投稿日:2024/04/28
(最終更新日:2024/06/17)

女性から感染する主な性病は〇〇!

出演者情報

元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。

患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。

伊藤:美容医療女性カウンセラー。

一般女性から感染する性病とは?

伊藤:一般女性から移る性病とは?

:まずこれちょっと伊藤さんに聞きたいんですが、女性側から見て、性病ってどういうイメージがあるかっていうところなんですけど。一般的に、性病は男性が風俗からもらってくるものみたいな、そういうイメージって女性側からするとあったりしますか?

伊藤:それは多いという風には思ってますけど、全然一般人同士で移し合ってるのも全然普通にあると思ってます。

:じゃあそういうイメージはそこまで極端ではない。

伊藤:はい。

:ただ性病っていうと、女性側からすると「え?性病?どこかでもらってきたの?」みたいな、男性側が疑われるというか、責められる構図っていうのが多いとは思うんですけれども、今回は、意外と一般女性からも移る性病というところを話していきたいと思います。まず性病に関してなんですけど、風俗で移る方、一般女性から移る方、割合的に考えるとどうなんですかね?

元神先生:細かいこと言うとデータってしっかりないんですよ。風俗女性に関してはそういうデータありますけど、一般女性は特にないんですよ。なんですけど、割合がどっちが多いというか、風俗に勤めてる女性は少ないですから、世の中に蔓延してる性病のほとんどの要因は、一般女性からですよね。それは言えると思いますよ。

:じゃあそういったお店に行ったからでしょ?みたいなところは大きな間違いと。

元神先生:大きな間違いですね。

一般女性から感染する主な性病

:ちなみに先生、この性病一般的に結構多くある性病なんですけれども、一般女性から移る性病というところ、ちょっと教えてもらいたいなと思うんですけれども。まず代表的なものというか、一番多いものっていうのは何だと思いますか?

元神先生尖圭コンジローマ。これは女性の子宮頸がんの要因にもなってるウイルスが原因ですから、同じウイルスですから。厳密にはいろんなパピローマウイルスの中にいろんな種類があるので、子宮頸がんだからって必ず尖圭コンジローマに罹患したっていうわけではないんですけども、ただ子宮頸がんこれだけ日本人女性なりますから、その中に一定の割合で尖圭コンジローマも持ってる女性いっぱいいるんですよ。女性の場合はウイルスが移ったからといって尖圭コンジローマも必ず出るわけじゃないんですよね。男性の方が症状が出やすいんですよ、ウイルスを持った時に。なので、男性は尖圭コンジローマ多いイメージなんですけど、実際は女性が持ってるんですよ、出てなくて。だから子宮頸がんがこんなに多いわけであって。尖圭コンジローマは僕のイメージは普通に移りますよ、一般女性から。うちに来てる患者さんも、3分の1くらいは身に覚えがないというか、彼女だけなんだけどな…みたいな感じの人多いですよね。だから風俗っていう感じはないんですよ、本当は。あとはもう1つはクラミジアじゃないですかね。

クラミジアは男女で症状が違う?

:これちなみにクラミジアの場合は、女性と男性で症状の違いとかってあったりするんですか?

元神先生:このクラミジアも、女性は結構症状出ない場合が多いんですよ。なので移っちゃうんですよね。

:そう考えると、女性って結構分かりづらいですよね。

元神先生:分かりづらいです。膣の中は酸ですから。酸って基本的に菌に対して強いですから。

:それによって症状が出づらいってことなんですね。気づきづらいですし、発見も遅くなるってことなんですね。

元神先生:クラミジアは普通に一般女性からもらうこともありますよ。もちろんほとんどの性病はコンドームをしてれば予防できますけど、実際コンドームをしてないカップルっていうのは非常に多いですからね。

梅毒について

:他はどうですか?何かありますか?

元神先生:あとは最近実は増えてるのが、梅毒ですね。

:最近増えてるっていうのは聞くんですけど、なんで増えてるんですかね。

元神先生:これは単純に、不特定多数の男女間のセックスが多いからなんですよ。なんですけど、別に風俗女性にすごく増えてるわけではなくて、平均的に一般女性も増えてる。そんなに風俗遊びしない男性にも増えてるってことですね。だから爆発的に結構増えてるんですよね、梅毒は。

:じゃあ結局相手が変わった時は感染のリスクっていうのはゼロではないということですね。

元神先生:そうですね、だからブライダルチェックとか、そういうのは今もやる方多いですけども、本当はパートナーが変わった時にチェックするべきなんですよね。

:でも…そういう方って割合的にはほとんどいないんでしょうね、そこまでやる方っていうのは。これだけ多いってことは、やっぱそういったところ、予防的な面も兼ねてやるべきってことですね。

元神先生:そうですね。梅毒は早く見つかれば全然怖くないんですよ。ただ梅毒の厄介なところは潜伏期間があって、最初は潰瘍みたいなのができたりするんですけど、そこから自然に治っちゃうんですよね。またしばらくすると全身に発疹とか出てきたりして、それも自然に治っちゃうんですよ。だけどそのぐらいの時期にちゃんと治療しないと、あとはね、すごく潜伏して…何十年も潜伏して、突然死んだり…結構恐ろしい病気なんだよね、ほんとはね。だから恐れられてるんで。

:じゃあ気づけるタイミングとしては…

元神先生:潰瘍と発疹の間。潰瘍で気づきたいですけどね。

:そう考えると非常に怖いですね。

元神先生:で潰瘍は痛くないんですよ。ヘルペスの潰瘍はすごく痛いので…ヘルペスの人はすぐ病院かかるんですけど、梅毒の潰瘍は痛くないので…なんだろうみたいな感じで終わっちゃうんですよね。そうすると、それで最初の関門っていうか、最初の気づけるところが終わっちゃうので…怖いですよね。

:確かに痛くなかったら傷かな?とか、炎症起こってるかな?くらいの感じで済ましちゃうことが多いかもしれないですね。じゃあそういった梅毒含めて、そういった性病の予防ですかね、コンドームを着けるっていうこと、あとは理想的には、相手が変わる時はブライダルチェックなどの検査を行う。これはでも、例えば彼女とか、パートナーと同時に受けるとか、そういうのもありですかね?

元神先生:そうですね、付き合い始めてね。

:そういう人いました?今まで。

伊藤:ないです…

:逆にそれ、どう思います?

伊藤:なんか今先生から分かりづらいって聞いて、実は持ってるとか聞いて、なんかちょっと怖くなっちゃった…。

:うちで検査できますからね。

伊藤:そうですね…すごく萎えちゃいました。だってそんなのしたことありますか?彼女変わる時に血液検査とか。ないじゃないですか。

元神先生:でも感染症のチェックは僕たまにやったりしますけどね。

まとめ

:じゃあ僕と伊藤さんは、後から性病検査ということで。ということで、今回はですね、意外と一般女性からも移る性病ということでお話していきました。風俗に行ってないから大丈夫とか、決してそんなことはないですよということで、予防とチェックというのを、定期的にやると。

元神先生:仮に彼女から移ったとしても、彼女を責めるとか、そういうのはやめた方がいいです。そんなの普通だから。そこが良くないですよね。

伊藤:そうですよね。

元神先生:お互い責めない、性病が見つかった時点で。そこが大事ですよね。いつかかった正確にはわからないじゃないですか、性病ってそういうもんだから。そこは怒らないで。もしかしたら責めてる女性から移ったかもしれないし、その助成が実は陰で浮気してるかもしれない、隠れてね。だけどそれは分からないじゃないですか。だから責めない、お互い。

:そこで喧嘩をしないということですね。

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  • 平成11年4月 慶應義塾大学病院勤務
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