看護師に聞いた！患者のペニスについてどう思ってる？ | メンズ形成外科 青山セレス&船橋中央クリニック

出演者情報

元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

近藤：元神医師の下で10年以上働く現役の美人看護師。

入院患者のペニスについて看護師はどう思ってる？

元神先生：こんにちは、ドクターの元神です。

近藤：看護師の近藤です。

橘：天の声の橘です。よろしくお願いします。

元神先生：今回からはですね、当院に勤めてる看護師の近藤と一緒にお届けいたします。近藤さんとはですね、かれこれ10年ぐらい一緒に働いてますよね。こういうチャンネルにありがちななんちゃって看護師とか、看護師の服を着てるだけの女性ではないです。本物の看護師で、当院にも10年弱ぐらい勤めてますし、その前にも病院業務で看護師として働いてます。では、天の声お願いいたします。

橘：本日のテーマ。入院患者のペニス、看護師はどう思っているのか？当院でですね、包茎手術や増大手術のご相談、非常に多く受けるものなんですが、入院する時に恥ずかしいとか、看護師に見られるのが嫌とか、そういったところで包茎手術や増大治療を考えられる方が非常に多いです。今回ですね、看護師の近藤さんに出演していただいておりますので、看護師目線の入院患者のペニスに対する意見を聞いていきたいと思います。

元神先生：思い出しました、僕そういえば高校時代と大学生の時代に結構入院してるんですよ。手術を何回も受けてて、怪我で、骨折で、全部整形外科病棟なんですけど、手術室行く時、やっぱり下着を全部脱いで裸になるんですけど、恥ずかしいのを思い出しました。すごい恥ずかしかったです。

橘：実際に男性であれば、みんな恥ずかしいですよね。

元神先生：恥ずかしいです。

看護師が経験した入院患者の印象的なリアクション

橘：近藤さんは何か患者さんの印象的なリアクションとか覚えてます？そういう時の。

近藤：入院患者さんというよりは、今勤めてて手術を始めますってなった時に、下だけ脱いでくださいって言った時に全裸になっちゃったりとか。そういう人結構多くて。ちょっとこっちがビックリするかなって思います。

橘：ドア開けたら全裸というやつ？

近藤：結構いらっしゃいます。

看護師が患者様のペニスを見る時っていつ？

橘：先生、ちょっと話は戻りますが、こういった包茎手術とかを受ける時の理由としてですね、入院時だったりとか介護を受ける時に恥ずかしいということで受ける方が非常に多いですよね。

元神先生：うんうん。

橘：特に60代以上の方はこのような理由で治療を受けられる方、非常に多いと思うんですけれども、ちなみに近藤さん、看護師がですね、入院患者さんのペニスを見る時っていうのは具体的にどういうタイミングでありますか？

近藤：陰部洗浄とか、清拭。

橘：清拭というのは？

近藤：体を拭いたりとか、あと着替えたりとか…オムツ交換ですね。

橘：なるほど。今お話の中にあった陰部洗浄。

元神先生：陰洗ですね！いわゆる陰洗ですね。

陰洗とは？

橘：陰洗というのは、具体的にどういう感じで行われるんですか？

近藤：まずは…

元神先生：ごめんなさい、1人でやるんですか、2人でやるんですか。

近藤：看護助手という方がいて、ペアで周ったりするんですけど、泡タイプの洗浄剤を持って、汚れてもいいように下にシーツのようなものを敷いて、普通に洗います。

元神先生：入院患者さんのベッドの上でやるんですか？

近藤：はい。

元神先生：ベッドの上にシーツを敷いて。

近藤：シーツというか、パット。シャワーボトルがあるんですけど、シャワーみたいな水圧で出る。ボトルに上…

橘：シャワーヘッドですか。

近藤：そうそう。

元神先生：シュッシュやるんですか。

近藤：シュッシュじゃないです。普通に流せばジャーっと水やりみたいな感じです。

元神先生：出るんですね。それで全部洗うんですか。竿と玉両方洗うんですか。どんな感じで洗うんですか。

近藤：全て洗います。肛門も。

元神先生：肛門もね、確かに洗浄が必要ですもんね。患者さんはどういう体勢なんですか？ペニス洗うのと肛門洗うのとでは姿勢が違うことないですか？

近藤：上から下までそのままの体勢で、仰向けのままです。

元神先生：患者さんは横になった状態で股を開いてる感じ。

近藤：はい。

元神先生：待機してて、それは大体ご年配の方をやるんですよね。若い人じゃないですよね。

近藤：じゃないです。

元神先生：要するにベッドでほとんど身動きができない…おじいちゃん、おばあちゃんですよね。

どんな気持ちでペニスを見てる？

橘：陰部洗浄だったりとかペニスを見る時にですね、何か思うことありますか？どんな気持ちなんでしょう？

近藤：思うこと？…思うこと？洗浄で？綺麗にしないとなっていう。

元神先生：一瞬でもこの人デカッとか、この人なんかチッコイとか思いますよね、ちょっとはねぇ。

近藤：うん。

元神先生：デカいと「あっこの人デカい」とか思いますよね。

近藤：個体差というか…ありますかね。

橘：なるほど。サイズ的な部分とか皮の被りとか、そういう部分っていうのはやっぱり目には入る…もちろん見てますからね、目には入るものですよね。

近藤：はい。

橘：患者さんはですね、そのような時にどういうリアクションをとられることが多いですか？例えばちょっと恥ずかしくてモゾモゾするとか…でも寝たきりということであればもう脱がされるってわけですもんね。

近藤：もうなすがままというか。

元神先生：半分意思疎通がとれないような患者さんが多いんですか、それは。

近藤：そうですね。食事介助とかやるようなタイプの…療養型にいるようなおじいちゃんおばあちゃんとかだったので、恥ずかしがる行為も無い。

元神先生：あんまり見せない？

近藤：見せないですね。

元神先生：なるほどね。

近藤：たまにいたかなぁ、何か申し訳ないねみたいなことを言う人。

橘：私もたまにですね、患者さんに言われることとして、以前入院していた時に包茎をバカにされたと。看護師にすごい皮が被っていて汚いとかっていう陰口を言われたという人もたまにいるんですね。

元神先生：なるほど。今の近藤さんの話は介護が必要なご老人の陰洗ですよね。もうひとつ別に手術直後の若い方が多いんですけど、手術直後って大体全身麻酔の手術って尿道カテーテルを入れるんですよ。カテーテルが入った状態が何日間も続いているとやっぱり同じように洗浄とかするんですよね？

近藤：します。

元神先生：だから介護とは別の話ですよね。その時はやっぱり被っていたりすると看護師側とかは面倒くさい？

近藤：うん、うん。あんまりそこを意識して勤めていたことは無いですけど。

元神先生：実は真性包茎だとですね、尿道カテーテルを入れられないので、ベッドサイドで切ってやることもあるんですよ。僕当時外科だったので、全然カテーテルが入らないので看護師に呼ばれるんですよ。この人真性だから尿道カテーテル入れてくださいって。もう真性だから入らないわけですよ。そうすると泌尿器科の先生連絡して、そうしたらチョコチョコっと泌尿器科の先生が来てハサミでバシッと切るわけですよ。メチャクチャ痛そうですけどね。

橘：麻酔無しですか？

元神先生：いや麻酔はするかな。バシッと切って終わり。尿道カテーテルだけ入れる。

看護師から見て、包茎手術や増大治療を受けることは賛成？

橘：実際にですね、介護だったりとか入院の時のためにですね、包茎手術や増大治療を受けることに対しては賛成ですか？

近藤：はい。

看護師同士で患者のペニスについて話す？

橘：実際に看護師の中であの人包茎だったとか、あの人は匂いがきついとか、そういうトークとかってすることあるんですか。

近藤：無いかなぁ。そこまでそんなに病棟にいる看護師は思ってないと思います。

橘：そんなに陰口を言われるとか、看護師に対して何かすごく恥ずかしいとか、そういうふうに考えるのもそこまで気にする必要もないっていう感じなんですかね。

近藤：ないと思います。

元神先生：僕が思うにね、小さいとかはあまり話題にならないんですよ。デカいと「あの人デカい」ときっと話題になるんですよ。

近藤：あぁ〜…

元神先生：男性同士が女性の話をする時もそうじゃないですか。

まとめ

橘：はい、では今回のまとめです。ナースは入院患者のペニスをどう思うか、ということを聞いてみました。結論。看護師は特に気にしてません。

橘：ただ、清潔を保つため、あとは真性包茎の場合ですかね、カテーテルが入れられないとか、そういった場合には事前に手術を行うことは賛成ということですので、その点が気になる方は是非お考えいただければと思います。では、ご視聴ありがとうございました。