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オナニーの平均回数は?適正な頻度とは?

更新日:2024/10/06

公開日:2024/10/06

オナニーの平均回数

思春期に入ると、ほとんどの男の子が初めてオナニーを経験し、オナニーの頻度が増えることについて罪悪感を感じることがあります。特に、自慰回数の回数が増えることで「自分はおかしいのではないか」「何か異常があるのではないか」と悩む男性も少なくありません。現代社会では性に関する情報が溢れているものの、マスターベーションの「適正な回数」については明確な答えが見えにくいのが実情です。本記事では、オナニーの平均的な回数や、どの程度の頻度が最も健康的かについて、科学的な視点とともに詳しく解説していきます。このブログ記事を通じて、性行動に関する不安を抱える方が、正しい知識を得て、より健康的な視点から自分自身の性行為を見つめ直す機会になれば幸いです。

オナニーの平均回数とは?

2017年に楽天リサーチ株式会社が行った全国調査によると、15歳から64歳の男性5,279人を対象としたインターネットアンケートで、オナニーの全国平均回数は週に約3回(2.94回)であることが分かりました。また、一般社団法人日本家族計画協会が2020年に実施した、20歳から69歳の男性2,515人を対象とした調査(ジャパン・セックスサーベイ2020)では、20代男性の19%が毎日マスターベーションを行っているというデータが報告されています。この調査は、マスターベーションが若い世代に限らず幅広い年齢層で行われていることを示しており、2030代の男性の約70%が少なくとも週1回以上、そして約40%が2日に1回以上という高頻度で自慰行為をしているという結果でした。

さらに、60代の男性でも約40%が週に1回以上、60%が月に1回以上オナニーをしていることが明らかになっています。これらのデータから、オナニーが年齢にかかわらず一般的な行為であり、性的健康やストレス解消の一環として多くの男性が取り入れていることがうかがえます。

オナニー頻度調査

↑オナニー頻度調査結果(ジャパン・セックスサーベイ2020)

出典元:ジャパン・セックスサーベイ2020

世界のオナニー事情

世界各国におけるオナニーの頻度についての研究は限られていますが、得られたデータから見ると、日本と他国との間に大きな違いはないようです。例えば、2010年にアメリカで実施された、14歳から94歳までの5,865人を対象とした調査では、18歳から59歳の男性におけるオナニー頻度に関する結果が示されています。この調査では、20%未満の男性が週に4回以上、20%が週に23回、25%が月に数回から週に1回のオナニーをしていることがわかりました。

また、ヨーロッパで行われた、平均年齢67歳(範囲6075歳)の高齢成人3,816人を対象にした研究では、41%から65%の男性が直近1か月間にオナニーを行ったと報告されています。これは、日本の60代男性の60%が月に1回以上オナニーをしているというデータとほぼ一致しており、年齢にかかわらずオナニーが一般的な行動であることが分かります。

このように、国や文化に違いがあるものの、オナニーの頻度に関しては大きな差が見られないと言えます。

 出典元:

Sexual Behavior in the United States: Results from a National Probability Sample of Men and Women Ages 14–94

Prevalence of Masturbation and Associated Factors Among Older Adults in Four European Countries

1日複数回オナニーするのは異常か?

1日に何回オナニーするのが「正常」なのかという具体的な調査はほとんど存在しませんが、ネット上のアンケートや体験談では、多くの人が1日に78回の射精を経験したことがあると報告しています。さらに、1日に34回コンスタントに射精することを不安に感じ、「自分は異常ではないか」と心配する男性も少なくありません。

しかし、医学的観点から言えば、1日に何回射精しても健康には大きな問題がないとされています。射精の頻度は個人差があり、年齢や体調、ストレスのレベルなどによっても異なります。重要なのは、オナニーが日常生活や人間関係に支障をきたしていないか、身体的な不快感を伴っていないかどうかです。

正しいオナニー方法はこちら

異常な性行動と言える状態とは?

オナニーの回数自体は、医学的には1日に何回行っても「異常」とはされません。しかし、もし頻繁なオナニーに加え、以下のような症状が見られる場合、それは強迫的性行動症(Compulsive Sexual Behavior Disorder: CSBD)の兆候である可能性があります。

強迫的性行動症とは、性的衝動や欲求、行動を自分の意志でコントロールできなくなる障害です。この状態は、性的行動が繰り返し起こり、それが個人の日常生活に深刻な悪影響を与える場合に診断されます。特に、性的欲望を抑えられず、衝動的な行動が続くことによって、著しい苦痛や社会的な障害を引き起こすことが特徴です。

もし以下の状態に該当する場合、注意が必要です。

■性的衝動のコントロールが困難

性的な考えや行動を抑制しようとする試みが、何度も失敗している。

■日常生活への悪影響

性的行動が仕事や人間関係に悪影響を及ぼし、重要な社会活動を避ける原因となっている。

■罪悪感やストレス

繰り返される行動に対して深い罪悪感や恥を感じているにもかかわらず、行動を止められない。

2018年に世界保健機関(WHO)によって、強迫的性行動症(CSBD)は国際疾病分類(ICD-11)に正式に追加され、衝動制御障害の一種として認識されました。単に性的欲求が強いというだけでなく、自分の行動を制御できないことによって、心理的および社会的に深刻な負担を感じる状態が該当します。

自分の性行動は異常では?

自宅のプライベートな空間でオナニー(自慰行為)を行うことは、基本的には健康的な行動であり、特に問題とされることはありません。しかし、性的欲求を抑えきれずに、公共の場や通常はオナニーをするべきではない場所で行為に及んでしまう場合は、注意が必要です。例えば、外出先のトイレなどでオナニーを実際に行ってしまう状況が起こる場合、それは個人の日常生活への「悪影響」と「罪悪感やストレス」等の支障をきたしている可能性があります。

こうした行動は、強迫的性行動症(CSBD)と呼ばれる状態の兆候かもしれません。強迫的性行動症は、自分の性的衝動をコントロールできず、日常生活や社会的な活動に悪影響を与える状況を指します。

図書館で勉強しよう!

図書館でオナニーしないで勉強する

思春期から20代にかけては、オナニーの回数が増えやすく、自分は異常なのではないかと不安を感じる若者も少なくありません。特にこの時期は学生であることが多く、試験勉強などで集中しなければならない状況にもかかわらず、オナニーの誘惑に負けて勉強が手につかない、という悩みを抱えることがあります。もし、そのような悩みを抱えているのであれば、一般的にはオナニーを行えない環境で勉強することをおすすめします。たとえば、図書館や予備校の自習室は、オナニーをすることができないため、勉強に集中するための時間を確保できる理想的な環境です。

また、家に帰ったらオナニーができると考えることで、勉強へのモチベーションにもつながるかもしれません。しかし、もし自習室などの場所でもオナニーのことばかり考えてしまい、実際にトイレに行ってオナニーをしてしまうようであれば、それは強迫的性行動症の可能性があります。通常、このような状況では一歩手前で自制心が働き、行動に移すことは少ないですが、もしコントロールが効かない場合は専門家のサポートが必要です。精神科や心療内科に相談することで、適切なアドバイスと治療を受けることができるでしょう。

適切なオナニー回数とは

実は、「適切なオナニー回数」というものは一概に決められるものではありません。それぞれの人が、自分にとってストレスや不安を感じることなく性行動を行える頻度こそが、その人にとっての最適な回数です。ある人にとっては1日に3回が自然なペースである一方、他の人にとっては週に2回程度が適切と感じる場合もあります。重要なのは、オナニーの回数だけで「異常」や「正常」を判断する基準は存在しないということです。

各個人の性欲やライフスタイル、年齢、健康状態によって異なるため、回数にとらわれず、自分にとって心地よい頻度で行うことが大切です。また、行為が日常生活や仕事、関係性に悪影響を及ぼさない限り、どの頻度も「適切」と言えるでしょう。最も重要なのは、自分自身の身体と精神のバランスを保つことです。

元神賢太

まとめ

オナニーの回数だけで「異常」と判断されることは、一般的にはありません。むしろ、性的な欲求を持つことは、健康的な身体と心を維持している証と言えるでしょう。オナニーの頻度は、他人に規定されるものではなく、自分自身のストレスや生活リズムに合わせることが重要です。もし、我慢することがストレスを引き起こす場合は、その気持ちに素直に向き合い、心地よく過ごせるようになるまで回数を増やすことが大切です。頻度が高くても、日常生活や仕事、人間関係に悪影響がなければ問題ありません。

この記事では、日本人男性の平均的なオナニー回数が週に約3回というデータを紹介しましたが、この数字にとらわれる必要は全くありません。最も重要なのは、自分自身のリズムとニーズに応じて健康的にオナニーを楽しむことです。また、他の記事でも触れているように、適切な「オカズ」を選び、正しい方法で行うことが、より安全で満足度の高い経験につながります。自分の体と向き合いながら、無理なく健全な方法で性的な衝動を管理していくことが、健康的な体と精神をもたらします。

 

筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。

※リパス、リパスGは医療法人社団セレスの商標登録です。

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