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床オナは治すべき!正しいオナニー方法

更新日:2024/12/13

公開日:2024/10/02

正しいオナニー方法

思春期を迎えた男性の多くは、日常的にオナニーを行う習慣を持ちます。人によっては1日に何度も行うこともありますが、驚くべきことに、私たちは「正しいオナニーの方法」について正式に教育される機会はほとんどありません。オナニーは性的健康を保つための自然な行為であり、本来ならば学校の性教育の一環として、正しい方法について指導があって然るべきです。しかし、現状の日本の教育システムでは、こうしたテーマはほぼ触れられておらず、多くの男性が自己流でオナニーを始めます。

そのため、誤った方法で行われることが多く、これが後々の性的機能や女性とのに付き合いかたにも影響を及ぼすことがあります。特に「床オナ」という方法は、誤ったオナニー習慣が一例です。本記事では、まずこのような不適切なオナニー方法とこれらがもたらす弊害について詳しく説明し、それらを踏まえたうえで、健康的で正しいオナニー方法についても解説していきます。正しいオナニーの知識を持つことは、今後のセックスライフを守るために非常に重要です。

不適切なオナニー方法:床オナ

床オナとは、うつ伏せになり、床や布団、または枕にペニスを押し付けて行うオナニーの方法であり、強い圧力をかけて刺激を得ることが特徴です。英語圏でも「Traumatic Masturbatory Syndrome (外傷的マスターベーション症候群)」と呼ばれ、この現象は1998年に心理学者ローレンス・サンク博士によって初めて提唱されました。このオナニー方法は、強い物理的な圧迫を伴うため、通常の性的行為、特に膣内での刺激に対して感受性が鈍くなることが報告されています。結果として、膣内で射精できなくなる「膣内射精障害」や、オーガズムに至るまでの時間が長引く「遅漏」などの問題を引き起こす可能性があります。

不適切なオナニー方法②:強グリップオナニー

ペニスを強く握って行う「強グリップオナニー」は、パートナーとのセックスに悪影響を及ぼす可能性がある重要な問題です。英語では「Tight Grip Syndrome」や「Death Grip Syndrome」として知られ、この方法は多くの男性に共通する問題とされています。強い握力でのオナニーを続けると、ペニスの神経が次第に鈍感になり、通常の性行為で快感を感じにくくなる恐れがあります。特に、強い圧力に慣れてしまうと、パートナーとの性行為では同じレベルの刺激を得られず、結果として遅漏や射精困難に陥る可能性があります。

また、オナニーの頻度が実際のパートナーとのセックスよりも多い場合、強グリップオナニーに陥りやすいとされており、男性なら誰しも強グリップオナニーになる傾向にあるため、特に日頃より注意する必要があります。

不適切なオナニー方法③:足ピンオナニー

足ピンオナニーとは、オナニーを行う際に足をまっすぐに伸ばし、体全体に強い力を入れることで快感を高める方法の一つです。この方法は、強い性的興奮を引き起こしやすく、射精時の快感を増幅させるとされているため、一部の男性に好まれています。しかし、足ピンオナニーを頻繁に行うことで、体全体が強く緊張する状態に慣れてしまい、通常のセックスや他のオナニー方法では同じレベルの快感を得にくくなることがあります。特に、強い緊張を伴う刺激に依存するようになると、「膣内射精障害」や、「遅漏」などの問題を引き起こす可能性があります。

不適切なオナニー方法④:高速ピストンオナニー

高速ピストンオナニーとは、手を非常に速く動かし、短時間で強い快感を得ようとするオナニーの一種です。激しい刺激をすぐに求めるため、即効性のある快感を求める人にとって魅力的に感じられることがあります。しかし、この方法には長期的なリスクがあります。特に、ペニスの同じ部位に対して繰り返し激しい刺激を与えることで、神経が鈍感になり、他の性的刺激に対する感度が低下する恐れがあります。これにより、パートナーとの性行為中に射精が困難になったり、遅漏を引き起こすことがよく報告されています。

不適切なオナニー方法:電マオナニー

電マオナニー(電動マッサージ機を使用したオナニー)は、電動マッサージ機の強力な振動を利用して性的刺激を得る方法です。特に、短時間で強い快感を得ることができるため、近年人気が高まっています。振動の強さによって即効性のある快感を得られることが特徴で、手軽に使用できることから一部で広く使われるようになっています。

しかし、電マの強力な振動に頻繁に頼りすぎると、通常の手やパートナーによる刺激では満足感が得られなくなる恐れがあります。強い振動に依存すると、オーガズムに達しにくくなり、特にパートナーとの性行為において自然な刺激が物足りなく感じることがあります。

不適切なオナニー方法:刺激が強すぎるポルノ

刺激が強すぎるポルノやAV映像に頻繁に依存すると、通常のパートナーとのセックスに深刻な影響を及ぼすことが近年の研究で明らかになっています。特に、ポルノに登場する極端で過激な性行為に慣れてしまうと、現実の性的関係では同じレベルの刺激を得られず、性的満足感が低下するケースが増えています。このような過度なポルノ依存は、性的パフォーマンスに影響を与え、勃起不全(ED)や射精障害、さらには遅漏の原因となることが報告されています。

ポルノの視覚的刺激は、脳内のドーパミンを大量に放出させ、強い快感をもたらします。しかし、頻繁にポルノに依存すると、脳がその過激な刺激に慣れてしまい、現実のパートナーとのセックスでは同じレベルの興奮を感じにくくなります。これが、パートナーとの性行為中に性欲や興奮を維持することが難しくなる原因です。特に若年層の男性に多く、インターネット上で簡単にアクセスできるポルノが原因で、リアルなセックスに対する期待値が現実とかけ離れることが問題視されています​.

不適切なオナニーが引き起こす長期的リスク

不適切なオナニーは、長期的な影響を引き起こす可能性があり、性生活やセックスの満足度に悪影響を及ぼすことがあります。以下は、代表的なリスクについて詳しく解説します。

感覚の鈍化

強い刺激や不自然な体勢で行うオナニー(例: 強グリップオナニーや床オナ)を継続すると、ペニスの神経が鈍感になり、通常の性的刺激では十分な快感を得ることが難しくなります。過度な刺激に慣れることで、神経が適応し、感度が低下する現象です。これにより、パートナーとの性行為での満足感が減少することがあります。

遅漏や射精困難

特定のオナニー方法に依存すると、パートナーとの性行為での射精が困難になったり、オーガズムに達するまでに時間がかかる遅漏のリスクが高まります。特に、高速ピストンオナニーや足ピンオナニーといった方法に依存すると、異なる刺激では十分な快感を得にくくなることがあります。

勃起不全

 長期間にわたる不適切なオナニーは、勃起機能にも悪影響を及ぼす可能性があります。過度な刺激に慣れすぎると、通常の性行為では刺激が不十分に感じられ、勃起を維持することが難しくなることがあります。特に強力な刺激に依存すると、性行為に対する感度が低下し、勃起不全に至ることもあります。

研究でも明らかになっている床オナの膣内射精障害

複数の研究から、床オナ(うつ伏せで行うオナニー)が膣内射精障害の主要な要因であることが明らかになっています。特に「Survey on Sexuality in Manhood in Japan Using an Internet Questionnaire」によると、床オナを行っている男性は、膣内で射精することが困難になるリスクが顕著に高いことが示されています。この研究では、床オナによる長期的な圧迫が神経の過度な刺激を引き起こし、結果としてパートナーとの性行為中に快感を得にくくなり、射精が困難になることが確認されています。

具体的なデータによると、仰向けでオナニーを行う男性の膣内射精障害の発症率は、20代で18.7%30代で29.4%40代で29.1%50代で40.9%に対し、床オナを習慣的に行っている男性では、その割合が急激に高くなります。20代で42.8%30代で57.1%40代では驚異的な100%50代でも80.0%という非常に高い発症率が報告されています。特に40代以上の男性では、床オナを続けることで膣内射精障害を発症する確率が非常に高いことが示されており、これは非常に深刻な問題です。

このような結果から、床オナを長期間続けることが、膣内射精障害に与える影響が大きく、早期に改善することを推奨します。

 出典元:Survey on Sexuality in Manhood in Japan Using an Internet Questionnaire

正しいオナニー方法

今後の女性のセックスを楽しむためにも日常的なオナニー習慣を見直し、正しい方法で行うことが大切です。以下に挙げるポイントを守ることで、感度を取り戻し、健康的なオナニー習慣を身につけることができます。

■仰向けや座位で行う

 圧力を一部に集中させず、身体全体に適度に分散させるために、仰向けや座って行う姿勢が推奨されます。特に床オナのような体勢を避け、リラックスした状態で行うことが重要です。

■包皮をむく

 オナニーをする際は、包皮をしっかりむいて亀頭を露出させ、女性との性行為に近い状態にして行うのが理想的です。これにより、実際のセックスに対する感覚をよりリアルに保つことができます。

■優しい力で握る:

強すぎる圧力は感度を低下させる原因になります。卵を握るような優しい力加減でペニスを握ることで、神経への負担を軽減し、感覚を維持することができます。

■足をリラックスさせる

足をまっすぐに伸ばす「足ピンオナニー」は避け、足を曲げたリラックスした状態で行うことが勧められます。全身の緊張を解くことで、自然な性的反応を引き出しやすくなります。

■ピストンの速度をコントロールする

高速でのピストン運動に頼りすぎると、通常のセックスで刺激が不足してしまいます。性行為に近い自然なリズムで行うことが、膣内射精に適応するための鍵です。

■現実的な刺激を使用する

過度に刺激の強いポルノを避け、現実に近い映像やイマジネーションを活用してオナニーを行うことで、セックス中に感じる刺激がより自然になります。また、パートナーとの性行為に似たシチュエーションを想像することも効果的です​。 

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まとめ

このブログ記事では、不適切なオナニーの習慣について詳しく解説しました。特に「床オナ」が膣内射精障害の主要な原因の一つであり、ペニスに過度の圧力をかけることで神経に悪影響を及ぼすことが分かっています。その結果、通常の性行為において十分な快感を感じにくくなり、パートナーとのセックスにも悪影響を及ぼす可能性があります。このような状況が続くと、性的満足度の低下だけでなく、自己評価や性的自信の喪失にもつながりかねません。

正しいオナニー方法として推奨されるのは、仰向けや座った状態で行い、ペニスを軽く握ることです。強すぎる刺激を避けるためには、握力を弱め、できれば潤滑剤やゼリーを使用して摩擦を軽減することが有効です。また、性行為に近いリズムやテンポでオナニーを行うことで、パートナーとの性行為にスムーズに適応できるようになります。過度に刺激的なポルノに頼ることなく、現実に即した方法でオナニーを行うことが、長期的な性的健康を守るためには非常に重要です。

健康的なオナニー習慣を身につけることは、パートナーとの性的な満足度を向上させる第一歩です。日々のオナニー習慣を見直し、正しい方法で行うことで、より充実した性生活を送ることができるでしょう。

 

筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。

※リパス、リパスGは医療法人社団セレスの商標登録です。

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