【医師解説】朝勃ちを取り戻す！男性必見のナイトルーティン5選 | メンズ形成外科 青山セレス&船橋中央クリニック

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元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

伊藤：美容医療女性カウンセラー。

最近、朝勃ちが減ったと感じていませんか？

伊藤：元気な朝を取り戻せ！朝勃ちのためのナイトルーティン。

橘：最近、朝勃ちが減った、ここ数年全く朝勃ちがなくなった、という中高年の男性の方多いと思います。今回はですね、この朝勃ちにちょっとフォーカスしてですね、先生がおすすめするこの朝勃ちを取り戻すためのナイトルーティンというようなお話をしていきたいと思うんですけれども。この朝勃ちのための夜の対策みたいな感じのお話をしていければなと思っております。先生、やっぱりこの朝勃ちっていうのは、男性にとっては結構大事なバロメーターだと思うんですけど。

元神先生：そうですね。健康のバロメーターにはなりますね。

橘：なので結構気にされてる方もやっぱり多いと思うんですよ。朝勃ちなくなったなっていう人も結構多いと思うので、そこに対して今回はちょっとこのルーティンということで、その朝勃ちのためにいいことっていうのをお話聞いていきたいと思います。

朝勃ちがなくなる2つの主な原因

橘：まず先生、そもそも朝勃ちがなくなる原因というのはどういったところにあるんでしょうか？

元神先生：主には2つですね。1つはテストステロンが下がっているということですね。これはもう加齢によって、年を重ねるとテストステロンは下がっていきますので、やむを得ないところはありますね。それを下げないためのどうすればいいかっていうお話ですけど、という話は今回のテーマですけども。もう1つは、動脈硬化ですね。いわゆる血管が狭くなってきたり、血流が悪くなったりというのもありますね。それが2つ目ですね。

橘：では実際にこのテストステロンが下がるとか、動脈硬化。動脈硬化っていうとよく生活習慣病から血管が硬くなってしまうとかっていうふうに環境が悪くなってしまうこと言われると思うんですけど、やはりこれは年齢を重ねると、そういう可能性ってどんどん上がっていくわけですか？

元神先生：これはもう全然、あの人の健康状態によって全く変わってきますね。人間ドックでも、どのくらい動脈硬化が進んでるかという検査とかありますので、興味ある方はそういうのも受けられるといいと思いますけど。こういう頸動脈の、首の動脈のエコーをやったりして、どのくらい太いかというのを検査しますね。ちなみに、ちょっと前の話ですけど、5〜6年前に受けた僕の頸動脈エコーの結果は、動脈硬化指数は20代前半の結果でした。

伊藤：すごーい。

橘：さすがですね。やっぱり先生ってすごいんですね。

元神先生：だから全然違うんだよね、人によって。

橘：ではそこに対する意識はちゃんと持っておくべきですね。

元神先生：そうですね。

橘：であれば、逆に朝勃ちしなくなったというところで、年齢だからしょうがないなという人の場合も、そこら辺をいろいろ改善すれば、朝勃ちを取り戻すことはできる。

元神先生：できます。はい。

橘：結構、今の時点で症状が出てる方、朝勃ちが少なくなっている方でも、何かしらいいことを取り入れれば、また復活することありますよ。

元神先生：復活することありますよ。

橘：あとは1日の生活の中で、もちろん食事とか睡眠、運動、いろいろな要因はあると思いますけれども、今回はこのナイトルーティンという話なので、夜の習慣というところをちょっとお話ししていければなって思うんですけど、先生なんか夜の習慣として意識していることって普段ありますか？

元神先生：朝勃ちを取り戻すために、テストステロンが大事というお話をしましたけど、テストステロンを高めるためにはじゃあ何が大事かというと、睡眠がかなり大事なんですよね。睡眠の質を上げることが。で、そのためのナイトルーティンを考える順番ですよね。それは睡眠の質を上げるためには、僕は普段から気をつけています、それは。

橘：睡眠の時間じゃなくて、質ということですね。

元神先生：睡眠の時間も質も両方確保したいですよね。

橘：では先生の意識的には、ちゃんと睡眠の時間を毎日同じく確保すること。

元神先生：そうですね。

橘：っていうのに意識しているという感じですかね。では、やはり睡眠も大事なことだと思うので、睡眠というところが基本として、それ以外の部分での、この朝勃ちを蘇らせるナイトルーティンみたいなのをちょっと5つ用意しましたので、これが良いか悪いかというところを先生にジャッジしていただきたいと思います。

朝勃ちを取り戻すためのナイトルーティン5選

①ストレッチを行い下半身の血流を促す

橘：まず1つ目がですね、ストレッチを行い、下半身の血流を促す。寝る前に簡単なストレッチをして血流を良くしますというような方法なんですけど、これはいかがでしょうか？

元神先生：これはいいと思います。血流良くなることもありますし、あとはストレッチはリラックス効果がありますから、副交感神経優位になりますから、そういうストレスを下げる効果がありますから。あとはテストステロンを上げる効果もありますので、いいと思いますね。

橘：ではより良い睡眠に向かって、体をリラックスさせるというところでは、こういったストレッチもいい。

元神先生：いいですね。睡眠の質も上がります。

橘：伊藤さんどうですか、ストレッチやります？

伊藤：やりません。

橘：やらないですか。そっか。ではぜひ伊藤さんも今度。

元神先生：でもこれは寝る直前は、結構ストレッチもやり方によっては負荷がかかるので、2〜3時間ぐらい前の方がいいと思います。

②シャワーではなく湯船(ぬるめ)に入浴する

橘：はい。それでは次2つ目がですね、シャワーではなく、湯船に入浴。ということで、ぬるめのお湯で入浴すると。血流良くすることによって、自律神経を整える効果があります、というものなんですけど、これはいかがでしょうか？

元神先生：これもいいと思います。まあシャワーも、しっかり体を温めるのが大事だと思います。循環も良くなりますし、1回体温が上がって下がることによって入眠しやすいんですよね。で、睡眠の質が良くなると言われていますので。お風呂自体にもリラックス効果がありますので、いいと思います。ストレッチにも共通して言えることですし、この後のことでも共通して言えることですけど、寝る前はリラックスさせることが、副交感神経を優位にさせることが大事ですね。

③睡眠前のスマホをやめる

橘：では次3つ目が、スマホ禁止で睡眠の質を高める。睡眠前のスマホ使用はメラトニンの分泌を妨げ、睡眠の質を下げるため、ベッドに入る30分から1時間前はやめる、というようなことなんですけど。

元神先生：これも一応正しいです。一応ブルーライトと言われている、ああいう明るいライトが、目の結構至近距離じゃないですか、スマホって。で、もろにブルーライトを浴びるのが良くないって言われてますね。メラトニンの分泌を下げる。メラトニンの分泌が高まることによって睡眠の質が良くなるので、一応丸ですね。

橘：最近だと、ブルーライトカットの眼鏡とかあるじゃないですか。ああいうのってどうなんですか？

元神先生：それなりに意味はあると思います。じゃあこれもやっていただけるなら、やってもらった方がいい。あと、そのスマホをどうしても見て寝る習慣がある方は、明るさですね。明るさを一番落として見た方がいいと思います。部屋を暗くして、そういう感じでやれば、そんなに影響ないと思います。あとはテレビとか、距離も大事なので、テレビももちろんブルーライト出るんですけど、結構距離を置くじゃないですか、テレビとか。なのでテレビの方がマシという話ですよね、ブルーライトと言ってても。

橘：携帯でスマホでYouTube見てるよりかは、テレビで見た方が、寝る前はいい。

元神先生：テレビの方がいい、寝る前はいいと言われていますね。

④就寝前のリラックス習慣(呼吸法・瞑想)

橘：では次4つ目。就寝前のリラックス習慣、呼吸法・瞑想というものです。これは呼吸、深呼吸、瞑想を取り入れることでストレスが軽減され、テストステロンの分泌も改善します、ということなんですけど。

元神先生：全部合ってますね。丸ですね、これも。

橘：これも同じくリラックスさせるための行動ということですよね。実際に男性の方の中では結構多く、１日の疲れを癒やすために飲酒、寝る前にお酒飲んでそのまま寝ちゃうみたいな人もいると思うんですけど、これは。

元神先生：飲酒は良くないですよ。飲酒は習慣化している方は入眠しやすいというのはありますけど、入眠の深さが浅い、睡眠の質が落ちるのでその習慣は辞めたほうがよいです。食事もそうですけど、寝る３時間前くらいには終わらせたいですね、糖分とか摂るのは、ねので、寝てる間に血流が増えちゃうので、消化するために、それは睡眠の質を落としますよね。

⑤夜のうちに亜鉛・ビタミンDを摂取

橘：では最後5つ目がですね、夜のうちに亜鉛やビタミンDを摂取、ということではい。

元神先生：これは素晴らしいですね。寝る前に亜鉛を摂ると全然違いますね。

橘：今回ナイトルーティンなので、今回もサプリのお話になってくるんですけれども、よくコメントで聞かれるのがですね、TB-1飲むのって、朝がいいんですか、夜がいいんですか？というような質問が結構多いです。先生これはどうでしょうか？

元神先生：僕はどっちでもいいと思ってます、正直。忘れさえしなければいいと思います。あと朝半分、夜半分でもいいと思います。僕はちなみにそうやって飲んでます、今は。朝夜で飲んでますね。やっぱり僕は朝筋トレするんですけど、朝筋トレ中に亜鉛を高めたいというのがあって。筋肉のために。それで亜鉛を分割してますけど。

橘：では例えば、朝勃ちにフォーカスするんだったら、夜4粒。

元神先生：朝勃ちにフォーカスするんだったら夜4粒でもいいと思います。

橘：そうですか。じゃあちょっとこれ、今もうすでにサプリご購入された方とか、これからご購入される方にぜひ、夜4粒で朝勃ちの反応・変化というところは、見ていただけると結構分かりやすいですかね。

元神先生：すごい分かると思います。

まとめ

橘：ではこれはぜひ皆さんにも試していただきたい方法ということで、ありがとうございます。では今回ですね、この朝勃ちを取り戻すためのナイトルーティンというところをご紹介しましたけれども、一番大事なのは、良い睡眠のためにリラックスする時間、リラックスする状況を作っていくことが、やっぱり最も大事ということですね。

元神先生：そこから逆算的に考えると、今言ったことっていうのは、まあ自然にやっていくというか、そういう感じになってきますので。

橘：確かにある程度余裕を持った時間と心というところを持っていただいて、夜の生活を大事にしていただきたいというところですね。はい。では今回はですね、元気な朝を取り戻せ、朝勃ちのためのナイトルーティンということでお送りしました。参考になった方はぜひチャンネル登録・高評価をよろしくお願いいたします。またサプリ使ってみた方、効果などあれば、ぜひコメントの方もお待ちしております。はい。ではご視聴いただきありがとうございました。