形成外科・泌尿器科・性病科
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更新日:2025/08/25
公開日:2025/08/25
皆さん、射精後に急にやる気も性欲もなくなる…いわゆる“賢者タイム”でお悩みではないですか?そして、若い時は2回戦もできたのに、年齢とともに難しくなってきた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「賢者タイムを克服し、2回戦をできるようになる方法」について、中高年男性向けにお話ししたいと思います。

賢者タイムとは、男性が射精した直後に訪れる一時的な性的興奮の減退期間(不応期)の俗称です。射精後、男性の体内では性欲や勃起に必要なホルモンの分泌が一時的に抑制されるため、急激に性的興味が失せてしまいます。いわば「頭が冴えて」性的興奮から醒めてしまうため、この状態を「賢者タイム」と呼ぶわけです。
この賢者タイムの長さ(不応期の長さ)には個人差がありますが、一般的な若い男性では射精後約20~30分程度とされています。しかし年齢とともにこの不応期は延びていく傾向が顕著です。例えば18歳男性の不応期は平均15分程度なのに対し、70代男性では平均約20時間にも及ぶとのデータがあります。
つまり加齢によってホルモン分泌や回復力が低下し、“賢者タイム”から抜け出すまでに必要な時間が飛躍的に長くなるのです。また、生物学的には射精後にプロラクチンというホルモンが分泌され、性的興奮を鎮める作用が働くことも分かっています。この現象は動物が交尾後に冷静さを取り戻し身を守るための進化の名残とも言われます(諸説ありますが)。
いずれにせよ、年齢を重ねテストステロン(男性ホルモン)値が低下すると性欲減退や勃起力低下が生じ、結果として「若い頃はできた2回戦が難しくなる」ことに繋がります。事実、テストステロン値は20代をピークに毎年1%程度ずつ低下していくため、中高年で昔ほど性欲が湧かなくなるのは自然な現象なのです。では、そんな賢者タイムを短縮し、中高年でも連続で2回戦をこなすにはどうすればよいか?以下に具体的な方法を解説していきます。

賢者タイム克服の土台として重要なのは、生活習慣の改善です。体の回復力やホルモン分泌を高めるには、日々の習慣を整えることが不可欠です。
質の良い睡眠は男性ホルモン(テストステロン)の分泌に直結します。睡眠中、特に深いノンレム睡眠の間にテストステロン分泌がピークになるため、慢性的な睡眠不足はテストステロン低下を招きます。研究によれば、1週間にわたり睡眠時間が5時間以下だとテストステロン分泌量が10~15%も低下したとの報告もあります。
最低でも1日6~7時間以上の睡眠を確保し、寝つきを良くする工夫(就寝前のスマホ控えや入浴、寝室環境の調整など)を行いましょう。睡眠をしっかり取れば翌日の性欲や勃起力の向上が期待できます。
食生活も性機能に大きく影響します。脂質や糖質中心の乱れた食事を続けていると、血液がドロドロになって陰茎への血流が悪化します。特にジャンクフードの過剰摂取による肥満やメタボはED(勃起不全)のリスク要因です。
そこで、精力増強に有用な栄養素を積極的に摂りましょう。例えば亜鉛は精巣でのテストステロン生成に不可欠なミネラルで、不足すると性欲減退や不妊のリスクが高まります。亜鉛は牡蠣やレバーに多く含まれるので意識して摂取しましょう。
またシトルリン(スイカやメロンに含有)は血管拡張を促し勃起をサポートします。青魚のEPA・DHAは血液サラサラ効果で循環改善に役立ち、ビタミンE(ナッツ類やアボカド)は血行促進や抗酸化作用があります。こうした栄養素をバランス良く含む食事を心がけることで、体の活力と勃起力を底上げできます。
お酒は適量ならリラックス効果でセックスにプラスになる場合もありますが、飲み過ぎは肥満や動脈硬化を招き逆効果です。慢性的な大量飲酒はテストステロン低下や勃起不全を招く恐れがあるため注意しましょう。純アルコール換算で1日20g程度(ビール中瓶1本、日本酒1合程度)に留め、酔い潰れるほどの深酒は避けてください。
また喫煙は動脈硬化を直接促進し、陰茎の血管を収縮させて勃起力を低下させます。日本のED診療ガイドラインでもED患者への禁煙指導が強く推奨されているほどです。健康全般のためにも、この機会に禁煙にチャレンジしましょう。

続いて、運動によるアプローチです。定期的な運動は血流改善やホルモン分泌促進を通じて性的スタミナを高め、結果として賢者タイムの短縮につながります。
ジョギングや早歩きなど中程度の有酸素運動を週に数回行うと、全身の血行が良くなり陰茎への血流も増加します。実際、ED(勃起不全)の治療ガイドラインでも「定期的な有酸素運動で勃起機能が改善する」と明記されています。目安として1回30~40分のウォーキングや軽いランニングを週3回以上継続すると効果的です。
運動により肥満や高血圧・糖尿病などの生活習慣病も予防でき、結果として勃起力低下のリスクを減らせます。「最近運動不足だな」という方は、まずは日常的に体を動かす習慣づくりから始めましょう。
筋トレもまた男性機能に良い影響をもたらします。スクワットやランジなど下半身の筋トレは骨盤周囲の血流を改善し、勃起力向上に役立つと考えられています。さらに、筋トレにより一時的にテストステロンの分泌が増えることが研究で確認されています。
テストステロン値の上昇は性欲や勃起力アップに寄与します。特に下半身の大筋群を鍛えるスクワットはおすすめです。自重スクワットでも構いませんので1日おきに数セット継続すると良いでしょう。
筋力が付けばセックス時の体力も増し、「1回目でバテて2回戦どころではない」という事態も防げます。実際、筋トレで体力・持久力が向上すれば長時間のセックスや体位の変化にも余裕で対応できるようになります。また身体つきが引き締まることで自信が生まれ、精神的にも積極性が増すという嬉しい効果もあります。
骨盤底筋とは恥骨から尾骨にかけて骨盤の底を支える筋肉群で、尿道や肛門を締めるほか勃起の維持にも関与します。特に陰茎の根本にある恥骨尾骨筋(PC筋)は、収縮させると海綿体に血液を閉じ込めて勃起を硬く保つ働きがあります。この骨盤底筋は加齢や運動不足で衰えると、中折れしやすくなったり、射精のコントロールが難しくなることが知られています。
実際、ED患者は健常者に比べ骨盤底筋の筋力が低下している傾向も報告されています。そこでケーゲル体操によって骨盤底筋を鍛えることが有効です。やり方は簡単で、仰向けに膝を立てた姿勢で肛門や会陰(陰嚢と肛門の間)をギュッと5秒締め、5秒緩める——これを繰り返すだけです。
1日数分間、例えば「肛門締め5秒→緩め5秒」を10回1セットとして朝昼晩に行うと良いでしょう。骨盤底筋を鍛えることで勃起維持力が向上し、射精後の回復もスムーズになる可能性があります。自宅や仕事中でもコッソリできますので、習慣にしてみてください。以上のように、運動習慣を取り入れることは賢者タイム短縮の基礎体力作りになります。運動不足だと血流が悪くなり勃起力も低下しがちです。ぜひできる範囲から体を動かし、若々しい精力を取り戻しましょう。

日々の食事だけでは摂りにくい精力栄養素を補う目的で、サプリメントの活用も効果的です。市販の精力剤・滋養強壮サプリには実に様々な成分がありますが、中高年の男性には以下のような成分を含むものがおすすめです。
他にもマカ、高麗人参、ガラナ、牡蠣エキスなど枚挙に暇がありません。重要なのは自分に不足している要素を補うことです。「最近スタミナが落ちた」と感じるなら上記アミノ酸、「勃起の硬さが足りない」ならNO系成分、「性欲そのものが低下している」ならホルモン系ハーブ…といった具合に選ぶと良いでしょう。
私自身も長年の男性医療の経験から、上記の亜鉛・ビタミンD・マグネシウム・ビタミンB6・ビタミンK2・トンカットアリ・フェヌグリークの7成分を配合したオリジナル精力サプリ「TB-1」を開発しています。これらは科学的エビデンスに基づき選定した成分で、テストステロンを自然に増加させ男性更年期(LOH症候群)の症状を緩和することを目的としています。実際に「ED気味だったのが解消した」「射精の快感が増した」「朝立ちが復活した」等の喜びの声も頂いております。
サプリはあくまで補助ではありますが、上手に活用すれば賢者タイム克服の強い味方となるでしょう。

即効性を求める方には、ED治療薬(PDE5阻害薬)の力を借りる方法があります。バイアグラやシアリスなどのED薬は本来勃起不全の治療薬ですが、健康な人が使用しても問題なく、勃起力の増強と賢者タイム短縮に効果を発揮します。
実際、複数の研究でバイアグラ・レビトラなどのED治療薬の服用により賢者タイム(不応期)がに短縮したとのデータが報告されています。つまりED薬を使うと「一度イッてもすぐまた勃つ」状態を作りやすくなるのです。これはED薬が陰茎への血流を高めるだけでなく、射精後の戻り勃起(リバウンド勃起)を促進する作用を持つためと考えられます。
加えて、ED薬の服用によって早漏が改善したとの報告もあり、持続時間の延長にも一役買ってくれます。「若い頃のように連続で楽しみたい」という方にはまさに福音でしょう。代表的なED治療薬はバイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)の3種類です。
それぞれ効果の発現時間や持続時間が異なり、例えばバイアグラは即効性が高く効果持続3~5時間、シアリスはマイルドに効いて最長36時間持続するといった特徴があります。目的に合わせて使い分けると良いでしょう。いずれも医療用医薬品のためドラッグストアでは買えず、医師の処方が必要です。

生活習慣の改善や薬の併用でかなりの効果が期待できますが、より根本的に男性機能を向上させたい場合は専門クリニックの先端治療を検討するのも手です。
近年登場したED治療の新兵器として、低強度衝撃波治療(LI-ESWT)があります。その代表機器がED1000です。ED1000では陰茎に低出力のショックウェーブ(衝撃波)を照射し、海綿体内の血管内皮を刺激することで新生血管の形成を促進します。
簡単に言えば、ペニス内部の血管ネットワークを新たに作り出し血流量を増やす治療です。まさに陰茎を内部から若返らせるアプローチであり、勃起不全を根本から改善できる画期的な療法として注目されています。ED1000治療は1回20分程度の衝撃波照射を週2回・計12回行うのが標準的なプロトコルで、約6週間で完了します。
痛みや副作用はほとんどなく、安全性の高い治療です。国内外の臨床試験でも7割以上の患者で勃起機能の有意な改善が認められており、「10年前の勃起力を取り戻した」との触れ込みも決して大袈裟ではありません。当院でも導入しておりますので、ED薬では効果が不十分・持病で薬が飲めないといった方はご相談ください。衝撃波治療により勃起力そのものが向上すれば、1回戦後の「なかなか次に勃たない」状態自体を改善できる可能性があります。まさに賢者タイムの原因を根治する治療と言えるでしょう。
さらに、加齢に伴うLOH症候群(男性更年期障害)が疑われる場合には男性ホルモン補充療法(HRT)も選択肢になります。血液検査でテストステロン値が著しく低いと判明した場合、医師の管理のもとでテストステロン製剤を定期的に投与し、ホルモンレベルを若年期並みに戻す治療です。これにより筋力や活力が蘇り、性欲・勃起機能の回復が期待できます。
実際、ホルモン補充により「勃起力が改善し朝勃ちが戻った」「性欲が復活した」といった報告も多数あります。男性更年期の症状(意欲低下や疲労感、性機能低下など)に心当たりがある方は、一度専門医に相談してみてください。当院でもテストステロン注射や塗布薬による治療を行っており、必要に応じて精力サプリ(前述のTB-1など)との併用で総合的にサポートいたします。
まとめ
賢者タイムを克服し、「即2回戦!」を可能にする様々な方法を紹介しました。まとめると、まずは生活習慣(睡眠・食事・運動)の改善で土台を作り、それでも物足りなければサプリメントやED治療薬を活用、それでも難しければ医療機関で専門治療(ED1000やホルモン療法)を検討する、というステップがおすすめです。
私自身、美容外科医として包茎手術やED治療、男性更年期のケアに長年携わってきましたが、「年齢のせい」とあきらめず適切な対策を取れば、歳を重ねても連続射精も夢ではありません。ぜひ今日からできることに取り組んでみてください。賢者タイムを味方につけて(あるいは乗り越えて)、いつまでも情熱的で満足度の高い性生活を送りましょう!
筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。テストステロンブースターサプリ「TB-1」の開発者。
男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。また、男性更年期障害(LOH症候群)の改善をライフワークとしている。
テストステロン, ED治療, 賢者タイム, 連続射精, 生活習慣
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