形成外科・泌尿器科・性病科
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更新日:2025/03/22
公開日:2025/01/11

ビタミンDは、健康を支えるうえで欠かせない栄養素の一つです。骨の健康を保つだけでなく、免疫機能を高める作用も広く知られています。しかし、男性にとって注目すべき点は、ビタミンDが男性ホルモンであるテストステロンの生成と維持において極めて重要な役割を果たしていることです。最新の研究では、ビタミンDの不足がテストステロンの低下と密接に関連していることが明らかにされ、エネルギー不足や筋力低下、性欲減退といった症状を引き起こす可能性が指摘されています。このブログでは、ビタミンDがどのようにテストステロンや男性の健康全般に影響を与えるのか、科学的根拠に基づいて分かりやすく解説します。ビタミンDの重要性を理解し、健康的な生活を送るためのヒントをぜひ見つけてください。
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ビタミンDは、男性ホルモンであるテストステロンの生成と維持に重要な役割を果たす栄養素です。健康全般に欠かせないだけでなく、特に男性においては、ホルモンバランスの最適化に寄与する可能性が高いことが研究で示唆されています。以下に、ビタミンDとテストステロンの関係について、科学的な根拠をもとに詳しく解説します。
■精巣におけるビタミンD受容体
男性の精巣、特にテストステロンを生成するライディッヒ細胞にはビタミンD受容体が存在します。この受容体は、ビタミンDがテストステロン生成に直接関与していることを示唆します。研究によると、ビタミンDレベルが低い場合、ライディッヒ細胞の機能が低下し、結果としてテストステロン値が減少する可能性があります。
■ステロイド生成の調整
ビタミンDは、テストステロンの元となるコレステロールから性ホルモンを生成する過程(ステロイド生成)をサポートする酵素の活性を調整する役割を持っています。この作用により、体内のテストステロン生成が効率的に進むと考えられています。
■視床下部-下垂体-性腺(HPG)軸の調整
ビタミンDは、テストステロン生成を制御する「視床下部-下垂体-性腺(HPG)軸」の働きにも影響を与えます。視床下部-下垂体-性腺(HPG)軸とは、視床下部、脳下垂体、性腺の3つの内分泌腺を1つの組織と見立てたもので、生殖系や免疫系などの体のさまざまな機構の発達と制御に重要な役割を果たしています。十分なビタミンDが体内にある場合、視床下部から脳下垂体、そして精巣へのシグナル伝達が強化されることで、テストステロン生成が効率的に行われると考えられています。

近年、多くの研究により、ビタミンDが男性ホルモンであるテストステロンの生成や維持に重要な役割を果たすことが示されています。ビタミンDレベルが十分な男性は、不足している男性と比較して、テストステロン値が高い傾向があるという科学的データが積み重ねられてきました。以下に、注目すべき研究結果をいくつか紹介します。
■2011年のHormone and Metabolic Research誌掲載の研究
健康な男性を対象としたランダム化比較試験で、ビタミンDを毎日3,332IU(約83μg)摂取したグループとプラセボ群を比較したところ、1年後にビタミンD補給群の総テストステロン値が大幅に増加していることが確認されました。この結果は、適切なビタミンD補給がテストステロン値にプラスの影響を与える可能性を示唆しています。
出典元:Effect of Vitamin D Supplementation on Testosterone Levels in Men
■2021年の系統的レビューとメタ分析
複数の研究データを総合的に解析した結果、ビタミンD欠乏症の男性は、正常なビタミンDレベルを持つ男性に比べて、テストステロン値が顕著に低いことがわかりました。このレビューは、ビタミンDとテストステロンの間に強い関連性があることを科学的に裏付けています。
出典元:ビタミンD状態とテストステロンレベルとの関係:系統的レビューとメタ分析
■季節変動とビタミンDの相関性
テストステロン値は季節的な変動が見られ、夏にピークを迎えることが知られています。これは、日光浴により体内でビタミンDが合成される量が増えるためと考えられます。ビタミンDの生成量が増加する夏は、男性のホルモンバランスにとって理想的な時期とも言えるでしょう。
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このようにビタミンDはテストステロン生成において重要な栄養素ですが、その役割はそれにとどまりません。実は、ビタミンDは体内でのさまざまな生理機能に関与し、健康を幅広く支える栄養素です。以下に、ビタミンDが果たす主な役割を詳しく解説します。
■カルシウム吸収の促進:
小腸でのカルシウムとリンの吸収を高め、血中カルシウム濃度を適切に維持します。これにより、骨や歯を強化し、骨粗しょう症や骨軟化症のリスクを低下させます。
■骨代謝の調整
骨のリモデリングを助けることで、骨吸収と骨形成のバランスを維持し、丈夫な骨を保つ効果があります。
■免疫細胞の活性化
T細胞やマクロファージなどの免疫細胞の活性化を促し、体内の感染防御を強化します。
■感染症の予防
ビタミンDはウイルスや細菌に対する免疫反応をサポートし、風邪やインフルエンザ、さらにはCOVID-19の感染リスクを減少させる可能性があります。
■炎症の抑制
慢性的な炎症を引き起こすサイトカインを抑えることで、自己免疫疾患や慢性疾患のリスクを軽減します。
■血圧の調整
レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系の活動を調整し、血圧を正常に保つ働きがあります。不足すると高血圧のリスクが高まります。
■動脈硬化の予防
血管壁の健康を維持し、動脈硬化を防ぐことで心血管疾患のリスクを低減します。
■心疾患リスクの軽減
ビタミンDの適切な摂取は、心筋梗塞や脳卒中などの予防にも寄与します。
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■筋力維持と転倒リスクの軽減
筋肉の修復と成長を助け、筋力を向上させます。特に高齢者において、転倒や骨折の予防に重要です。
■筋肉収縮の改善
筋肉内でのカルシウムの調整をサポートし、筋肉の収縮効率を高めます。
■気分の安定
ビタミンDはセロトニンの生成に関与し、不足はうつ病や不安障害と関連するとされています。適切なビタミンD摂取は気分の安定を促します。
■認知機能の保護:
認知症やアルツハイマー病のリスクを低減する可能性があり、脳の健康を支える栄養素としても注目されています。
■インスリン分泌の調整:
膵臓のβ細胞を刺激し、インスリン分泌を最適化します。これにより血糖値を正常に保つ効果があります。
■糖尿病リスクの低減:
ビタミンDの適切な摂取は2型糖尿病の予防や管理に寄与します。
■細胞の成長と分化の調整
細胞の異常増殖(がん化)を防ぐ作用があり、正常な細胞成長を促進します。
■がん抑制効果
一部の研究では、大腸がん、乳がん、前立腺がんなどの発症リスクがビタミンDにより低下する可能性が示唆されています。
■甲状腺機能のサポート
甲状腺ホルモンの生成と分泌を調整し、新陳代謝をサポートします。
■肌の再生促進:
皮膚細胞のターンオーバーを促進し、乾燥肌や炎症性疾患(アトピー性皮膚炎、乾癬)の改善に寄与します。

まとめ
このブログ記事では、ビタミンDが男性の健康、特にテストステロン生成において果たす重要な役割を解説しました。ビタミンDは、男性ホルモンの生成をサポートするだけでなく、骨の強化、免疫機能の向上、心血管系の健康維持、筋力の強化、さらには精神的な安定にも寄与する多機能な栄養素です。これらの恩恵により、男性は身体的にも精神的にも最適なパフォーマンスを発揮できる状態を維持できます。
一方で、ビタミンDの不足は骨粗しょう症や免疫力低下、心疾患のリスク増加、筋力低下、気分の落ち込みなど、多岐にわたる健康上の問題を引き起こす可能性があります。特に現代では日光を浴びる機会が減少し、ビタミンD不足に陥りやすい生活スタイルが広がっています。
適切なビタミンDの摂取を意識することは、男性の健康を守るうえで欠かせない取り組みです。食事やサプリメント、日光浴を通じて、必要なビタミンDを確保し、よりエネルギッシュで健康的な毎日を手に入れましょう。あなたの体と心を守る第一歩は、ビタミンDを意識した生活から始まります。
筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。テストステロンブースターサプリ「TB-1」の開発者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。
※リパス、リパスG、TB-1は医療法人社団セレスの商標登録です。
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