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オナニーしすぎはよくない?:オカズが問題

更新日:2024/12/13

公開日:2024/09/08

過剰なoなにーはよくないのか

「オナニーのしすぎは本当に健康に悪いのか?」という疑問は、多くの人にとって、特に10代、20代の若い年代の男性には気になるトピックです。中には「しすぎると馬鹿になる」「禿げる」という噂もありますが、それらには科学的な根拠があるのでしょうか?このブログ記事では、オナニーの頻度と健康への影響について、科学的な観点から解説します。ただし、自慰行為自体よりも、マスターベーションの行為に伴う「オカズ」すなわち視覚的な刺激が、脳に与える影響のほうが大きな問題となることがあります。このブログでは、オナニーの生理的影響だけでなく、オナニーの際の「オカズ」の選び方が健康にどのような影響を与えるかを明らかにしていきます。これにより、オナニーの適正な頻度や、オカズの健全な選択について知識を深めていただけるはずです。

オナニーをし過ぎると馬鹿になるのか?

「マスターベーションやオナニーなどの自慰行為をし過ぎると馬鹿になる」という噂は、長い間さまざまな文化の中で語られてきましたが、これは完全に神話です。現代の科学的研究に基づく限り、自慰行為が知能や認知力に悪影響を与えるという証拠は存在しません。頻繁にオナニーを行うことが、脳の機能や知的能力に直接的な負の影響を及ぼすという主張は、信頼できる科学的根拠によって裏付けられていないのです。

むしろ、多くの専門家や医師は、適度な自慰行為は人間の性健康の一部として正常であり、精神的な健康やストレス解消にも役立つとしています。科学的に見ても、自慰が長期的に脳や認知能力に害を与えることはないとされています。

オナニーをし過ぎると禿げるのか?

 オナニーで禿げる

「オナニーをし過ぎると禿げる」という考えは、よくある誤解であり、これを裏付ける科学的な証拠は存在しません。現在の研究によると、オナニーやマスターベーション等の自慰行為と脱毛の間には直接的な関連は見つかっていません。確かに、自慰行為後には一時的にテストステロンやジヒドロテストステロン(DHT)のレベルが上昇することがありますが、その効果は非常に短期間であり、髪の成長や脱毛に影響を与えるほどの長期的な変動は起こりません。

実際、脱毛の主な要因は遺伝、ホルモンの不均衡、ストレス、栄養不足などに起因しており、性行為や自慰行為とは関係がないとされています。この誤解は、古い医療理論や迷信に由来するものであり、現代の科学的知見ではすでに否定されています。

オナニーし過ぎのデメリット

オナニーやマスターベーション等の自慰行為の過剰な頻度が健康に悪影響を与えることはありませんが、適度な範囲を超えると以下のようなデメリットが発生する可能性があります。

■疲労感の増加
性的な緊張が解放される一方で、頻繁な自慰行為は体力を消耗し、過度に行うと疲労感が増します。身体が十分に回復する前に繰り返されることで、慢性的な疲れを感じることがあるでしょう。

■集中力の低下
脳の報酬系が繰り返し刺激されると、ドーパミンが過剰に分泌され、注意力や集中力の維持が困難になる場合があります。その結果、日常の仕事や学業に対する集中が途切れがちになることもあります。

■性的感度の低下
過度の刺激によって、性的感度が鈍化する可能性があります。これにより、パートナーとの性的な満足度が低下し、セックスに対する関心や楽しみが減少することも考えられます。

■皮膚トラブルや痛み
頻繁な自己刺激は、陰部の皮膚に炎症や擦り傷を引き起こす可能性があります。特に適切な潤滑剤を使用しない場合、長引く痛みや不快感が発生することがあります。

■社会的・精神的な影響
自慰行為への依存が強まると、他の活動や人間関係が疎かになるリスクがあります。これにより孤立感や自己嫌悪が深まり、最終的にはうつ症状や精神的な不安に繋がることもあります。また、宗教的や文化的な信念から罪悪感や恥を感じる場合もあり、それが精神的ストレスを増大させる要因となることがあります。

■睡眠の質の低下
夜間に自慰行為を繰り返すことで、睡眠のリズムが乱れることがあります。その結果、睡眠の質が低下し、翌日の疲労感が増すことが考えられます。

■免疫力の低下
過度な自慰行為によってストレスホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌されると、免疫機能が低下する可能性があります。これにより風邪を引きやすくなったり、体調を崩しやすくなるリスクが高まります。

 オナニーの適切な頻度

実際のところ、オナニーに「適切な」頻度という明確な基準は存在しません。個々の性欲やライフスタイルに応じて、日常生活や健康に悪影響を与えない範囲で行うことが一般的には問題ないとされています。重要なのは、自慰行為が生活のバランスを崩すかどうかです。

頻度がどれくらいであれば「過剰」と見なされるかについても、統一された定義はありません。例えば、一日に何度も行う人もいれば、月に一度、あるいは全く行わない人もいますが、これらすべてが正常な範囲内とされています。重要なのは、オナニーが他の重要な活動や人間関係に悪影響を及ぼさないことです。過度の自慰行為によって日常生活や人間関係が損なわれる場合、それは見直す必要があるかもしれません。

問題はオカズのほう:若年性EDの危機

オナニーの回数自体は、日常生活に支障が出ない限り、基本的に問題視されません。しかし、オナニーの際にどのような視覚的刺激を使用するかが、健康に大きな影響を与えることがあります。特に、「オナニーのオカズ」、つまりポルノの視聴が勃起不全や射精障害の原因となる場合があり、これが真の問題として浮上しています。

あなたはオナニー時にオンラインポルノを視聴し、射精していませんか?現代のポルノ映像は非常に強い刺激を与えるため、脳の報酬系が過剰に刺激され、ポルノ依存症、さらにはED(勃起不全)や射精障害を引き起こすリスクが指摘されています。この現象は、全世界で社会問題化しており、特に若年層で顕著です。

アダルトビデオ、特にオンラインポルノの過度な視聴が原因で、若年層における勃起不全(ED: Erectile Dysfunction)が増加しています。従来、EDは加齢や生活習慣病が主な原因とされていましたが、近年では10代後半から30代前半の男性にもこの問題が広がっており、その原因の一つとして、インターネット上のポルノ氾濫が挙げられています。

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オンラインポルノの弊害

オンラインポルノ

感覚の麻痺と脳の報酬系への影響

オンラインポルノは極めて強い視覚的刺激を提供し、リアルな性的体験よりも即座に強い快感を得られます。これにより、脳の報酬系が過剰に刺激され、徐々に通常の性的刺激では十分な満足感を得られなくなるリスクがあります。頻繁にポルノを視聴することで、脳はより強い刺激を求め、結果として性的感度が鈍り、パートナーとの実際の性的関係で勃起が困難になる、いわゆるポルノ誘発性勃起不全(PIED: Porn-Induced Erectile Dysfunction)が引き起こされることがあります。

期待値の歪み

ポルノには現実離れした性的表現が多く含まれており、視聴者はしばしばこれを実際の性的体験と比較してしまいます。その結果、パートナーとの性的関係に対して非現実的な期待を抱き、それが現実のセックスに対する興奮を感じにくくする要因になり得ます。このギャップが若年層におけるEDの一因とされています。

自慰行為の増加と感度の低下

オンラインポルノを頻繁に視聴しながら自慰行為を行うことで、性的刺激に対する耐性が徐々に形成され、実際のセックスでは興奮しにくくなるケースが多く見られます。これにより、勃起が持続しなかったり、射精困難を引き起こすこともあり、さらには勃起自体が困難になることさえあります。

心理的要因

オンラインポルノの過激なセックス描写は心理的な問題も引き起こします。オンラインポルノに登場する屈強で大きなペニスは、自分のペニスの自己評価を低下させ、パートナーとのセックスに対してパフォーマンスへの不安を強めることがあります。この心理的プレッシャーが勃起不全をさらに悪化させる要因となり、悪循環を生み出すことがあります。

このように、オンラインポルノの多用が若年層におけるEDの重要な要因の一つとして指摘されており、心身両面での健康への影響が懸念されています。

過激なポルノが脳が萎縮させるという衝撃的な事実

近年の研究により、過剰なポルノ視聴が脳に与える影響についての驚くべき事実が明らかになっています。特に、報酬系に関連する脳の部位、尾状核線条体において、構造的な変化が確認されています。ある研究では、頻繁にポルノを視聴する人々の尾状核を含む線条体の灰白質の体積が減少していることが分かりました。これらの部位は、モチベーション報酬処理、意思決定に深く関与しています。

この研究には64人の男性が参加し、ポルノ視聴習慣に関するアンケートの後、脳の画像診断が行われました。その結果、ポルノを多く視聴する人は、尾状核の体積が減少し、脳の報酬系の活動が性的な刺激に対して低下していることが明らかになりました。これにより、脳は通常の刺激に対して鈍感になり、同じ興奮を得るためにより強い刺激を求めるようになる可能性が示されています。こうした変化は、ポルノ誘発性勃起不全(PIED)やその他の性機能障害に繋がることも考えられます。

尾状核の体積減少は、経験依存性の神経可塑性が関与しており、繰り返し強い刺激にさらされることで脳がその刺激に適応し、構造的な変化として萎縮することが示唆されています。つまり、頻繁なポルノ視聴が長期的に脳の構造や機能に悪影響を及ぼす可能性があるという、科学的に裏付けられた懸念が存在するのです。

出典元:Viewers of pornography have a smaller reward system

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まとめ

本記事では、科学的観点から「過剰なオナニー」が日常生活に影響を及ぼさない限り、健康に大きな問題を引き起こすことはないという点を解説しました。しかし、過度の自慰行為が強い刺激のあるポルノ映像の過剰な視聴を招く場合、それが勃起不全(ED)や射精障害といった深刻な問題を引き起こす可能性があります。

オナニーを行う際は、可能な限り視覚的な刺激に頼らず、イマジネーションを活用し、ペニスへの刺激もやさしく行うことが推奨されます。

この記事が、あなたの性生活の質向上に役立つことを願っています。

 

筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。

※リパス、リパスGは医療法人社団セレスの商標登録です。

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