投稿日:2018/08/12
(最終更新日:2024/06/17)

【医師が解説】包茎と早漏は医学的に関係ある?ない?

こんにちは、船橋中央クリニック・青山セレスクリニック東京青山院・青山セレスクリニック埼玉川口院 理事長の元神賢太です。
今回は「包茎と早漏(そうろう)の関係」について考察しましょう。

女性を満足させらない早漏は、「性の不一致」として離婚の原因にも挙げられます。

仮性包茎と早漏の関係

別ページでも解説した通り、日本人の大半が包茎の状態です。
ほとんどの人が包茎であれば、なぜこんなにも周囲に隠したがるのでしょうか?
それは、包茎によって様々な欠点が生じるからなのです。
その欠点の一つに、「包茎は早漏(そうろう)になりやすい」という点が挙げられます。

早漏の一番大きな原因とは

「早漏」とはその文字が表現する通り、「早く漏れてしまうこと」。
つまり、セックスやマスターベーションの際の射精がコントロールできない状態を言います。
亀頭が外の刺激に弱く敏感である、余分な皮が陰茎をしごくように刺激する場合、早漏の原因になりやすいです。

早漏の簡単な治し方

早漏を治すには原因を解消することです。
亀頭が常に外に露出して、日常的に外の刺激に慣れること。
感覚が集まっている亀頭の裏側のすじ、小帯部(しょうたいぶ)をなくすこと。
また、勃起時も皮の余裕が多い場合は、ペニスが勃起した際に余分な皮の余りが生じないこと、が早漏を治す効果的な方法となります。

包茎手術と早漏

上記した通り、包茎によって亀頭が守られて敏感である、皮に余裕があって余計な刺激を加える、ということが早漏の原因であれば、包茎手術は早漏防止に非常に効果的な方法と考えられます。

上記画像:左は包茎手術前、右は手術後。

早漏を予防する方法って?

とにかく日常的に亀頭が露出していること、勃起時も余計な皮の余りがないことが早漏を治す方法、予防になります。

具体的な早漏対策

早漏防止のもっとも効果的な方法は包茎手術である、と断言できます。
平常時も勃起時も皮の余りがなく、亀頭が常に露出し、裏すじのぶぶんもカットされていれば、早漏の原因はほぼ取り除かれた状態となります。
自信を持ってセックスにのぞんでいただければ、と思います。

早漏防止の訓練の効果

早漏防止のために、普段から行える方法はあるのでしょうか?

自慰行為、いわゆるオナニーで早漏防止対策はできるか?

日常的に皮で覆われ勃起したときにだけ出てくる亀頭は、ほとんど外の刺激に慣れていません。
そため、勃起して亀頭が露出しセックスで興奮が高まっていると、ものの数分で射精してしまうこととなります。
この対策には、皮をこする自慰行為(オナニー・マスターベーション)よりも、亀頭をこする方法がよいと思います。

普段からできるだけ皮をむくことも大事

包茎の方には難しいことですが、日常的に亀頭を露出させるために皮をむいておくことが大事です。上記の亀頭をこする自慰行為(オナニー・マスターベーション)と同じくらい重要なトレーニングだと思います。
とは言え包茎の状態では、動いた拍子にすぐに皮が亀頭をおおい、結局皮で守られてしまうため刺激に敏感な亀頭からなかなか卒業できなくなってしまいます。
早漏の悩みには包茎手術がもっとも効果的です。長年お悩みの方、ぜひご検討ください。
高齢の方でもしっかりと効果を出すことができます。ご安心ください。

まとめ

・亀頭に覆われた包茎の状態の場合、早漏になりやすい。
・亀頭が敏感、裏すじが感じやすい、皮が余りセックスの時に余計にしごかれる、という状態は包茎手術によって解消される。
・亀頭をこする自慰行為(オナニー・マスターベーション)によって、敏感な状態を解消することも可能。
・日常的に皮をむいて亀頭を露出させることも早漏防止のトレーニングとなるが、包茎の場合は皮をむいたまま維持することは難しい。
・包茎手術は、早漏防止にもっとも効果的な方法である。

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