなり、1〜2週間ほどでかなり自然な状態に近づきます。
治療後もHPVが周囲の皮膚・粘膜に残っていることがあるため、新しいブツブツが出てくることがあります。
特に治療後数か月以内は再発が起こりやすい時期です。新しいイボのようなブツブツが出てきた場合は、早めに診察を受けてください。
治療後の創が治っていない状態での性行為は、出血や痛みが起こるだけでなく、パートナーへの感染リスクにもつながります。
レーザー治療のような創部のダウンタイムはありませんが、症状がある間は、性行為や自慰行為によって症状が悪化したり、パートナーに感染させたりする可能性があります。
患部は清潔に保ちながら、洗いすぎや強くこすることは避けてください。
性器ヘルペスでは、再発の前ぶれ(ピリピリ感など)がある時期も性行為を控えてください。
尖圭コンジローマが包皮に広範囲に多発している場合や、フォアダイスが包皮に多発している場合のダウンタイムは、包茎手術の基準に準じます。詳しくは包茎手術の詳細ページもご確認ください。
赤み、ヒリつき、かさぶたが出るのは通常の経過です。次のような症状がある場合は、早めにご相談ください。
強い痛みが続く、腫れが悪化している、出血が止まらない、膿・悪臭がある、発熱がある、赤みが広がっている、新しいブツブツが増えている場合は、通常のダウンタイムではなく、感染や再発などを確認する必要があります。
| 炭酸ガスレーザー治療 | 包皮切除手術 ※包茎手術後の注意事項とほぼ同じ | |
|---|---|---|
| 手術直後の状態 | 患部に軽く包帯 | ペニスの付け根にガーゼ。2日目にはがす |
| 抜糸 | なし | 術後14日前後に来院して抜糸 |
| 通院 | 基本不要 | 術後14日前後に抜糸のため来院 |
| シャワー | 当日より可(当日は患部を濡らさない)。2日目より患部も洗える。 | 当日より可(ただし、患部を濡らさない)。2日目より、患部も洗える。シャワー後は薬を塗り包帯を巻く(抜糸あるいは術後2週間まで) |
| お風呂につかる (入浴) | 4日目以降 | 抜糸後(術後14日前後) |
| 仕事 | 制限なし | 重労働でなければ当日より可 |
| 運動・重労働 | 1週間ほど控える | ジョギングなど激しい運動・重労働は1週間控える |
| 車の運転・自転車・バイク | 1週間ほど控える | 1週間は控える |
| 飲酒 | 3日ほど控える | 3日間控える。4日目より少量なら可。制限なく飲酒が可能なのは、1週間後より |
| 性行為 (特に注意!!) | (※注)尖圭コンジローマ以外の場合、治療後に患部が治れば性行為が可能です。ただし、尖圭コンジローマの場合は性行為に制限があります。 | |
治療後の経過に関しては個人差がありますので、ご不明な点はご遠慮なくご相談ください。
当院の料金には、基本治療費・通常麻酔(局所麻酔)・アフターケア・検診料がすべて含まれています。ただし、尖圭コンジローマが再発した場合には、別途費用が発生します。
| 亀頭・陰茎のブツブツ治療(すべて税込表示) | ||
|---|---|---|
| 亀頭・陰茎のブツブツ | 33,000円〜110,000円 | |
| 備考 | 亀頭周辺についているフォアダイスなどのブツブツを除去する治療です。 ※量や範囲によりお見積りいたしますので、まずはご相談ください。 | |
| 尖圭コンジローマ | 55,000円 | |
| 備考 | 尖圭コンジロームという性病の治療です。 ※量や範囲によりお見積りいたしますので、まずはご相談ください。 | |


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