介護や入院時に備えて包茎治療はすべき？ | メンズ形成外科 青山セレス&船橋中央クリニック

出演者情報

元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

伊藤：美容医療女性カウンセラー。

老後の介護・入院での陰部洗浄

橘：今回のテーマ、老後の介護・入院で男が気になるあれこれ〜！過去、このチャンネルで看護師による入院看護、そして陰部洗浄などを動画で取り上げてきましたところ、大バズりでした。看護師の意見という部分も男性からすると非常に気になる部分というか。

元神先生：陰部洗浄受けたくないよね。できる限り。恥ずかしいよね。

伊藤：恥ずかしいんですね。

元神先生：女性も恥ずかしいでしょ？

伊藤：女性にやっていただくので、気持ち的にはこっちの方が楽かもしれないですね。

橘：確かに。そこで今回は、男なら気になる入院や介護について、改めて考察していきたいと思っております。ちなみに伊藤さん、以前公開した看護師の陰部洗浄についてのうちの動画は見ましたか？

伊藤：はい、もちろん。

橘：じゃあ何となく分かると思いますが、男性が入院や介護を受ける時に、一番何を気にすると思いますか？

伊藤：大きさですかね。皮とかですかね。

橘：大まかに言うと、皮を被っていること、サイズが小さいことを気にされる男性というのが非常に多いわけですね。仮に仮性包茎・カントン包茎・真性包茎でも、看護師としては清潔にすることが目的でありますので、時には強引に洗わなければいけないと。その戦いもあるという話もあったんですけど。

老後の介護や入院を考えると包茎は治した方が良い？

橘：まず包茎についてなんですけど、先生としては入院する場合は包茎手術の必要性についてはいかがお考えでしょうか？

元神先生：包茎治療が済んだ状態で入院した方が絶対良いですよ。自分で日常生活してたら毎日シャワー浴びるじゃないですか。別に包茎で皮を被ってても清潔にしてれば何の臭いも発しないですし、清潔な感じがするんですけど、入院って毎日シャワー浴びれないですし、陰部洗浄を毎日やってくれるわけではないんですね。陰部洗浄は大体週2回ぐらいしかやってくれないんですよ。皮が被ってると絶対臭います。もし寝たきりだとしても、絶対に臭っちゃうんですよ。こもってますから。菌が閉じ込められちゃうんで。だからそれを考えると、包茎治療は要介護になる前には済ませたいなっていうのはありますよね。

橘：毎日うちのクリニックでも見てる訳じゃないですか。包茎特有の臭いってありますよね。

元神先生：ありますあります。

包茎特有の臭い

橘：ちなみに伊藤さん、包茎による臭いとか今までそういうのって過去の男性経験の中で感じたことはありますか？

伊藤：特有の臭い…あったんでしょうね。かな〜？みたいなのは感じてたのかもしれません。

橘：前日に洗ってたとしても、次の日になると臭いを発する方も結構多いですよね。

元神先生：結局入院してると毎日洗えないので、洗ってくれないし洗える環境じゃないので、絶対臭うんですよね、それは。

橘：その点を考慮すると、臭い予防ということでは包茎手術に関してはやっておいた方がいいかなというところですね。次に多いのが、ペニスが小さいことが気になる。入院するにあたってペニスサイズが気になる方も多いんですけど、看護師視点でいうと、小さくて包帯が巻けないというのは情報共有することもあるという話もありました。正直この点に関しては患者目線からするとそんなの共有しないでくれという気持ちもありますが、でも業務上でいうとそこは共有するのがしょうがないですよね。

元神先生：しょうがないでしょうね。

橘：サイズに関してはどうですかね。

元神先生：サイズは大きいに越したことはない。どこで妥協するかですよね。

橘：このサイズ的な部分はプライド的な部分も…

元神先生：男性はどうしようもないよね。そういう変な見栄あるよね。女性で似たような環境ってあるんですか？

伊藤：そうなるとやっぱりバストなんでしょうね、女性でいうと。

橘：それは例えば見た目のフォルム的な悩みなのか、それとも男性に見られた時を考えて治療を考えるのか、その点はどうですか？

伊藤：全部です、それは。全てが気になります。

橘：なるほど。そういった部分でも見られたくないというのもある。

元神先生：似てるかもしれないですよね。ペニスの大きさと女性の胸は。

橘：異性に対して気にする部分は少なからずあるとは思いますが、それこそ入院時のサイズに関しては看護師・女性側から見ると、そんなに気にする部分ではないと。あの人はちっちゃいなというわけではなくて、ちょっと仕事がしづらいとか、包帯が巻きづらいとか、ということはあるけれども、そんなに気にしなくてもいいよと。ただ、男性側からすると、プライド的に堂々としていたいという方も多いと思いますので、もしそこが気になるのであれば、入院とか介護とか、今後受けるご予定がある方は事前に澄ませておくのも良いかなというところですかね。

介護や入院時に自分のペニスサイズが気になる人

橘：先生ちなみにそういった時に、例えばサイズが気になる方に対してどんな治療をおすすめしますか？

元神先生：サイズはいろんな方法がありますけど、見た目として分かりやすいのは亀頭増大ですね。

元神先生：非常に手術も簡単ですので、まずおすすめですよね。あとは包茎があると、包茎があるだけで見た目が小さくなるんですよね。亀頭を閉じ込めて中に引き込むので、バネみたいに皮が縮こまっちゃうのでそれだけで小さくなっちゃうんですよね、包茎があるだけで。包茎の治療をすると奥に入り込まないので、見た目が大きく見えるんです。なので包茎治療と亀頭増大をやっていれば、かなり見栄えは良くなります。

橘：では、今回は老後の介護・入院で気になるペニスのあれこれということで話していったんですけど、女性は気にしてないけれども、男性が気になっているコンプレックス、それを解消するのが我々の仕事ですから、皆様のお悩みに共感した上で、日々診療は行っております。

元神先生：ありがとうございました。