メンズ形成外科 | 青山セレス&船橋中央クリニック

今回は大変多くのご相談をいただく、「他院で受けた包茎治療や手術後の傷跡の悩み」について解説します。一大決心で勇気を持って包茎手術をお受けになったにもかかわらず、他人にひと目で手術がばれてしまうような目立つ傷跡となったために、包茎手術自体を後悔なさる方があまりにも多い現実。包茎手術を検討しクリニック選びでお悩みの方に、ぜひお読みいただきたい項目です。

包茎は治ったのに傷跡で悩まされる事態に・・・

前述したとおり、包茎は治ったけれど「傷跡が目立つ」というあらたな悩みにさいなまれるケースは少なくありません。なぜ「汚い、目立つ傷跡」になってしまうでしょうか？

包茎手術で包茎は治ったけれど・・・

包茎手術は「余った皮を取り除き、縫合する手術」です。
文字で書くとほんの１０数文字なのですが、術後の仕上がりは「美しく自然」なものから「汚くて人前に出せない」ものまで様々です。
傷跡の位置をはじめとした包茎手術の仕上がりは、「手術方法（治療方法）」によって大きく異なります。

汚い傷跡の画像

上記は他院で受けた包茎手術後の傷跡に悩まれ、修正手術を希望され当院を受診された方の画像です。
汚い傷跡となる特徴として、以下のことが挙げられます。

・亀頭から離れた位置で皮を除去、縫合されている。
・上記によって内ばん（ないばん）というピンクの薄い皮が多く残り、ピンクと茶色の２色に分かれたツートンカラーの仕上がりとなる。
・傷跡がペニスの真ん中に来るため、目立ってしまう。
・傷自体がふくらんで治り、ヤケドあとのような大きな傷となってしまう。

包茎治療後の傷跡修正は可能か？

残念ながら包茎手術後の傷跡が汚く目立つ場合、修正することは可能でしょうか？

傷跡を消すことはできますか？

結論を言えば、「包茎手術後の汚く目立つ傷跡は、修正が可能」です。
皮の余裕にもよりますが、ほぼ傷跡がわからないレベルに修正することができます。
傷跡の状態によりレーザー照射によって色やふくらみをおさえる方法、ふくらんだ傷と皮の一部を切除する方法があります。
傷のふくらみと皮の切除を行う場合は、勃起した際に皮の余裕が保てるか、が治療可否の判断基準となります。

「傷跡を消したい」と悩む方は非常に多い。

当院へ傷跡修正の相談で訪れる方は、年間で１００名以上いらっしゃいます。
このサイトをご覧になっている方からすると、想像以上に多く感じるかもしれません。
「２週間前に他院で包茎手術を受けたが、いっこうにきれいにならないため修正手術を検討している」というご相談も、決して少なくありません。
もっともきれいに仕上げる方法、という高額なオプション（？？）を支払ったにもかかわらず、かけ離れたような目立つ傷跡になっているといたたまれなくなります。
また、保険診療の手術で傷跡が目立ち、修正に来られる方もいらっしゃいます。
後悔しないためにも、担当するドクターの経験・症例数を把握することが重要です。

傷跡の消し方

汚く目立つ傷跡は、どのような修正方法があるのでしょうか？

どのような方法で傷跡を消す？

傷跡の状態によりレーザー照射によって色やふくらみをおさえる方法、ふくらんだ傷と皮の一部を切除する方法があります。
傷のふくらみと皮の切除を行う場合は、勃起した際に皮の余裕が保てるか、が治療可否の判断基準となります。

傷跡修正治療の費用は？

修正治療をお考えの方にとって、その料金は気になると思います。
修正を行う範囲、状態によって異なりますが、当院では５万円～の料金で行っております。
診察のうえでお見積りをお出ししておりますので、お悩みの方はどうぞご相談ください。

まとめ

• 包茎手術、包茎治療後の傷跡に悩む方は多い。
• 亀頭から離れた位置で皮を除去・縫合すると、汚く目立つ傷跡になりやすい。
• 修正治療はレーザー照射、切除による方法がある。
• 勃起時に皮の余裕が保たれているか否か、が傷跡を修正するうえで判断するポイントとなる。
• 料金は治療範囲や状態によるが、船橋中央クリニック・青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院では５万円～で行っている。