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 【遅漏の改善方法】原因別の治し方・治療について徹底解説

更新日:2024/09/18

公開日:2024/09/18

遅漏に悩む男性

「なかなか射精に至らない!」、「いざという時に集中できず、中折れしてしまう」という悩みは、遅漏の典型的な症状です。実は、このような問題に悩む男性は少なくなく、多くの方が日常生活やパートナーとの関係において影響を受けています。本記事では、遅漏の主な原因を深掘りし、それぞれの原因に応じた具体的な治療法や対策を詳しく解説します。遅漏は個人差が大きく、心理的要因や身体的要因などさまざまな背景が考えられますが、適切な治療を行うことで改善が期待できるものです。この記事を通じて、遅漏に対する正しい理解と有効な治療法を知ることで、自信を取り戻す一助となれば幸いです。

遅漏の定義は何分以上?

実際のところ、何分以上射精できない場合に遅漏と診断されるかといった具体的な時間基準は存在しません。遅漏とは、パートナーとのセックス中に、自分が望むタイミングよりも射精に時間がかかる状態を指します。これは性行為においてストレスを感じる要因となるため、男性の性生活に影響を与えることが少なくありません。一方で、遅漏の特徴として、マスターベーションでは比較的短時間で射精できることが挙げられます。遅漏が重度化し、セックス中に全く射精できなくなった場合、この状態は「膣内射精障害」と呼ばれます。膣内射精障害は、医学的には「性機能障害」の一つとされ、さらに不妊症の原因ともなり得る重要な問題です。

また、遅漏や膣内射精障害の症状は、時と場合によって変化することもあり、一度も射精できないわけではありません。しかし、特に膣内性交時に射精が困難であったり、射精までに時間がかかり過ぎる状況が続く場合、これらの状態が「遅漏」や「膣内射精障害」と診断されることがあります。

理想の挿入時間とは

さまざまな調査によると、日本人男性の平均的な挿入時間は約10分弱と言われています。一方、女性が理想と感じる挿入時間については、調査結果によるとおおよそ1015分が望ましいとされています。しかし、20分以上の膣内挿入は多くの女性にとって長すぎると感じられることもあり、快感が減少する場合もあることが報告されています。このように、理想的な挿入時間は必ずしも一律ではなく、パートナーの女性の反応や双方の満足感によって異なるのが現実です。

男性にとって、理想的な挿入時間とは、単に自分の射精のタイミングだけでなく、パートナーの満足度や反応をしっかりと見極めることが重要です。仮に20分以上の挿入時間が続いても、パートナーの女性がその時間を楽しみ、男性自身もその行為に満足しているならば、それは遅漏とは見なされません。逆に、どちらか一方が膣内挿入の時間をストレスと感じている場合、または性的満足感を得られていない場合、それが遅漏の兆候であると言えます。

遅漏の診断において最も重要なのは、性交の時間そのものではなく、挿入行為がパートナーにとって快適かどうか、そしてお互いに満足のいく体験ができているかどうかです。このバランスが崩れたとき、遅漏として扱われることが多いです。

遅漏の実態:多くの男性が悩む射精障害

 さまざまな調査によると、遅漏に悩む男性は予想以上に多いことがわかっています。例えば、日本国内の研究では、男性の約15%が自らを遅漏だと認識しているというデータがあります。また、射精障害に関しては、6%程度の男性が膣内射精障害(2回に1回以上射精できない状況)を抱えていると報告されています​。

参照元:理想の挿入時間(tenga社)

原因別に分類された遅漏のタイプ

遅漏は、その原因によっていくつかのタイプに分けられ、それぞれ異なる治療アプローチが必要です。主に「鈍麻性遅漏」、「衰弱性遅漏」、「心因性遅漏」の3つのタイプに分類されます。これらを詳しく理解することが、適切な治療に繋がります。

これらのタイプは、単独で発生することもあれば、複数の要因が絡み合って発生することもあります。たとえば、心理的な要因と身体的な要因が重なって遅漏を引き起こすケースも珍しくありません。治療方法は、遅漏の原因に応じて薬物療法、カウンセリング、生活習慣の見直しなどが提案されることが多く、適切な診断と治療が重要です。この3つにタイプについてこのあとの記事は詳細に解説します。

鈍麻性遅漏の原因と改善方法

鈍麻性遅漏とは、膣内での性交時にペニスが十分な刺激を受け取れないため、快感が得られず、射精に時間がかかる、もしくは射精が難しくなる状態を指します。主な原因は、日常的に行われている不適切なオナニー(自慰行為)が関係しています。不適切なオナニー習慣が身体に強い刺激を与え、その結果、通常の性行為中の刺激では十分な快感を感じられなくなるのです。

ある研究によれば、遅漏の原因の約70%が不適切なオナニーであると指摘されています​。不適切なオナニーの習慣が続くと、通常の性行為では同じ刺激が得られず、遅漏や膣内射精障害を引き起こすリスクが高まります。

■ 不適切なオナニーの具体例

・床オナ
床オナとは、うつ伏せで床や布団・枕などにペニスを押し付け、強い圧力を加えながら行うオナニーです。この方法は過剰な圧迫を伴うため、膣内では十分な刺激を感じられなくなり、遅漏の原因となります。床オナは特に膣内射精障害の最も大きな原因とされています。

・強グリップ
ペニスを強く握ってオナニーを行う「強グリップ」も問題です。強い握力に慣れてしまうことで、膣内の通常の圧力では射精が困難になる場合があります。

・足ピン
足をピンと伸ばし、筋肉を緊張させた状態で射精することを「足ピン」と言います。この方法が習慣化すると、リラックスした状態での射精が難しくなるため、膣内射精が困難になることがあります。

・高速ピストン
オナニー中に異常に速いピストン運動を行う「高速ピストン」は、性行為中の自然な動きでは射精が難しくなります。性行為に近いスピードでのストロークが推奨されます。

・電マオナニー
電気マッサージ機を使用して刺激を与える「電マオナニー」は、強い振動に慣れてしまい、膣内の自然な刺激では射精ができなくなることがあります。

■ 鈍麻性遅漏の治し方:正しいオナニー方法

鈍麻性遅漏を改善するためには、不適切なオナニー習慣を見直し、正しい方法で行うことが重要です。以下のポイントを押さえることで、正常な感覚を取り戻す手助けとなります。

・仰向けや座位で行う
圧力を適度に分散させる姿勢で行いましょう。

・軽い握力でペニスを握る
卵を握るような優しい力加減で行うことで、通常の圧力に慣れることができます。

・足をリラックスさせる
足を曲げ、リラックスした姿勢で行うことが大切です。

・ピストンの速さをコントロールする
性行為の動きに近い速度でオナニーを行うことで、膣内での動作に適応しやすくなります。

・現実的な刺激を使用する
イマジネーションや現実の性行為に近い映像を用いることで、実際のセックスに近い刺激を取り戻せます。

膣内射精障害になりにくいマスターベーション法

参照元:マスターベーション教育学会発表 

 衰弱性遅漏の原因と改善方法

衰弱性遅漏とは、主に加齢による勃起不全(ED)や男性ホルモン低下が原因で、射精に時間がかかる、もしくは困難になる状態です。特に40代以降の男性に多く見られ、これは男性ホルモンであるテストステロンの減少が一因となっています。射精は通常、最大限に勃起した状態で起こりますが、加齢に伴うED症状が現れると、性行為中に勃起が持続せず、いわゆる「中折れ」が発生します。これにより、射精が遅くなる、あるいは射精自体が困難になることがあります。

衰弱性遅漏の改善方法:テストステロンを上げる生活習慣
衰弱性遅漏を改善するためには、テストステロンの分泌を促進する生活習慣を取り入れることが重要です。以下に、その具体的な方法を紹介します。

・十分な睡眠を確保する
テストステロンの生成は睡眠中に増加するため、79時間の質の高い睡眠を取ることが推奨されます。睡眠不足は、テストステロンレベルの低下を引き起こす原因の一つです。

・バランスの取れた食事
テストステロンを効率的に生成するためには、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。特に次の栄養素が重要です。

  • タンパク質:筋肉の修復や成長を促し、テストステロン生成をサポートします。
  • 健康な脂質:アボカドやオリーブオイル、ナッツなどに含まれる一価不飽和脂肪酸、または魚に豊富なオメガ-3脂肪酸が効果的です。
  • 亜鉛とビタミンD:これらの栄養素は、テストステロンの分泌を直接的に促進するため、積極的に摂取することが推奨されます。

・適度な運動を取り入れる
定期的な運動、特にウェイトトレーニングや高強度インターバルトレーニング(HIIT)は、テストステロンレベルを効果的に向上させます。筋力を増強し、体脂肪を減らすことでホルモンバランスを改善します。

・ストレスを管理する
慢性的なストレスは、コルチゾールというホルモンの分泌を増加させ、これがテストステロン生成を抑制します。ストレスを軽減するために、瞑想やヨガ、リラクゼーション法を取り入れることが効果的です。

・アルコールを控える
アルコールの過剰摂取は、テストステロンレベルの低下につながります。できるだけ適量を守る、もしくは控えることが推奨されます。

・体脂肪を減らす
特に腹部脂肪の蓄積は、ホルモンバランスに悪影響を与え、テストステロンレベルを低下させる原因になります。健康的な食生活と適度な運動を通じて体脂肪を減らすことが、テストステロンの向上に役立ちます。

・サプリメントや薬の使用
必要に応じて、医師の指導のもと、亜鉛サプリメントやED治療薬の使用を検討することも一つの方法です。これらは、ホルモンバランスを整え、遅漏の改善に役立ちます。

衰弱性遅漏は、加齢や生活習慣の影響が大きいものの、テストステロンを増やすための生活改善と、適切な治療によって改善が期待できます。

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心因性遅漏の原因と改善方

心因性遅漏とは
心因性遅漏は、心理的なストレスや精神的なプレッシャーが原因で生じる遅漏であり、身体的な異常がないにもかかわらず、射精に至るまでに時間がかかる、あるいは射精できない状態です。勃起と射精は、自律神経系(副交感神経と交感神経)の複雑なバランスによってコントロールされていますが、精神的なストレスがそのバランスを崩すことで、射精が困難になるのです​(

■心因性遅漏の主な原因

心因性遅漏の原因は多岐にわたりますが、特に以下のような要因が挙げられます。

・パフォーマンスへの不安
性行為に対する不安やプレッシャーが強くなると、精神的な緊張が射精の遅れや困難を引き起こします。特に、妊活中の男性は、「早く結果を出さなければ」というプレッシャーが強まり、遅漏を引き起こすことが多いです​。

・セックスや射精に対する義務感
セックスが楽しみよりも義務感に感じられる場合、射精が困難になります。例えば、夫婦間でのセックスが定期的に求められる状況や、射精のタイミングをコントロールしなければならないとき、精神的な負担が大きくなります​。

・過去のトラウマや関係性の問題
過去の性体験に関連するトラウマや、パートナーとのコミュニケーションの不和が、心因性遅漏の引き金となることもあります。また、パートナーとの関係がぎくしゃくしている場合も、自律神経が影響を受け、射精が遅れることがあります​。

■心因性遅漏の改善方法::心理的要因に立ち向かう
心因性遅漏を克服するためには、まず心理的な要因にアプローチすることが必要です。以下の方法が有効とされています:

・ストレス管理
ストレスは、コルチゾールというホルモンの分泌を引き起こし、自律神経に悪影響を及ぼします。日常生活の中でストレスを減らすために、瞑想や深呼吸、リラクゼーション法を取り入れることが推奨されます。適度な運動もストレスを解消し、自律神経のバランスを整える効果があります。また、十分な睡眠と休息を確保することも、ストレス軽減には重要です​。

・パートナーとのコミュニケーション
パートナーとの良好なコミュニケーションを図ることも、心因性遅漏の改善に役立ちます。性行為に対するプレッシャーを軽減し、お互いにリラックスした状態で楽しむことができる環境を整えることが重要です​(

心因性遅漏は、一時的なものである場合が多く、適切なアプローチを取ることで改善が期待できます。 

まとめ

遅漏とは、性行為中に射精が自分の意図よりも大幅に遅れる状態を指し、成人男性の約6人に1人がこの問題を抱えているとされています。遅漏の主な原因としては、不適切なマスターベーション習慣が挙げられます。もし心当たりがある場合、まずは適切なオナニー方法に見直すことが重要です。ただし、遅漏は単一の要因で発生することは少なく、「鈍麻性遅漏」、「衰弱性遅漏」、「心因性遅漏」など、複数の要素が複雑に絡み合うこともあります。

そのため、遅漏の改善には、正しいオナニー習慣を取り入れるだけでなく、生活習慣全体を見直すことが推奨されます。特に、本文で解説したテストステロンを増やす生活習慣やストレス管理、運動の実践は、遅漏改善に大いに役立つ可能性があります。男性ホルモンのバランスを整えることは、性機能を向上させるだけでなく、全体的な健康にも良い影響を与えます。このブログ記事が遅漏に悩む方々にとって、役立つ情報源となり、前向きな変化を促す手助けとなることを願っています。

 

筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。

※リパス、リパスGは医療法人社団セレスの商標登録です。

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