意外と知らない男性が多い！？正しい女性器の扱い方を医師が解説！ | メンズ形成外科 青山セレス&船橋中央クリニック

出演者情報

元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

伊藤：美容医療女性カウンセラー。

膣の強度はどのくらい？

伊藤：女性を知ろう！膣の強度ってどれくらい？

橘：もちろん男性の皆さん、ご自身のペニスについては十分理解していると思いますが、先生この一般男性の、女性の性器に対して男性の理解度っていうのはどうだと思いますか？

元神先生：いや、そんな無理なことは世の中の人してないんじゃないかなと思いますけど、どうなんですかね？それは伊藤さんが一番よく分かってるのかな、俺よりかは。だから世の中の一般男性がどういうプレイを実際してるのか、僕はあんまり知らないので、それを知ってるのは伊藤さんだよ。

伊藤：ん？

橘：じゃあその辺も後ほど伊藤さんに聞きながらですね、この話進めていこうと思うんですが、今回はですね、いわゆる膣の強度についての理解をより深めて、より洗練された紳士を目指そうと。扱い方についてのお話になります。

元神先生は女性器を理解してる？

橘：まず1つ目なんですけれども、先生はドクターとしてですね、女性器の理解度という部分に関しては実際どうでしょうか？

元神先生：いやまぁ粘膜でできてる部分が多いので、切れるんですよ、要は。切れることはしちゃいけないですよね、当たり前ですけど。切れたら出血しますし、痛いですし、その辺は理解度はありますけどね。

橘：これって医学部だったりとか、そういう学習というか勉強というか、そういうのって結構女性器の勉強とかするものなんですか？

元神先生：女性器の勉強は、産婦人科の勉強はもちろんしますよ、一通り。その知識はありますけど、このテーマとは真逆ですけど、意外と強度は強い。強度は強いけどね。そういう女性器のことを知れば知るほど、女性の神秘の凄さは感じますけどね。そういう医学的なとか、生理学的なところはすごく奥が深いので、産婦人科っていうのは、医学部生にも人気の科目ですけどね。

女性器について、理解度が高い男性はいる？

橘：次に伊藤さんへ、冒頭にもありましたが、相手の男性が膣に対して性器に対して、理解度が高いなっていう人っていたりするんですか？中には。

伊藤：難しい質問じゃないですか？

元神先生：要は痛いことをしてくるかどうかだよね、多分。

伊藤：粘膜に対しての扱い方ってことですかね？

元神先生：若い子とかはさすがに理解してなくて、女性がちゃんと濡れてないのに挿入しようとしたり、指を入れたりしたりすると、あれはもう明らかに痛いですから、そういうことは大人の男はしませんので。あんま分かってない10〜20代の子はね、やっちゃうかもしんないけど。

伊藤：突然無理なことをしてきた人はいなかったと思います。

橘：その中でも、この人は扱いを知ってるなみたいな、そこで他の人とは違うみたいな、そういうこと感じたりすることはあったりしますか？

伊藤：無いんですけど…何か扱いに慣れてる感をめちゃめちゃ出されても、ちょっと私的には…

元神先生：嫌なんだ。

橘：不慣れな方がいいってことですか？

伊藤：めちゃくちゃ慣れてるんだったら、少し不慣れなぐらいの方がいいかなって思う。

元神先生：ローションとか小道具とかいっぱい出してきたり…

伊藤：すごい手順決まってたりとか、あっちこっちって決まってて、めちゃくちゃ流れに沿ってやってるなっていう人よりは全然不慣れな方の方が、私はいいです。

橘：そっか。じゃあそんな細かいテクニックとか、そういうのはあんまり出されてもちょっと…みたいな。

伊藤：優しければ何でもいいと思います。多分痛くても痛いって言えない女性って本当に過半数いると思うんですよ。

元神先生：なるほどね。

伊藤：痛いって言うと…すごく萎えちゃいません？

元神先生：あぁー…確かに。

伊藤：ごめんみたいな感じになっちゃったりするじゃないですか、空気が止まったりとか。だから、ちょっと多分我慢してる人多いと思うので、ほんとに優しければ優しいほどいいと思います。

橘：じゃあ触り方とかじゃなくて、とにかく優しく。

伊藤：優しく、はい。

元神先生：十分濡れてる場合はそんな痛くないよね？十分に潤ってても痛い時は痛い？

伊藤：ぐらいに思っててもらってもいいぐらいに…

元神先生：そうなんだ。

橘：でも濡れてない＝ちょっと痛みを感じやすいみたいな。

伊藤：それはめちゃくちゃあると思います。あと痛いことを1回してしまうと、その後潤ったとしてもずっと痛いので。

元神先生：どっか切れてるから？

伊藤：とか。最初が肝心なので、スタートこそ優しくが大事だと思います。

元神先生：深いな…。

女性器への扱いとして気を付けなければならないことは？

橘：最初が大事なんですね。冒頭で、女性器は意外と強いというお話あったんですけれども、例えば引っ掛けるとか、強く擦るとかっていうところ以外で、扱いとして気をつけなければいけないところとかあったりするんですか？

元神先生：扱いとして気をつけなきゃいけないところ…結局粘膜なので、出血することあるんですよ。例えば子宮頸部といって膣の奥に子宮の頭が出てますから、そっから出血することもありますし、よく長いものを入れられて出血するのはそういうところなんですよね。なので、優しくですよね…それしかないです。

伊藤：優しさが一番。

元神先生：それしかないと思うんですけどね。

橘：あとは指で触るとか、そういった場合に気をつけるべき部分、ポイントっていうのはどうでしょう。

伊藤：以前紹介したフィンドムでしたっけ。

元神先生：手マン用ゴムですね。手は痛いってことだよね、基本的に。ささくれとか爪を短くするのは当然ですよね。あんまりやっぱり潤ってない時に指とか入れちゃ絶対痛いと思うので。

橘：しっかり濡れた状態を作ってから入れるみたいな感じですかね。

元神先生：常識なんだけどね。それぐらいは常識ですから。

橘：そうですよね。では、今回は女性の知ろう、膣の強度はどれぐらいかっていうお話していきました。ありがとうございました。