メンズ形成外科 | 青山セレス&船橋中央クリニック

出演者情報

元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

伊藤：美容医療女性カウンセラー。

エッチで緊張する人必見！リラックスして勃起力を上げよう！

伊藤：勃起力を上げるために緊張をほぐす方法3選！

橘：今回はですね、勃起力を高めるために緊張をほぐすというお話があったんですけれども、先生この緊張で勃たなくなってしまう、これは男性にとってはあるあるなんでしょうか？

元神先生：あるんじゃないですかね。

橘：比較的やっぱり若い方とか、初めての経験でとかっていうのはよく聞いたりするんですけれども、緊張というのは、やっぱり年齢限らずそういう男性もいらっしゃるんですね。

元神先生：普段の決まったパートナーなら全然問題ないのに、その女性とは初めての場合は勃たないとかね、それよく聞きますよね。

橘：緊張だったりとか、そういったメンタル的な部分で、なぜ勃起に対して影響を及ぼしてしまうのか。この辺は実際どういった原因があるんでしょうか？

元神先生：勃起には副交感神経が大事、リラックスが大事ってことはこの動画でもよく話してますけど、緊張してると要は交感神経の活動は活発になるんですね。リラックスとは正反対ですので、それで勃起しなくなるんですよね。

橘：単純に交感神経と副交感神経、どっちが有利になるかっていうところですね。

元神先生：そうですね。焦ったりすると余計にストレスもかかって、余計に交感神経が優位になってしまうので、より勃起しなくなっちゃうんですよね。だから1回その行為中にED症状になった場合はですね、1回離れた方がいいですよ、本当は。そのままやってると多分、無理なんですよね。1回リセットして、テレビを見るなり気分転換しないと多分…なかなか復活するのは難しいと思いますね。

橘：伊藤さんちなみに過去に緊張とか、そういったところで全然勃たないみたいな人っていました？あんま無いですか？

伊藤：緊張されてないんですかね？

なぜ男性は性行為で緊張してしまうのか？

橘：そもそも、なぜ男性はこの性行為に対して緊張やプレッシャーを感じてしまうのかと。まずは根本的な原因から見ていきたいなと思うんですけれども。まず1つ目、仮説ですけれども、自分の体に自信がないというところ。ペニスのサイズなのか体型なのか、自分の体にちょっと自信がなくてと、恥ずかしい気持ちとかそういうのもひとつ挙げられるんですけど、先生的にはこの辺どう思いますか？

元神先生：恥ずかしいとか…あるのかな…？僕はちょっとわかんないけど。

橘：あとはもう1つがですね、パートナーを満足させたい、という過度なプレッシャー。

元神先生：それはあるでしょうね。それはわかります。

橘：これはやっぱり男性としては女性を喜ばせたいと、頑張りたいと。逆にその頑張りたいという気持ちが強く出すぎてしまい、逆に交感神経がより活発になってしまう。

伊藤：どういうこと…？

元神先生：おじさんなんだけど若いところを見せたいと思っちゃうと、よくないですよね。あくまで友達の話をしたんですけど。

伊藤：分かりやすかったです。

元神先生：自分にプレッシャーをかけてるのかもしれないですね。

橘：でもこれ女性側からすると、あんまりわかんないですかね？男性の女性を喜ばせたいっていう過度なプレッシャーっていうところに対しては。

伊藤：そんなに感じてらっしゃるんですね、と思います。

元神先生：女性を喜ばせたいという気持ちはすごくありますよ。

橘：例えば初めての相手とかであれば、過去を超える一番いい性行為にしたいとか。

伊藤：なるほど。

元神先生：どうしてかっていうと、やっぱり喜んでもらえると…フラレないんじゃないかっていう安心感に繋がるんですよ。そこなんですよね、多分。

橘：次に繋がるみたいな。

元神先生：次に繋がるために。フラレた時に…自分のSEXがいけなかったんじゃないかなとか、男性は思う人もいます。結構な割合でいるかもしれない。

緊張しない為には何が大事？

橘：逆にこれが意識が強すぎてしまうと、逆に勃ちづらくなってしまう。この辺に対しての解決策はどうですかね？満足させたいというところを叶えつつ、しっかり自分のパフォーマンスを発揮できるようにするためには、どういうところが大事でしょうか？

元神先生：やっぱり場慣れが大事ですよね、基本的にはね。試合数が多い方が良いですよね。

橘：なるほど。そもそも自分がリラックスできる状態、場慣れしてるから。場慣れしてないと緊張しますもんね。

元神先生：そういう場があんまり無い場合でも、お財布とかポケットにED薬を忍ばせておくっていうのが大事ですよね、それこそ。圧倒的にED症状は出にくくなりますから、薬を飲んでおくと。

橘：いざという時のためには、そうすることで安心材料になりますもんね。

元神先生：別に本来は必要ないけど、それが安心感に繋がってリラックスして勃起できるっていう。

橘：あとはもう1つはですね、思い切ってパートナーに不安を打ち明ける。共通認識になるため、余計な緊張をする必要がなくなると。男性としてはちょっとこれどうですかね？

元神先生：最初からそれだと…女性も気持ちが下がっちゃうよね。

橘：初めてで「緊張で勃たないんだけど」みたいな、率直にどう思いますか？そういうのって。

伊藤：すごい予防線を張ってきたなとは思うかもしれないですね。

橘：不安を打ち明けてくれたんだみたいな…

伊藤：という感じはあんまりしないかもしれない。

橘：受け止める感じはないんですね。

元神先生：女性に一番分かってほしいのは…男性のED症状が出た時に「私に魅力がない…」とか、そういう風に思う女性って一定数いるでしょ？

伊藤：一定数どころか過半数だと思います。

元神先生：それは絶対違うんだよね。そこは関係ないんだよね。

橘：関係性がある程度深くなってから打ち明けるみたいな感じだったらいいですかね？

伊藤：それは良いかもしれないです。何回か試みてて、後半くらいで「実は緊張してるから」って言ってもらうのは、可愛らしくないですか？緊張してたんだ！みたいな。

元神先生：行為中に勃たなくなったら言っちゃった方がいいですよね、逆に。緊張だからって。

橘：確かにそうですね。

元神先生：そこは言って、お互い時間的なリセットして、また再挑戦するみたいな、それが大事だと思いますね。

橘：そうですね。こういった症状にお悩みの方、少なからずやっぱりいらっしゃると思いますので、今お話した改善方法というか、予防法というのを実践していただきながら、改善していただければなと思います。