形成外科・泌尿器科・性病科
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更新日:2024/11/03
公開日:2024/11/02

近年の調査によると、20代から30代の日本人女性の30%以上が、異性とのセックスにおいて「オーガズムに達することができない」と悩んでいることが分かっています。さらに驚くべきことに、同じく20代から30代の女性の約40%が「セックスをしたいか」という問いに対して、「あまり思わない」または「まったく思わない」と回答しているのです。この結果から、セックスにおける性的満足の不足が女性たちのセックスへの関心そのものに影響を与えている可能性が示唆されます。本記事では、こうした調査結果をもとに、男性がどのようにパートナーとの性行動にアプローチすべきかを考察し、女性を満足させるための具体的なステップについて解説していきます。
一般社団法人日本家族計画協会の家族計画研究センターが定期的に実施している「ジャパン・セックスサーベイ」は、日本人の性生活についての実態を明らかにする調査で、2012年、2013年、そして2017年に続き、2020年に最新の調査が実施されました。本記事で紹介するデータは、すべてこの「ジャパン・セックスサーベイ2020」のものに基づいています。
■「ジャパン・セックスサーベイ2020」調査概要
調査対象: 全国の20歳~69歳の男女
調査期間: 2020年2月21日(金)~2月24日(月)
調査方法: インターネットリサーチ(アンケート依頼メールに基づくWeb回答)
委託機関: 株式会社クロス・マーケティング
回収結果:
・調査配信数:73,563人
・回答数:5,565人
・有効回答数:5,029人
・無効回答数:536人
・回答率:約7%
データの集計方法について:各都道府県から均等に107サンプルを集めた合計5,029人を対象に、都道府県別の比較ができるよう集計が行われました。また、全国の性行動傾向を解析するため、都道府県別の人口構成に基づいた「ウェイトバック法」を適用し、より実態に即したデータを算出しています。
20代・30代の日本人女性の約40%が、「セックスをしたいと思うか」という問いに対して「ほとんど思わない」または「まったく思わない」と答えています。さらに、全年齢層の女性全体で見ても、セックスへの関心があると答えたのはわずか41.4%にとどまり、「セックスをしたいと思わない」と答えた女性は58.6%にも達します。

多くの男性にとって、セックスの目的は「快楽」であることが当然のように感じられるかもしれません。実際、調査によると、男性の約70%が「快楽のためにセックスを行う」と答えています。しかし、女性の意識は異なります。セックスの目的が「快楽」と回答した女性は、20代でわずか31%、30代ではさらに少なく24.4%にとどまっています。

調査によると、20代女性の35.4%、30代女性の31.5%がセックスにおいてオーガズムに達することができないと悩んでいることが分かりました。しかも、この数値には「オーガズムに達しないことを特に悩みとしていない」女性たちは含まれておらず、実際にオーガズムを経験できない女性の割合はさらに高い可能性があります。

調査によれば、20代女性の17.0%、30代女性の22.8%が「セックスにおいて快感を得られない」と回答しています。これは、「オーガズムに達しない」という悩みよりもさらに深刻で、セックスそのものが気持ち良いと感じられない状態を意味します
20%以上の女性が“痛み”のためにセックスに満足できないという実態
調査によると、セックス中に痛みを感じることがあると答えた女性は20代で74.1%、30代で63.5%にのぼります。このうち、20代女性の30.7%、30代女性の34.1%が「痛みのためにセックスに満足できない」と感じていることがわかりました。全体でみると、20代女性の約22.7%、30代女性の約21.7%が痛みのためにセックスに満足できないという現実が浮かび上がっています。

この調査によると、20代・30代の日本人女性の約40%が「セックスをしたいと思わない」と答えており、これは男性にとって驚くべき現実ではないでしょうか。つまり、女性をデートに誘い、親密な関係になったあとに、セックスを期待していても、実際にはそのうち4割近くがセックス自体に関心を持っていない可能性があるのです。この興味の低さは、多くの女性が気持ちの良いセックスを体験していないからではないか、と私は考えます。
調査結果が示すように、女性がセックスを「快楽のために行う」と回答したのはわずか2〜3割。また、20%以上の女性が快感を得られず、さらに痛みのために満足できない女性も20%を超えます。そして、30%以上の女性が「オーガズムに達することができない」と悩んでいます。このような女性にとって満足度低い数字が並ぶのは、私は男性側の努力が足りないからだと考えます。
さて、あなたは女性との前戯に十分な時間を割いていますか?
彼女が十分に濡れ、準備が整ってから挿入していますか?
早急なピストン運動で即座に射精していませんか?
女性を心から満足させるセックスには、相手の感情と身体の両方を深く理解し、丁寧に向き合う姿勢が不可欠です。ここでは、セックスを通じてパートナーに満足してもらうための4つの重要なポイントについて、それぞれ具体的に解説します。
ベッドに入るまでの時間や雰囲気作りは、女性が安心し、期待を高めるための重要なステップです。女性の多くは、体の準備だけでなく、心の準備も必要としています。たとえば、会話や軽いボディタッチなどでお互いの気持ちを高め、リラックスした雰囲気を作りましょう。ムードを盛り上げるために、照明や音楽、香りなども活用してみてください。また、女性の希望や気持ちに耳を傾け、彼女がリラックスできるよう配慮することも大切です。ベッドに入るまでの過程が穏やかであれば、女性も心から安心してその先を楽しむ準備が整うでしょう。
前戯は、女性が心身ともにリラックスし、快感の準備を整えるために欠かせないプロセスです。体がまだ温まっておらず、十分に潤っていない段階での挿入は避け、時間をかけて丁寧に相手の体に触れ、リラックスした状態に導くことが重要です。前戯には、キスや抱擁にとどまらず、耳元でのささやき、首筋や耳、胸元などの敏感な部分への優しい刺激を加え、パートナーの感度を徐々に高めていきましょう。
さらに、性器への愛撫は慎重かつ念入りに行うことが求められます。クリトリスやGスポットだけでなく、大陰唇、小陰唇、さらにはアナルも含めて、女性が心地よいと感じる場所を丁寧に探りながら刺激していきましょう。指だけでなく、舌や唇を使い、時にはパートナーが喜ぶ道具なども用いて、彼女がオーガズムに達するまでたっぷりと時間をかけて愛撫するのが理想的です。どんな刺激が最も快感をもたらすのか、彼女の表情や声、体の反応を敏感に感じ取りながら進めることが肝心です。
そして、彼女が痛みや不快感を感じる場合は、すぐに配慮し、決して無理をしないことも大切なポイントです。パートナーの意向や好みに合わせて進めることで、前戯はより親密で楽しい時間となります。十分に体が潤い、彼女が快感を楽しめる準備が整ったと感じられたら、次のステップである挿入に移行するタイミングです。
挿入時には、焦らずにゆっくりと進めることがとても重要です。急激な動きや強いピストン運動は、女性に不快感を与えることが多いため、慎重なアプローチを心がけましょう。女性が快感を感じるリズムや速度を見極め、彼女の反応に合わせてゆったりとした動きで進めることで、二人の一体感が増します。
動きに緩急をつけたり、リズムを変化させたりすることで、女性が快感を感じやすい環境を整えましょう。挿入中に視線を合わせることで、心理的なつながりも深まり、二人の親密さがさらに増します。また、体位も工夫して、女性が快感を得やすい角度や体勢を試してみることが効果的です。背中を支える、または腰の角度を調整するなどして、彼女がリラックスして心地よい刺激を楽しめる体勢を探ってみましょう。
理想的な満足度を得るためには、彼女がオーガズムに達するのと同時に男性も射精するのが理想とされています。これには男性側の訓練やコントロールも必要です。日ごろのオナニーの際にイメージトレーニングを行い、射精のタイミングを調整できるように練習することも効果的です。
射精後の時間も、女性にとって非常に大切なひとときです。射精が終わった後に急に離れてしまうと、女性は孤独感を感じることが多くあります。射精後も抱きしめたり、優しく体を撫でたりすることで、彼女への愛情や思いやりが伝わります。この瞬間に「楽しかったよ」や「ありがとう」などの一言をかけることで、女性の心も満たされ、より深い絆が生まれるでしょう。また、彼女の気持ちや体調を確認することで、次のセックスに向けた信頼関係も築かれます。

まとめ
本記事では、調査結果を通じて日本人女性が抱えるセックスに関する現状について詳しくご紹介しました。多くの日本人女性がセックスに対して消極的な理由の一つに、性的満足が得られていない現実があると考えられます。そして、その根本的な解決には、男性側の理解と努力が不可欠です。男性は独りよがりなセックスに終始せず、パートナーの感情と快感に寄り添い、彼女が心から満足できるセックスを目指す姿勢が求められます。
本記事が、男性にとってセックスに対する意識改革の一助となり、男女が互いに心から満足できるセックスが行われることを願っています。日本人男性が女性の満足いくセックスを第一に考え、共に充実したセックス体験を分かち合える日々が訪れることが、筆者の切なる願いです。
筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。
※リパス、リパスGは医療法人社団セレスの商標登録です。
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