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更新日:2026/01/28
公開日:2026/01/30

包皮をむくと白や黄白色のカスがたまっている、こすると白いカスが指につく、臭いがする―これは「恥垢(ちこう)」、俗に言う「チンカス」があるからです。恥垢は不潔な人だけにできる特殊な汚れではなく、皮膚の新陳代謝や皮脂分泌によって誰にでも生じうる生理的な産物です。
しかし、包茎や洗浄不足などが重なると、恥垢は容易にたまり、悪臭や炎症、感染症の原因になります。
本記事では、ペニス治療を専門とする美容外科医の立場から、恥垢(チンカス)とは何か、その発生メカニズムと成分、そして放置するリスクについて、海外文献を交えながらわかりやすく解説していきます。
恥垢(ちこう)とは、陰茎や陰部の皮膚にたまる白色~黄白色のカス状の分泌物のことです。俗に「チンカス」とも呼ばれ、陰茎(亀頭)や包皮の内側に生じる独特の臭いを伴うチーズ状の汚れです。
その正体は皮膚の新陳代謝や分泌物の蓄積物で、皮脂腺から分泌される油分(皮脂)、剥がれ落ちた皮膚の角質細胞、そして汗や尿の微量成分などの体液が混ざり合ってできています。新鮮な恥垢は湿ったクリーム状ですが、放置すると乾いてボロボロとした塊状になり、強い悪臭を発するのが特徴です。この「恥垢」という言葉には「恥ずかしい垢(あか)」という意味合いがありますが、生理現象として誰にでも起こりうるものでもあります。
恥垢は決して性感染症(性病)ではなく、それ自体は無害な物質です。男女ともに少量の恥垢は自然に生成されるもので、女性の場合は陰核(クリトリス)周辺や小陰唇のヒダにもごく少量の恥垢がたまることがあります。
ただし本記事では主に男性の恥垢(チンカス)に焦点を当てて解説します。恥垢そのものは無害とはいえ、放置すれば細菌の温床となり悪臭や炎症の原因となるため注意が必要です。実際、恥垢に含まれる油分や角質は細菌の餌となり、細菌が増殖して分解産物を出すことで独特の悪臭が生じます。このようにチンカスをそのままにしておくことは衛生上好ましくなく、特にパートナーとの関係においても大きなマイナスとなり得ます。

上記写真: 包皮を剥くと亀頭全体が白い恥垢(チンカス)に厚く覆われている症例。長期間恥垢を放置すると、写真のようにカス状の物質が堆積し、悪臭や炎症の原因になります。このような恥垢の蓄積は主に包茎や不衛生な生活習慣で起こり、見た目にも不潔で健康上のリスクとなり得ます。

恥垢(チンカス)が発生するメカニズムには、生理的な分泌と衛生状態の両方の要因があります。まず、生理的には思春期以降の男性では皮脂の分泌や皮膚の新陳代謝が活発になり、自然と垢(角質)や皮脂が生成されます。
思春期前の子供では皮脂分泌が少ないため恥垢はほとんど見られず、逆に性成熟期に入ると恥垢の量が増えます。さらに中年以降になると皮脂分泌が減少するため、高齢になると恥垢の蓄積は少なくなる傾向があります。このように年齢やホルモンバランスによって恥垢の生成量は変化します。
一方、衛生状態や包皮の状態も恥垢の蓄積に大きく影響します。特に包茎の男性は恥垢がたまりやすくなります。包皮に覆われた亀頭は通気性が悪く、内部が湿った環境になるため、皮脂や汗が蒸れやすく垢が蓄積しやすいのです。
また真性包茎やカントン包茎の場合、包皮口が狭いために日常的な洗浄が困難になり、恥垢を十分に洗い流せません。その結果、包皮内に恥垢がどんどん蓄積していく悪循環に陥ります。さらに、包皮や亀頭に炎症が起きても、包茎だとそれが治りにくく慢性化しやすい傾向があります。こうした状態は見た目の問題だけでなく、後述するような健康リスクにも繋がります。
要するに、チンカスは「できるもの自体」は生理現象でも、「たまりっぱなしになる」かどうかは清潔にしているか次第です。日々入浴時に包皮をむいて洗っていれば少量の恥垢は洗い流され問題になりません。しかし不衛生な状態が続けば皮脂・垢が温かい包皮内に温存され、細菌が増えて恥垢が蓄積してしまいます。
また、汗をかきやすい人や恥部を締め付ける通気性の悪い下着を長時間着用している場合も、恥垢が発生・蓄積しやすくなります。これらが恥垢(チンカス)が蓄積する主な原因です。
↑動画は真性包茎手術時に包皮を剥いた際に恥垢が現れた動画

では、蓄積した恥垢(チンカス)は具体的に何でできているのか、その成分を詳しく見てみましょう。恥垢の主な構成要素は次のとおりです。
陰茎や包皮の内側を覆う粘膜上皮は新陳代謝によって古い細胞が剥離します。その剥離した表皮細胞(垢)が恥垢の大部分を占めています。恥垢中には壊死した上皮細胞の残骸が大量に含まれており、ある研究ではタンパク質成分がおよそ13%と報告されています。
このタンパク質は主に角質由来で、恥垢が放置されると白色~灰色がかったカス状になるのは角質が主成分だからです。
恥垢には皮脂腺から分泌される油脂も多く含まれています。包皮や亀頭周辺には小さな皮脂腺(タイソン腺とも呼ばれたもの)が存在し、そこから分泌される皮脂が角質と混ざって恥垢の一部となります。
分析によれば恥垢中の脂質は全体の約27%にも及び、皮脂が恥垢の「ねっとり感」や「チーズ様の質感」を生み出す原因になっています。また皮脂中にはスクアレンなどの物質も含まれ、性行為時の潤滑剤としての役割も持つと考えられています。ただし皮脂が多いほど細菌も繁殖しやすくなるため、放置された恥垢は油っぽい悪臭を放ちます。
排尿後に陰茎を清潔に拭かなかったり、包茎で尿が包皮内にたまりやすかったりすると、尿の微量成分も恥垢に混入します。具体的には尿中の尿素やアンモニアが残留し、それを細菌が分解することでツンとした刺激臭を生むことがあります。
特に高齢者や小児で包茎の場合、おしっこが包皮の中に溜まって「尿石」のようになるケースも報告されています(俗に言う「恥垢石」と呼ばれる硬い塊)。尿そのものは無菌ですが、残った尿分は細菌の繁殖を助長し、恥垢の悪臭悪化につながります。
恥垢の中には多種多様な細菌が含まれています。中でもマイコバクテリウム・スメグマティス(Mycobacterium smegmatis)という細菌は、約半数の男性の恥垢から検出される常在菌です(この菌名は恥垢から最初に見つかったことに由来します)。
そのほかブドウ球菌や嫌気性菌、酵母(真菌)など様々な菌が恥垢内で増殖します。ある調査では、包茎男性では恥垢内にマラセチア属真菌(皮膚のカビの一種)が高頻度(49%)で検出され、対照的に包茎手術済み(余った包皮がない)男性では7%に留まったとの報告があります。
また恥垢に酵母(カンジダ等)が検出される率は約11%ともされます。細菌や真菌自体は恥垢の「成分」そのものではないですが、これら微生物が皮脂や角質を分解して生成する代謝産物(脂肪酸やアンモニア等)が強い悪臭や刺激の元凶になります。実際、「チンカス臭い」の原因は細菌が恥垢成分を分解して出す腐敗臭と言えるでしょう。
以上のように、恥垢(チンカス)は角質と皮脂を主体に、微量の尿由来成分や多数の細菌・真菌が混在する複雑な汚れです。
医学的分析でも、恥垢には中性脂肪や脂肪酸、タンパク質のほか、リゾチームなど免疫系の酵素も含まれることが分かっています。少量であれば生理的潤滑剤として働く可能性も指摘されていますが、通常は不衛生な老廃物に過ぎません。放置すれば乾燥して固形化し、いわゆる「チンカスの塊」となってこびりついてしまうため、早めに除去することが大切です。
参照元: https://www.sciencedirect.com/topics/medicine-and-dentistry/smegma

「恥垢ぐらい放っておいても平気だろう」と思う方もいるかもしれません。しかし、恥垢(チンカス)を放置することによる健康リスクは決して無視できません。ここでは恥垢がたまったままになった場合に起こり得る問題を挙げます。
まず顕著なのが強い悪臭です。恥垢が分解されると腐敗臭や酸っぱいチーズのような臭いが発生し、下着やズボン越しにも臭ってくることがあります。この臭いは本人にとっても不快な上、パートナーや周囲にも不潔な印象を与えてしまいます。
特に性行為の際には相手を不快にさせ、性感を損ねる原因にもなりかねません。「チンカス臭」はデリケートな問題ですが、放置すればするほど臭いは強くなるため、対人関係に悪影響を及ぼす恐れがあります。
恥垢を長期間ため込むと、亀頭や包皮に炎症(亀頭包皮炎や亀頭炎)を起こしやすくなります。恥垢そのものは無菌でも時間が経つと細菌が繁殖し、デリケートな粘膜を刺激して赤み・腫れ・痛みなどの炎症症状を引き起こします。
典型例が包皮炎・亀頭炎(バランス)で、亀頭や包皮が赤く腫れてヒリヒリ痛んだり痒みを生じたりします。不衛生が原因の慢性的な刺激による炎症は、粘膜を傷つけて亀裂やただれを生じさせることもあります。
こうなると排尿時にしみたり、勃起や性交時に痛みを伴ったりして日常生活に支障が出ます。特に包茎の場合、炎症によって包皮口がさらに狭くなり嵌頓包茎(真性包茎の悪化)を招く危険もあります。
恥垢は細菌や真菌の温床となるため、放置すると感染症を誘発することがあります。代表的なのはカンジダ性包皮亀頭炎で、恥垢中で繁殖したカンジダ(真菌)が亀頭に感染して赤い発疹や痒みを生じます。
また細菌が繁殖すると膿(うみ)を伴う細菌性包皮炎を起こすこともあります。痛みや悪臭がさらにひどくなり、治療には抗菌薬や抗真菌薬が必要になります。稀ではありますが、長期間極端に不潔にしていると尿道から細菌が上行して尿路感染症(膀胱炎や尿道炎)を起こすリスクも否定できません。
特に糖尿病のある男性では高血糖により免疫力が低下するため、不潔な恥垢が原因で陰茎や尿路の感染症を起こすケースも報告されています。
恥垢そのものは性病ではありませんが、恥垢の存在は一部の性感染症のリスクファクターになり得るとされています。例えば、包茎で恥垢を蓄積した男性はHIV(エイズウイルス)に感染しやすい可能性が指摘されています。
海外の研究で、恥垢が付着した包茎男性はHIVをパートナーへ感染させるリスクや自身が感染するリスクが有意に高かったとの報告があり、恥垢の存在が陰茎粘膜の炎症を介してウイルス感染を助長する可能性があります。
またヒトパピローマウイルス(HPV)との関連も注目されています。HPVは子宮頸がんの主因となるウイルスですが、不衛生な包皮内ではHPVが長期間潜みやすく、結果的にパートナーである女性の子宮頸がん発症リスクが高まる恐れがあります。事実、1980年代以前には「恥垢そのものが陰茎癌や子宮頸癌を引き起こす」と考えられた時期もありました。
現在では主要因はHPV感染であり恥垢自体に発がん物質のような作用はないとされていますが、恥垢の放置による慢性的な炎症や不衛生な環境が間接的に発癌リスクを高めることは否定できません。
上記とも関連しますが、長年にわたり不潔な包皮環境が続くと陰茎がん(陰茎癌)のリスクが上昇する可能性があります。陰茎がんは稀な疾患ですが、その危険因子として包茎や慢性的な恥垢の蓄積が挙げられています。
米国癌協会も「包茎で恥垢がたまった状態やそれに伴う炎症は陰茎がん発症の一因になりうる」と指摘しており、良好な陰部の衛生管理(包皮をきちんと洗う習慣)が重要だとしています。
日本の調査でも、真性包茎患者では陰茎癌の発症率が高く、逆に幼少時に包皮を除去する割礼習慣のある地域では陰茎癌の発症が著しく低いことが報告されています。日本泌尿器科学会のガイドラインでも、陰茎の不良な衛生状態は陰茎がんの発症に重大な影響を与えると明記されており、包茎による恥垢蓄積が衛生環境を悪化させ陰茎癌のリスク要因になるとしています。
実際、衛生状態の向上によって陰茎癌の発症率が減少した地域もあります。例えばデンマークでは、1940年代から1990年代にかけて入浴設備の普及などで陰部の衛生状態が改善された結果、包茎手術(割礼)率が低いにもかかわらず陰茎癌の発生が減少したとの報告があります。
このことからも、チンカスをためず陰茎を清潔に保つことが陰茎がん予防につながると考えられます。
以上のように、恥垢(チンカス)の放置は悪臭や炎症から深刻な疾患リスクまで幅広い問題を引き起こし得るのです。恥垢そのものは決して猛毒ではありませんが、「汚れをためたままにする」ことが慢性的な刺激や感染の温床となり、最悪の場合はがんなど重大な結果を招く可能性があります。恥垢を甘く見ず、次に述べる対策によって清潔な状態を保つことが大切です。
↑動画は真性包茎手術時に恥垢を剥がして亀頭を露出した動画

恥垢(チンカス)は適切なケアをすれば予防および容易に除去できます。その基本となるのが日常の洗浄習慣と包皮の適切な管理です。以下に具体的な予防・除去法をまとめます。
恥垢対策の基本は、とにかく陰部を清潔に保つことです。入浴やシャワーの際に石鹸とぬるま湯で陰茎を洗い、包皮をやさしく根元まできちんとむいて亀頭や包皮内側を洗浄する習慣をつけましょう。
皮膚を傷つけないよう指の腹や柔らかい布で優しく洗い、恥垢を洗い流します。強いボディソープやアルコール成分を含む石鹸は粘膜を刺激する恐れがあるため、低刺激性(無香料・低アレルギー)の石鹸を使うと安心です。
洗った後は包皮内に水分が残らないよう清潔なタオルでしっかり乾燥させてください。この毎日の洗浄だけで、たとえ恥垢(チンカス)が生成されても蓄積せず簡単に除去できます。
仮性包茎の場合、普段は亀頭が覆われていますが入浴時には必ず包皮をむいて洗うことが重要です。軽度の仮性包茎であれば入浴時に繰り返し包皮をむくことで次第に剥きやすくなります。
ただし絶対に無理に剥かないことが大切です。包皮口が狭い真性包茎の場合、無理に剥くと亀頭を締め付けてしまい痛みや腫れ(嵌頓状態)を引き起こす危険があります。真性包茎で自力で清潔を保てない場合は、包茎手術を検討してください。
お子さんの場合は、幼児期には包皮と亀頭が癒着して剥けないのが普通なので、無理に剥こうとせず外側を洗うに留めます。成長とともに自然に剥けてきますので、小児の場合は焦らず徐々に清潔を心がけましょう。
市販されている恥垢除去用クリーナーや洗浄剤もありますが、基本的に特別な洗浄剤は必要ありません。ぬるま湯と石鹸で物理的に洗い流せば十分に取れます。むしろ強すぎる洗浄剤は粘膜を傷つけたり逆に炎症を起こす原因となりえます。シンプルに「しっかりむいて、優しく洗って、よく乾かす」を実践しましょう。
どうしても恥垢が繰り返し溜まってしまう人や、真性包茎で日常的な清潔維持が困難な人は、思い切って包茎手を検討するのも一つの方法です。包茎手術を受けて包皮を取り除けば物理的に恥垢が溜まるポケットがなくなるため、衛生管理が飛躍的に容易になります。
実際、幼少期に包皮を切除する手術(割礼)を施す文化圏では成人男性に恥垢がほとんど見られず、陰茎癌や包皮炎の発生も少ないことが知られています。米国小児科学会(AAP)や米国疾病予防管理センター(CDC)も、新生児期の包茎手術は感染症予防や衛生面での利益がリスクを上回るとして推奨しています。
日本では手術を受けるタイミングは本人の判断になりますが、思春期以降でも手術は可能です。美容外科や泌尿器科で包茎手術の相談ができます。いずれにせよ、慢性的にチンカスが溜まってしまう状態を放置しないことが大切です。
恥垢は自分だけでなくパートナーにも影響します。性交渉の際に恥垢が多いと相手に不快感や嫌悪感を与え、場合によっては相手の陰部にも細菌や真菌を移してしまう可能性があります(女性では男性の恥垢が膣内に入ることで膣炎のリスクになるという指摘もあります)。
そのため、パートナーと性行為を行う前には必ずシャワーで恥垢を洗い流すようにしましょう。恥垢が付着した状態でも性行為自体は可能であり、恥垢そのものは感染症ではありませんが、相手のことを考えれば清潔にして臨むのがマナーです。もし自分に恥垢の悩みがあるなら、恥ずかしがらずにパートナーに伝え、一緒に清潔に努めることも大切です。
相手が不安に感じているようであれば「恥垢は誰にでもできるもので、きちんと洗えば問題ない」ことを説明し、必要に応じて医師に相談してもらいましょう。お互いの理解と協力が、良好な性生活と健康管理につながります。
以上のような対策を実践すれば、恥垢(チンカス)の蓄積はほぼ確実に予防・改善できます。ポイントは「清潔」「乾燥」「必要なら包茎手術」の3つです。特別なことをしなくても、日々のちょっとしたケアの積み重ねが恥垢予防には何より有効です。

美容外科医の立場から強調したいのは、「恥垢(チンカス)を決して放置しないでほしい」ということです。恥垢はデリケートな問題で、人に相談しにくいかもしれません。しかし医師から見ると、恥垢の蓄積は珍しいことではなく、多くの患者さんが同様の悩みを抱えて来院されます。恥垢そのものは生理現象ですが、前述したように放置すれば悪臭や炎症、感染症から将来的なリスクまで様々な問題を引き起こします。裏を返せば、適切に対処すればこれらを未然に防げるということでもあります。
まず日常の清潔習慣を徹底するだけで、大半の恥垢トラブルは解決します。実際、患者さんから「チンカスが臭くて取れない」と相談を受けた場合、入念な洗浄方法を指導するだけで劇的に改善するケースが多々あります。石鹸を使った正しい洗い方や包皮の扱い方を身につければ、しつこい恥垢も徐々に減っていきます。特に若い方は新陳代謝が活発で恥垢ができやすいので、恥垢は溜まるものだという前提で毎日ケアする意識を持ってください。
それでも解決しない場合、例えば真性包茎、かんとん包茎でどうしても洗えない、繰り返し包皮炎を起こしてしまう、といったケースでは包茎手術を躊躇しないでください。包茎手術は恥垢の悩みを根本から解決する有効な方法ですし、近年は美容外科的に傷跡も目立たない手術技術が確立されています。恥垢の蓄積による炎症を繰り返すことは、その部位の組織に慢性的なダメージを与え将来的なリスクを高めます。そうなる前に、専門医に相談して適切な処置を受けることをおすすめします。
最後に強調したいのは、恥垢(チンカス)のケアは恥ずかしいことでも特別なことでもないという点です。体を清潔に保つことは基本的な健康管理であり、恥垢もその一環です。恥ずかしさから放置して症状を悪化させる方がよほどリスクが高いのです。
まとめ
恥垢(チンカス)は誰にでも起こり得る生理現象ですが、放置すれば悪臭や炎症、感染症から深刻な病気のリスクまで引き起こす可能性があります。幸い、日々の洗浄や必要に応じた治療で十分に予防・対処できます。
不安な点があれば恥ずかしがらず専門医に相談し、清潔な状態を保つようにしましょう。恥垢をためない習慣を身につけ、清潔で自信の持てる毎日を過ごしてください。
筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。テストステロンブースターサプリ「TB-1」の開発者。
男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。
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