形成外科・泌尿器科・性病科
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更新日:2025/07/15
公開日:2025/07/07

朝にセックスをする(モーニングセックス)ことには、ホルモンバランスから免疫機能、メンタルヘルス、パートナーシップ、日中のパフォーマンスまで、さまざまな面でメリットがあると言われています。この記事ではモーニングセックスのメリットについて医学的に解説します。
朝は男性にとって男性ホルモン(テストステロン)の分泌が一日の中で最も高い時間帯です。男性の体内のテストステロン値は夜間の睡眠中に蓄えられ、起床時にピークに達します。そのため、朝は男性が最も性的な欲求を感じやすく、勃起力やスタミナも高まる傾向があります(いわゆる「朝立ち」もこの現象の表れです)。
実際、「男性は睡眠中に翌日に備えてテストステロンを蓄積しており、起き抜けには最大約3時間の性交に耐えうるだけのホルモンが用意されている」ほどだとも言われています。テストステロンは性欲や性的機能に重要な役割を果たすため、朝の高いテストステロン値は性行為の満足度向上につながりやすいのです。
女性においても女性ホルモン(エストロゲン)が朝に比較的高い傾向があり、性的な感受性を高める要因となります。女性の場合、性欲は月経周期にも左右されますが、朝の目覚め前後にはREM睡眠中の影響で膣や陰核への血流が増加し、潤滑も高まった状態で目覚めることがあります。
このため、女性も朝には体がセックスに向けて物理的に「準備ができている」状態になりやすく、感度が高まっている場合があります。さらにセックスそのものによって女性の体内ではエストロゲン値が上昇する化学物質も放出されると報告されており、その結果、肌や髪、爪のコンディションが良くなるという指摘もあります。
つまり、朝のセックスは男女それぞれのホルモン状況と合致しており、男性は高いテストステロンによる性欲増進と性的パフォーマンスの向上、女性もエストロゲン分泌や身体の準備状態による性的感度の向上という恩恵を受けやすいのです。

朝のセックスは免疫システムにも良い影響を及ぼす可能性があります。いくつかの研究では、性的な活動が免疫グロブリンA(IgA)という抗体のレベルを高めることが示唆されています。IgAは鼻や喉、消化管など粘膜の免疫を担う重要な抗体で、風邪やインフルエンザなど感染症の予防に重要な役割を果たします。
実際、週に1~2回のセックスを継続的に行っている人は、まったくセックスをしない人や頻度が少ない人に比べて有意に高いIgA値を示したという研究報告もあります。これは適度で定期的なセックスが体の免疫防御を高め得ることを示唆しています。
特に朝にセックスを行うことでIgA産生が促進されるとの報告もあり、朝のセックスは免疫力アップに効果的なタイミングとされています。朝一番で性行為により体が刺激を受けることで、細菌やウイルスなど病原体に対する身体の防御反応が活性化されるという研究結果もあります。
つまり、朝のセックスは一日のスタートに免疫システムを目覚めさせ、感染症に対する抵抗力を高める効果が期待できるのです。

朝のセックスは心の健康にも良い影響を与えます。性行為やオーガズムの際には、脳内からエンドルフィンやドーパミンといった「快感ホルモン」「幸せホルモン」が放出されます。エンドルフィンは天然の鎮痛作用を持ち、気分を高揚させる物質で、ドーパミンは快楽やモチベーションに関与する神経伝達物質です。朝にオーガズムを迎えることでこれらが一気に分泌されると、痛みや不安感が和らぎ、幸福感や多幸感が高まります。その結果、朝から気分よくリラックスした状態で一日をスタートさせることができます。
「朝イチで絶頂を迎えれば、その後の一日中ずっと機嫌良く過ごせる」という報告もあるほどで、実際に快感を伴う行為はストレスホルモン(コルチゾール)の低下につながることが研究によって示されています。
ある研究では、朝に限らず楽しいセックスなどの快感活動を行った後はストレスホルモン値が下がり、その効果は少なくとも一週間続くと報告されています。つまり、朝セックスをすることでストレスを効果的に発散し、一日を穏やかな精神状態で過ごせる可能性が高まるのです。
また、セックス時には「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌され、これが不安や緊張を和らげる効果もあります。オキシトシンには安心感をもたらし心を落ち着かせる作用があるため、朝にパートナーと触れ合うことで心身がリラックスし、通勤や仕事前の不安を軽減できます。朝のセックスを習慣にすると、夜よりも心に余裕をもって1日を始められるため、日中のイライラや不安感が減少するとの指摘もあります。
さらに興味深いことに、ある研究ではセックスをした直後の人は、公共の場でスピーチをするようなストレスの高い状況において、そうでない人よりも血圧上昇や不安が抑えられたという結果も報告されています。これはセックスがもたらすリラクゼーション効果が、現実のストレス要因にも耐性を高める可能性を示唆しています。
朝のセックスは自己肯定感や自尊心の向上にもつながり得ます。パートナーと親密な時間を共有しお互いに満足することで、「自分は愛されている」「魅力的である」といったポジティブな感情を実感しやすくなります。朝から性的な満足を得ることは、その日一日の自己イメージを高め、「今日も頑張ろう」という前向きな気持ちを引き出します。実際、専門家は朝セックスをすると自分の価値や魅力を再認識でき、自信が高まると指摘しています。
自分に自信が持てると、対人関係や仕事上の挑戦にも積極的になれ、メンタルヘルスの面でも不安や抑うつ感の軽減につながります。このように、朝のセックスはストレスの軽減と幸福感の増大のみならず、自己肯定感を高めてメンタル面の安定に寄与する総合的な効果をもたらすと言えるでしょう。
参照元: Chronic stress and sexual function in women

朝のセックスはカップルの絆や親密度を高め、良好なパートナーシップの構築に役立ちます。性的なスキンシップによって分泌されるオキシトシンは、先述したようにストレスを下げるだけでなく、お互いに対する愛情や信頼感を強める効果があります。
オキシトシンは別名「絆ホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれ、セックスやスキンシップの際に放出されて相手への愛着心や結びつきを深めることが知られています。朝起きて最初にパートナーと親密な時間を共有することで、二人の間に安心感や信頼感が生まれ、「チーム」として一日を一緒に乗り越えるという意識が育まれます。
実際に、「朝の性行為によって放出されるオキシトシンのおかげで、その日一日カップルの親密さがより向上する」というセクソロジストの見解もあります。朝セックスをするとお互いに対する思いやりや愛情を強く感じた状態で出勤できるため、日中もパートナーの存在が心の支えとなり、感情的な安定感が増すとの指摘もあります。
さらに、定期的にセックスを行っているカップルは関係満足度が高いことがさまざまな調査で示唆されています。例えば、心理学の研究ではセックス後の「幸福な余韻」が約48時間持続し、それがカップルの関係満足度を高める一因になっているという結果も報告されています。
朝セックスをすることで得られた幸福感やリラックスした気分は、互いへの優しさやコミュニケーションにも良い影響を与え、ケンカや衝突が減ってパートナーと協力的に過ごせる傾向があるともいわれます。加えて、朝に親密な時間を持つことでお互いに「大切にされている」という実感を得ることができ、信頼感や安心感が高まります。
これは、特に忙しい日々の中ですれ違いがちなカップルにとって、関係をリフレッシュし強化する貴重な機会となるでしょう。もし夜は疲れていてセックスどころではない…という場合でも、朝ならばエネルギーも回復しているため積極的になれますし、「一緒に早起きしてイチャイチャする」という共同作業自体が二人の絆を深めるイベントになります。
逆に言えば、性生活をおろそかにしてスキンシップが減ってしまうと、二人の仲だけでなく心身の健康も損なわれてしまう可能性があるとも指摘されています。朝セックスという習慣は、パートナーとの親密さを維持し高めるうえで効果的な方法の一つなのです。

朝のセックスには上記以外にも多くのメリットが報告されています。以下、代表的なその他のメリットを挙げます。
朝に性的興奮と運動を伴うセックスをすると、身体がすぐに活性化し血行も促進されるため、コーヒーを飲んだような目覚め効果とエネルギーブーストが得られます。
実際に「朝一番にセックスをすると一日中活力が湧き、どんな仕事もこなせる気がする」といった声も多く、ある調査では朝セックスをすると日中の生産性が上がると感じる人が半数以上いたとの結果もあります。朝から肉体的に満たされリフレッシュすることで、「よし、今日も頑張ろう」とやる気に満ちたスタートを切れるのです。
性的な満足によって放出されるドーパミンやその他の神経伝達物質は脳を活性化し、記憶力や集中力など認知機能を高める作用があります。朝にセックスをしておくことで脳内にこれらの物質が分泌され、頭の回転が良くなったり創造性が刺激されたりする可能性があります。
ある医療機関は「朝のセックスは脳を刺激し、日中ずっと脳をシャープで注意深い状態に保ってくれる」と述べています。このため、大事なプレゼンや試験の前にパートナーと交わることで頭が冴えわたり、本番で実力を発揮しやすくなる、というユニークな助言をする専門家もいるほどです。
セックスは適度な運動でもあります。激しいスポーツほどではないにせよ、性行為中は1分あたり約3~5キロカロリーを消費するとされ、15~30分程度の営みでおおよそ75~150キロカロリーを消費する計算になります。これは軽いジョギングやウォーキングに匹敵する運動量であり、朝セックスは「楽しい有酸素運動」として体を目覚めさせ代謝を上げる効果があります。
実際にセックス中は心拍数も上昇し血流が良くなるため、筋肉や心肺機能にも程よい刺激となります。さらに、運動後と同様にエンドルフィンが分泌されることで気分が爽快になり、ストレスホルモンが減少する効果も期待できます。
朝のセックスによるホルモン分泌は美容と健康にもプラスに働きます。性的興奮やオーガズムの際に放出されるエストロゲンや成長ホルモン、オキシトシンなどには抗炎症作用や細胞修復を促す効果があり、結果的に肌のハリや髪のツヤを保つ手助けをするとされています。
「セックスは若さを保つ秘訣」とも言われており、週3回セックスをする人はそれ以下の人より数歳若く見えるとの研究結果もあります。特に朝のセックスでは女性において、上述のようにエストロゲンが増加しやすいため、肌や髪のコンディションを整え、老化予防につながるとも言われます。
定期的なセックス習慣は長期的な健康指標の改善にも関連しています。例えば、イギリスの研究では週3回以上セックスをしている人は心臓発作や脳卒中のリスクが約半分になるとの報告がありました。
また、毎日セックスを行うことで男性の精子の質が改善し、妊娠の可能性が高まる、あるいは中高年の男性では継続的な性生活を持つ人の方が前立腺がんの発症率が低い、という興味深いデータもあります。
特に朝のセックスを習慣にしているカップルでは、こうした性生活の健康効果がさらに顕著になるとも言われます。つまり、朝セックスはその場の気持ち良さだけでなく、長期的に見ても心身の健康リスクを下げ寿命を延ばす可能性すら示唆されているのです。
まとめ
このブログ記事でご紹介したように、朝のセックスには多面的なメリットがあります。医学的・心理学的エビデンスに裏付けられた効果を活かしつつ、実生活では無理のない範囲で取り入れることが大切です。
朝は忙しい、そんな時間はない…という方もいるかもしれませんが、週末や余裕のある日の朝に少し早起きしてみる、あるいは平日でも週に1~2回ほど試してみるだけでも、ストレス解消やパートナーとの絆づくり、そして何よりハッピーな気分で一日を始める良いきっかけになるでしょう。
ぜひ自分たちの生活リズムに合わせて、朝のセックスという“健康法”を取り入れてみてください。毎朝のコーヒーと同じように、きっと爽快でポジティブな一日をもたらしてくれるはずです。
筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。テストステロンブースターサプリ「TB-1」の開発者。
男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。
メリット, 性生活, モーニングセックス, パートナーシップ, ホルモンバランス
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