形成外科・泌尿器科・性病科
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更新日:2024/12/02
公開日:2023/03/31
元神医師:包茎や早漏治療などのペニスの悩みを発信している「Dr.元神チャンネル」主宰。
橘:患者の悩みを時間をかけてお聞きする。「寄り添い型」カウンセラー。
石橋:美容医療女性カウンセラー。

石橋:今回のテーマは「男性ホルモンを低下させる悪しき習慣」についてです。
橘:よろしくお願いします。では今回この元神チャンネルの恒例企画であります、男性ホルモンについてのテーマを用意しました。今回は男性ホルモンの低下ですね。逆にこれをしてしまうと低下してしまうよというところを掘り下げて話してきたいと思います。ここで男性ホルモンの低下という部分に関しては、もちろん年齢的な部分が影響しているということも以前の動画でおっしゃっていたんですけれども、年齢のせいだけではない。普段の生活習慣だったりとかでも男性ホルモンは低下してしまうっていうところもあると思いますので、そこをちょっと今回は先生に聞いていきたいと思います。

橘:まず、1つ目の質問なんですけれども、男性はテストステロン、男性ホルモンが低下すると、具体的にどのような症状が起こるのでしょうか?
元神先生:男性ホルモンが低下すると、いわゆる男性の更年期障害、LOW症候群とも言われてますけど、そういった症状が出ることがありますね。ただ、そういった症状がもし出るのは30代以降ですけどもね。20代の方で極端に低下することはありえないんですよね、症状がでるほどのね。なので、30代以降の話になりますけど、どういった症状が出るかといいますと、1つはEDです。分かりやすいED症状ですね。勃起が十分じゃないとか、そもそも勃起しないとか、それが1つ。あとは性的なものを除けば、睡眠が浅いとか、中途覚醒、途中で目が覚めるとか、あとは寝ている間にトイレに行きたくなるとか、結局中途覚醒ですけど行きたくなるとか、そういった症状があります。あとは細かいことで言うと、怒りっぽくなるとか、性格が短気になるとか、要はおじいちゃん。おじいちゃんを見ていれば分かるような症状が、いわゆるテストステロンが下がっている状態なんですね。頑固で、融通が利かないとか、短気とか、そういうのも実は男性ホルモンがすごく影響してるんですよね。
橘:結構男性更年期障害と言われると、50代とか、それくらいの年代をイメージしていたこともあるんですけど、30代からでも。
元神先生:30代から低い人は低いですので、そういった症状が出ますね。

橘:あとはよくおじいちゃんは朝起きるのが早いとか、そういったのがよく言われますけれども、それも男性ホルモンの低下によるもので、起きる時間。
元神先生:そうです。睡眠が浅くなっちゃうんですよね。

石橋:「男性ホルモンは年齢と共に必ず低下していくものなんですか?」
元神先生:そうなんですよ。必ず低下します。右肩下がりに低下していきますけど、ただ中には50代でも20代と変わらないくらい高い人もいますよ。でもその人自身は、じゃあその人の20代に比べると、多分低下していると思います。だから維持を頑張ってさせれば、すごく努力すれば維持はできますけど、何もしなければやっぱり下がっていきますね。女性ホルモンと同じなんですよね。女性も女性ホルモンは大体20代がピークと言われて、そこから下がっていくんですけれども、それと同じです。加齢には勝てないです、何もしないと。
橘:これは例外ないですよね。
元神先生:例外ないです。それが人生です(笑)
橘:じゃあ、現役でいるためには、そこに抗っていかなきゃいけないということですね。
元神先生:抗うというか…やれることはやって、あとは身を任せる感じですけどね。

橘:あと「年齢だけではなくて、普段のの生活上でより男性ホルモンを低下させてしまうような悪い習慣」みたいな?
元神先生:先ほど「やれることはやる」っていうのは、悪い習慣は極力抑えるってことですね。まず、男性ホルモンにとって良くないものを列挙しますと、肥満、運動不足、あとはストレス、睡眠が浅い、これは分かれるんですけど一応タバコも良くないと言われていますね。もう1つは肥満と繋がりますけど、食事の何を食べるかということが大事ですね。
橘:結構忙しく働く男性が多いと思います。それこそ睡眠がなかなか長時間しっかり取れないですとか、あとは食事も特に独身の方であれば尚更ですが、あんまりバランスとかを気にせずに手軽に食べられるものを食べるとか、そういった部分がやっぱり男性の機能を徐々に低下させてしまう?
元神先生:そうなんですよね。結局、20代とかでそういう生活をしてしまうと、20代は男性ホルモンの低下を感じないんですよ。そもそも高いので。そのまま30代~40代に突入してくると、どんどん下がってきて、「なんでこんなにEDの症状が出るんだろう?」とか、そういうふうに思っちゃうんですよね。その積み重ねなので、改めてやっぱりそういう生活習慣を改善しないと、本来のテストステロン値は得られないですよね。

橘:やっぱり早めのうちからそれを意識して生活することが大事と。

橘:ただ実際にも既に、そういった症状、男性ホルモンが低下することによっての精力の減退とか、そういうのが実際に今の時点で気になっていらっしゃる方も異常に多いと思います。そういった方に対しては、先ほど話があったような、「睡眠とか、食事とか、そういったのを今の時点から変えることでも、また高めることはできますか?」
元神先生:できます。もちろんできます。今のお話を総合すると、まず運動をした方がいいですね。運動をすると、ある程度疲れて睡眠の質が良くなるんですよね。運動すると、肥満も改善されますから。運動すると、食事のことも考えますから。ばかばかラーメンとか食べないですから。そうすると、全部治っていきますので。なので、まずは全然運動をする習慣がない方は、軽い運動をまずして、そこから色々生活を自分の中で生活習慣を改善しようという、そういうモードになっていきますから、そういうマインドになりますから、まずはそこから始めるといいと思います。運動をどうしてもできないということであれば、食事。バランスの良い食事から始めてもいいと思いますけどね。
橘:なるほど。全ての行動がつながっていくような感じなんですね。確かに筋トレとか、トレーニングを頑張っている時って、食事も意識的に気をつけるものですよね。
元神先生:先ほど列挙しましたけど、運動から始めた方がいいんですけども、1番その中で科学的によくないと証明されているものは肥満なんですね。しっかりデータとしてあるんですね。肥満の方と肥満じゃない方のテストステロン値というのは明らかに違うんですね。肥満の方はテストステロン値が低いのがもうデータ的に出てますので、肥満がよくないのはもう間違いないですので。結局ストレスとか、睡眠不足とテストステロン値の具体的なデータというのは小さいものでは証明されてますけど、断言できるほどではないんですよね。ですので、食事とか運動によって改善していくといいと思いますね。
橘:普段から結構運動されている方、痩せ型の方って、やはり太っていて、言い方は悪いですが、ちょっとだらしない体型というか、そういった方に比べてもやはり結構見た目の印象としても活発な印象というのは結構感じますよね。やっぱりそこが男性ホルモンの違いによって、外見上も変わってくる部分もありますよね。
元神先生:ただ、ダイエットするときに気をつけなきゃいけないのが、極端なダイエットをしますと、結局すごいストレスがかかるんですよね。あとはすごい栄養不足になっちゃうので、そこがまたテストステロン値を下げちゃうんですよね。だから、極端なことはしない方がいいです。始める時も徐々に徐々にやっていった方が良いです。
橘:やり過ぎはよくない。
元神先生:やり過ぎはよくない。というのも僕自身、大会とかに出たことがありますけど、あれは極端なダイエットするわけですね。極端なダイエットをした時は、テストステロン値めちゃめちゃ下がりますから、だからそれはそれで良くないんですよ。
橘:先生も実際にもうすごい下がった?
元神先生:大会前とかはすごいテストステロン値が下がって、データも取ってるんですけども良くないんですね。精神的にすごいストレスがかかってるようなダイエットはストレス自体もテストステロン値下げますし、あとは栄養不足になってテストステロンが作られないので、なので極端なことはしない方がいいのはお話しておきますね。
橘:程よく健康的に。
元神先生:徐々に少しずつといったところですね。

橘:分かりました。では男性にとって最も大事なものはテストステロン!ということで、今まであまり知らなかったですよね?男性ホルモンがどれだけ男にとって大事かというのは。
石橋:知らなかった!
元神先生:女性にとって女性ホルモンすごい大事なのは何となく分かるでしょ?それくらい男性にとって男性ホルモン大事ですね。
橘:では、これらの悪しき習慣はなるべく避けると。健康的な生活をしたうえで、なるべく肥満にはならないというところを心がけつつやっていけると1番いいかなということですね。
元神先生:はい。
橘:では今回は「男性ホルモンを低下させる悪しき習慣」をお送りしました。ご視聴ありがとうございました。

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