包茎手術、早漏治療、亀頭・陰茎増大 青山セレスクリニック - 東京青山院,埼玉川口院

よくあるご質問:亀頭・陰茎のブツブツ

尖圭コンジローマのブツブツはどんな色・かたちをしていますか？

白、ピンク色、茶色、褐色などで、色は、状態により変化します。 形もさまざまですが、先がギザギザ（ニワトリのトサカ状）に尖っていることが特徴です。

尖圭コンジローマのブツブツ（イボ）がよくできる場所はどこですか？

男女ともに、性器や肛門のまわりです。性交時に性器が接触する場所にできます。

尖圭コンジローマはどれくらい潜伏期間があるのですか？

感染してからイボが確認できるようになるまでに3週間から８ヵ月（平均2.8ヵ月）かかります。

かゆみや痛みなどの自覚症状はありますか？

ほとんど自覚症状はありませんので注意が必要です。

ブツブツ（イボ）は放っておくと、ひどくなりますか？

個人差がありますが、ブツブツが大きくなり、個数が増えます。

尖圭コンジローマの原因となるウイルスは、どんなウイルスですか？

HPV（ヒトパピローマウイルス）というウイルスによって感染します。 約100種類の型があるといわれていますが、尖圭コンジローマの原因となるのは、その一部です。

尖圭コンジローマに感染する人は、どの年代に多いのですか？

20代の男女が最も多いですが、あらゆる年齢層に見受けられます。

尖圭コンジローマは、どのようにして感染するのでしょうか？

主にセックスやアナルセックスなどのそれに類似する行為によって傷ついた皮膚や粘膜からウイルスが侵入することによって感染します。 よって、性的な接触が多い人ほど、感染する可能性が高いといえます。

尖圭コンジローマが誰からうつされたのか、知ることはできますか？

尖圭コンジローマは感染してから症状があらわれるまでに時間がかかります。 パートナーが長期間一定している場合以外は、誰から感染したのかわかりません。

コンドームをしていても感染することはありますか？

はい。「性感染症の予防にはコンドーム」とよくいわれますが、尖圭コンジロームの病変はコンドームでカバーできない広い範囲にあることがあり、完全には感染予防できません。

セックス以外の感染経路はありますか？

ほとんどがセックスやアナルセックスなどのそれに類似する行為によって感染しますが、手指・器具などを介して感染することも、稀にあるようです。

パートナーに感染しやすい病気ですか？

尖圭コンジローマはパートナーにも同時に感染していることが多く、「パートナーの3人に2人の割合で、８ヵ月以内に感染する」という報告があります。

感染していたらパートナーも病院に行くべきでしょうか？

はい。パートナーも尖圭コンジローマに感染している可能性がありますので、すぐに検診を受けられることをお勧めいたします。

感染していることがわかったら、セックスしてはいけませんか？

パートナーに感染させる可能性があります。治療によって傷口ができると、他の病原菌やウイルスにも感染しやすくなりますので、皮膚がきちんと再生し、症状がすっかりおさまったことを確認するまでセックスは避けましょう。 尖圭コンジローマは、非常に相手に感染しやすい病気です。コンドームでは完全に予防できません。

ブツブツがなくなったら、セックスしても大丈夫ですか？

パートナーが感染していたり、治療を終えていなければ、再び尖圭コンジローマに感染してしまう可能性がありますので、パートナーが感染していないこと、治療を終えていることを確認された上でセックスを行いましょう。

完治までどのくらいの期間がかかりますか？

個人差がありますが、多くは３ヶ月～6カ月くらいかかります。 尖圭コンジローマは再発しやすい病気ですから、治療後も少なくとも３ヵ月は、再発していないかを日頃から確認しましょう。

治療後に再発してしまうのは何故ですか？

治療できるのは、目で見て、ブツブツがあるところだけです。治療時に、ブツブツはまだないけど、すでに他の部位や周囲に広く感染している場合があります。 これらが時間差で、ブツブツとして現れるため、治療後も再発するわけです。治療後3ヵ月以内に、約30％が再発するといわれています。 再度治療すると、ブツブツは出にくくなりますので、根気よく治療を続けることが大切です。

妊娠や出産にも影響するのでしょうか？

尖圭コンジローマに感染している妊婦さんが出産する場合、産道で赤ちゃんにウイルスが感染することがあります。 その結果、赤ちゃんにも尖圭コンジローマが感染し、稀ですが多発性咽頭乳頭腫が生じることがあります。

子宮頸ガンや陰茎ガンとも関係があるというのは本当ですか？

現在研究中ですが、関係が疑われています。HPV（ヒトパピローマウイルス）には、約100種の型が知られており、尖圭コンジローマの原因となるのは主に良性型のウイルス（HPV）です。 しかし、尖圭コンジローマの病巣から悪性型のHPVが検出されることもあり、これらのHPVは子宮頸ガンや陰茎ガンをおこすHPVと同じタイプであることが分かっております。