メンズ形成外科 | 青山セレス&船橋中央クリニック

出演者情報

元神医師：包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

橘：患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

マッキーさん：看護師YouTuber。『看護師マッキー【メンズヘルス専門チャンネル】』を運営。

勃起力◯✕ジャッジ！

マッキーさん：医師と看護師の勃起力丸バツジャッジ。

元神先生：これマッキーさんの専門ですよね？

マッキーさん：全問正解狙います。

元神先生：こんな本を書いてるので、多分僕より詳しいかもしれないです。

橘：うちのチャンネルでも非常に好評であります、勃起力を高めるということで、実際に勃起に悩む男性の方は非常に多くいらっしゃいますので、その方に向けた企画となっております。実際に日常生活の中で勃起力を高める方法っていうのをですね、本当なのかどうかというところをいくつか挙げていきますので、お2人にお答えいただくという企画になります。

ナッツを食べる

橘：まず1つ目がですね、ナッツを食べる。これが丸かバツか。

元神先生：せーの…マル。

マッキーさん：抗酸化だったりビタミン系が多いので血液サラサラに進んでいくもの。ジャンクフードを選ぶぐらいだったらナッツを食べてくださいと思っているので、そこからマルと思いました。

元神先生：あとはナッツは良質な脂肪酸が入ってる。勃起力1番大事なのがテストステロンなので、テストステロン自体コレステロールから作られるんですね。ですので脂肪も大事なんですよ、体に入れること。結構皆さん脂肪が体に良くないと思いがちで、ナッツも結構脂肪が多いので取らない人が多いんですけども、非常に体に良いです。あともう1つは亜鉛も入ってるんですよね。YouTubeでも度々亜鉛の良さは話してますけど、亜鉛もナッツ類は比較的多いですね。

マッキーさん：私は食べてます。

満腹になるまでご飯を食べる

橘：じゃあ次にですね、2つ目。満腹になるまでご飯をいっぱい食べる。せーの…

マッキーさん：バツです。現代社会、運動をほとんどしていない中で満腹に食べると、必ずといっていいほど体重は増えていきます。体重が増えていくとテストステロンの分泌も悪くなったり、生活習慣病になるので、満腹まで食べることは勃起力を上げることと反対に働くと思いました。

元神先生：例えば食べた直後に性行為をする場合、満腹まで食べちゃうと血流が消化管の方にいっちゃうんですよね。ですので、勃起するのに血液が足りなくなる。それは極端ですけど、そういう意味もあるんですよね。あとは満腹中枢が刺激されて満足しちゃうと、必然的にテストステロンが下がっちゃうんですよね。

８時間以上の睡眠

橘：3つ目、8時間以上の睡眠。せーの…

マッキーさん：マルです。体に何かダメージがあったりしたものっていうのは寝ている間に修復するといわれていますので、ストレスだったり血管が傷ついていたりとかっていうのも寝ている間に修復をしますので、勃起をするというのは血管が元気でないといけないので、そういった意味でも7〜8時間の睡眠はとっていただきたいなって思ってますのでマルにしました。

元神先生：ホルモンが上がるのも寝てる間に上がりますので、睡眠時間が短いと分泌が乏しくなっちゃうので。現代社会で8時間寝れる大人はなかなか少ないですけどもね。睡眠時間が短いのが続くと、勃起力も下がっていきますよ。ただ今言ってるのは一般論であって、例えば究極的に忙しいと逆にテストステロンがすごく上がることもあるんですよ。そこは死が近いと動物本能的に子孫を残さないといけない。

橘：なるほど。

元神先生：これは自分の個人的な経験談なんですけど、めちゃくちゃ忙しくて、睡眠も取れないほど忙しいけど、性欲だけはめちゃめちゃあるっていうのは、若い時はありますよね、そういう時って。

イメージだけでオナニーをする

橘：じゃあ次の4つ目ですね。視覚を使わずにイメージだけでオナニーをすると。マルかバツか。せーの…

マッキーさん：マルです。

橘：これもお2人ともマル。多分これはAVとか、そういったものを見ずに想像しながらマスターベーションをするっていうことなんですけど、これはどういう効果があるんでしょうか？

マッキーさん：過激なものを観すぎてしまうと、もっとより過激になって、過激なものを見ているから、脳の線条体というところが小さくなる。もしくは、元々小さい方がそういったものを好むのではないかっていうのが、結構研究が進んでいるようなので…そういったところでも、やっぱ判断とか認知とかをする部分に影響があるかもしれないって言われているのと、過激なものをどんどん求めていくと力も強くなって、誤った自慰行為、不適切な自慰行為になって、射精障害とかにも実際、かなりの患者さんが悩んでいらっしゃいますので、最高のおかずは、身近な会話ができるぐらいの女性のことを想像するのがいいらしいです。

元神先生：そうなんですね。

マッキーさん：時折刺激のあるものを入れないと男性飽きちゃいますので、身近な方を想像して、たまにオカズを入れて、刺激を入れて、また身近な人を想像するのが最高らしく、こちらに書いてありますので皆さん見てくださいね。

毎日３分のスクワット

橘：じゃあ次ですね、5つ目。毎日3分のスクワット。せーの…

マッキーさん：マルです。

橘：これも2人とも一緒。

元神先生：筋トレをするとテストステロンがいっぱい出ますし、あとは骨盤底筋、よく言う勃起力を高める筋トレにも直結しますので、スクワットはいいと思います。

マッキーさん：足の筋力と骨盤周りって基本連動しているプラス、歩くのが早い方っていうのは平寿命も長くなってますので、勃起力が結局足腰と連動して、足腰で歩くのが早い方は健康でずっと長くいられる。男性方が好きな生涯現役の賜物だと思いますので。

生姜を入れたお湯を飲む

橘：じゃあ次はですね、6番目。生姜を入れたお湯を飲む。

マッキーさん：これは難しいですね。

橘：せーの…

マッキーさん：マルにします。

元神先生：生姜はよく精力剤にも入ってるんですよね。抗酸化作用とか、マカに似たような作用があるんですよ。

毎日オナニーをする

橘：最後、7番目。毎日オナニーをする。せーの…

元神先生：マッキーさん医学的に色々調べた結果そういうデータありました？

マッキーさん：月に21回以上射精する方は前立腺がんのリスクが下がるっていうのが書いてあったので、どんどんしてください。

橘：非常に参考になる内容だったかと思いますので、気になってる方はぜひ普段の生活に取り入れて過ごしていただければなと思います。