形成外科・泌尿器科・性病科
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更新日:2025/09/30
公開日:2025/10/04

今回は男性の間で密かに行われている「見栄剥き」についてお話しします。実はこの「見栄剥き」、あのお笑い芸人 さらば青春の光 の東ブクロさんもやっていると告白し話題になりました。
東ブクロさんはインタビューで、「銭湯に入る時は、ちんちんの皮を剥いていきますね。服を脱ぐ時にむいて、そのまま過ごします」と語り、人前では包茎だとバレないよう無意識に皮を剥いてしまうことを明かしています。
インタビュアーから「これは仮性包茎ではないという見栄ですね」と指摘されると、東ブクロさん自身も「ついやってしまう。それはきっと仮性包茎よりズル向けの方がいいという思いがあるから」と、その心理を認めていました。このように、有名人でさえ行っている「見栄剥き」とは一体何なのか、そしてそれにはどんな問題点があり、どう解消すべきなのかを、専門医の立場から解説していきます。
参照元: wpb.shueisha.co.jp

「見栄剥き(みえむき)」とは、一言でいえば「包茎だとバレたくないから、見栄を張って一時的に包皮を剥いて亀頭を露出させる行為」のことです。本来は包皮に覆われている亀頭を包皮を意図的に引っ張って剥き、亀頭を露出させることで、「自分は包茎ではない」と周囲に見せようとする状態を指します。例えば男友達と温泉や銭湯に入るとき、あるいは女性との性行為で裸になるときに、この「見栄剥き」をする人が多いのです。要するに、人前で陰茎を露出する場面で「普段からむけているフリ」をすることですね。
女性にとってはどうしてそんなことをするの?と思うかもしれませんが、その背景には男性のプライドや恥じらいがあります。包皮がかぶったままだと「子供っぽく見える」「格好悪い」と感じる男性は少なくありません。実際、「皮が先までかぶっていると小学生のおちんちんのように見えるため、剥いて亀頭を出した状態のほうが圧倒的にかっこよく見える」のだと指摘する声もあります。
亀頭が露出しているほうが大人の男性器らしく堂々として見えるため、つい見栄を張りたくなるわけです。また、日本では包茎に対してネガティブなイメージやコンプレックスを持つ男性が多い傾向があります。実は日本人男性の約8割が包茎とも言われており、その大半は仮性包茎(普段は皮が被っているが剥けるタイプ)です。
つまり包茎自体は決して珍しいことではなく、むしろ一般的なのですが、「包茎=恥ずかしい」という意識から、人前では隠したいと思う人が少なくありません。東ブクロさんのように有名人でも銭湯で見栄剥きをしてしまうくらいですから、一般の男性でも「つい自分もやっている」という方は非常に多いのではないでしょうか。ちなみに「見栄剥き」という言葉自体、ここ数年で使われ始めた新しい俗語です。
昔から見栄剥きする人は多かったはずですが、最近になって一般化してきた現象とも言えます。それだけ「人前で包茎だと思われたくない」という男性の心理が広く存在している証拠でしょう。

見栄剥きは一時的に「むけているフリ」ができる便利技かもしれませんが、実際には様々なデメリットやリスクがあります。単にプライドの問題だけでなく、健康面でも放っておくと危ないケースもあるのです。
常に人前に出る前に皮を剥いておかなければならないのは、地味にストレスです。入浴時やトイレの度に「ちゃんと剥けているかな?」と気を遣うのは精神的に負担になります。無理に剥いていると、少し動いた拍子に皮が元に戻ってしまう不安もつきまとい、落ち着かないでしょう。つまり見栄剥きを続けること自体が日常的な煩わしさを生み、心からリラックスできなくなる原因になります。
普段露出していない敏感な亀頭を無理やり露出させるため、人によっては痛みや違和感を覚えることもあります。とくに長時間見栄剥きを続けていると、亀頭が赤く炎症を起こしたり、刺激に弱いためヒリヒリしたりするケースもあります。また、見栄剥きのあとに陰毛が絡んだりして不快感を感じることもあり、そうした細かなストレスが積み重なります。
「見栄剥き」をしてその場しのぎで亀頭を出しても、根本的な衛生問題は解決しません。普段皮が被っている人は恥垢や汗・尿などの汚れが溜まりやすく、不衛生な状態になりがちです。見栄剥きして一時的に亀頭を乾燥させても、普段からきちんと洗浄・ケアしていなければ臭いや汚れの問題は続いてしまいます。「どうせ剥くなら常に剥いて清潔にしておいた方がいい」というのが本音です。
見栄剥きは案外周囲にバレてしまうことがあります。一時的に皮を亀頭に引っ掛けて露出状態を保てますが、皮の余りが多かったたり、カリ首(亀頭の縁)が小さいと徐々に皮が戻ってきてしまいます。そこで、頻繁に見栄剝きを繰り返すことになりますが、公衆浴場でのそのような頻繁な見栄剥き行為は、周囲の目にも触れ、「あの人は見栄剥きしているなあ」とバレバレになってしまうのです。
カントン包茎(嵌頓包茎)と呼ばれるタイプの人が見栄剥きをすると、剥いた皮が亀頭の根元を強く締め付けて陰茎がくびれた形になり、さらに時間が経つと亀頭がうっ血します。そして、最悪の場合、元に戻そうとした時に包皮が亀頭の後ろで引っかかって戻せなくなることがあります。この状態を医学的には嵌頓状態と呼び、いわゆる「輪っかに締め付けられて亀頭が絞まった」状態です。
亀頭の下部で包皮がゴム輪のように食い込み、時間の経過とともに亀頭がドーナツ状に腫れ上がってしまい、さらに締め付けが強くなっていきます。こうなると自力では元に戻すのが難しく、放置すると血流が止まって亀頭組織が壊死してしまう非常に危険な状態です。最悪の場合、緊急手術で包皮を切開して戻す処置や、重症時には壊死した部分の切断が必要になることすらあります。幸いそこまで至らなくても、強いむくみ(浮腫)で何日間も痛みや違和感が残ることもあります。見栄を張ったばかりに体の大切な一部を失うリスクを負うなんて、本末転倒ですよね。
以上のように、見栄剥きには心理的ストレスから肉体的リスクまで様々な問題が潜んでいます。「その場だけ格好つけばいいや」と軽く考えていると、思わぬトラブルに発展する可能性があるのです。

では、見栄剥きをしなくても済むようにするにはどうしたら良いでしょうか?答えはシンプルです。根本的な解決策はズバリ「包茎手術」を受けることです。見栄剥きはあくまで一時しのぎの誤魔化しにすぎず、包皮が余っている根本原因を解消しない限り問題の本質は変わりません。思い切って包茎を治療してしまえば、「剥いて見せるフリ」などしなくても、最初から堂々と剥けた状態でいられるのです。
専門医の立場から言っても、包茎を改善するには手術がもっとも確実で安全な方法です。仮性包茎の場合は必ずしも医学的に治療が必要な状態ではないにせよ、見栄剥きがやめられずストレスを感じているようなら手術を検討して良いでしょう。包茎手術は経験豊富な医師が行えば、傷跡が目立たたず、手術によって勃起や感覚に悪影響が出ることもありません。
術後しっかりケアすれば1〜2週間程度で普段の生活に支障なく戻れます。長年のコンプレックスや煩わしさから解放されることを考えれば、検討する価値は大いにあるでしょう。手術以外の方法では、「亀頭増大術」や「長茎術」で亀頭を大きくしたり陰茎を長くして相対的に皮を余りにくくする、といった選択肢もあります。
ただし、これらはあくまで補助的な効果であり、真性包茎やカントン包茎のように物理的に剥けない場合は結局手術との併用が必要になります。市販の矯正器具やテープで皮を剥いた状態に固定するグッズなども売られていますが、根本解決にならないばかりか逆に皮膚を引き延ばすことで包茎を悪化させたり、不衛生になったりするリスクがあるため あまりオススメできません。やはり確実なのは不要な包皮を適切に切除してしまうことです。
包茎手術を受けてしまえば、常に亀頭が露出した「むけチン」の状態となり、見た目の悩みも衛生面の不安もグッと軽減します。日常的に皮を剥いておく煩わしさからも解放されますし、亀頭が常に露出することで刺激に慣れて早漏の改善につながる可能性もあります。女性パートナーから見ても「清潔で自信のある男性」という印象を与えられるでしょう。東ブクロさんが言っていた「ズル向けの方がいいという思い」は、ある意味真理でもあるわけです。
まとめ
「見栄剥き」は男性の見栄や恥ずかしさから生まれた苦肉の策ですが、根本的な解決にはなりませんし、肉体的・精神的リスクも伴います。東ブクロさんの告白で共感した方も、「自分もやってるな…」と思い当たる方もいるかもしれません。しかし、もう無理に小さな嘘を積み重ねる必要はありません。
専門クリニックで包茎治療を受けてしまえば、堂々と温泉やベッドで裸になれる日常が手に入ります。私自身、長年包茎治療に携わってきましたが、一歩踏み出して「手術してよかった!」と笑顔になる患者さんをたくさん見てきました。皆さんも小さな見栄に振り回されず、自分に自信を持てる選択をしていただければと思います。
包茎に関する悩みや不安は、どうぞお気軽にご相談ください。専門家として親身にアドバイスさせていただきます。一緒に見栄剥きを卒業して、清々しい新しい自分を手に入れましょう!
筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。テストステロンブースターサプリ「TB-1」の開発者。
男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。
包茎手術, 包茎, 仮性包茎, 見栄剥き, 東ブクロ, さらば青春の光
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