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「リパス デメリット」についての記事まとめ

2024/04/14

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【リパスのデメリットの全貌】日本の第一人者が語るリパスによる陰茎増大術の真実

リパスのデメリットに悩む男性

多くの男性が年齢を重ねるにつれ、自身のペニスのサイズについて様々な思いを抱えています。現代の陰茎増大術の中で特に注目を集めているのは「リパス」という方法です。このリパスは数多くの成功例を誇りますが、それに伴うデメリットやリスクについても懸念が存在します。本ブログでは、日本におけるリパスによる陰茎増大術の権威とも言える筆者が、リパスに関するデメリットを深掘りしていきます。リパスにはさまざまなメリットがある一方で、その人気に隠れがちなデメリットについても、適切な情報提供を行うことで、リスクをより良く理解し、慎重な判断を下す手助けをすることが目的です。陰茎増大を考えている方々にとって、リパスの潜在的なデメリットを知ることは非常に重要です。この記事を通じて、リパスのデメリットの全貌を詳細に解説し、読者の皆様がより明確な選択ができるように情報を提供します。

リパスとは

リパス(LIPAS)とは、特別開発された陰茎増大専用の注射剤を使用して、ペニスのサイズを永久に増大させるための最先端の治療法です。この方法では、リパス注射剤を陰茎組織に直接注入することにより、ペニスをより大きく、太く、そして長くすることが可能となります。リパスの最大の特徴は、一時的な効果にとどまらず、その増大効果が永続的である点にあります。リパス(LIPAS)の名前の由来は、「永久的に持続する注射による陰茎増大法」(the ever-Lasting Injection Penis Augmentation System)の頭文字を取ったもので、筆者により命名されました。リパスによる陰茎増大術は、従来の他の注射剤が提供する一時的な解決策とは異なり、長期的な視点から男性の自信を回復させるために設計されています。リパスは、その斬新なアプローチと実績により、陰茎増大を望む多くの男性にとって、信頼できる選択肢となっています。

リパスの治療前後

リパスは液体?それとも固体?

リパスはその性質において独特であり、半固形の状態をしています。この物質は注射によって陰茎に直接注入されます。リパス注入直後に炎症反応が起こり、これによりリパスに水分が含まれ、それが原因で陰茎が一時的に腫れ上がることがあります。この腫れは通常、約2週間で自然に引きます。注入されたリパスは、時間と共に徐々に固まり始めます。具体的には、注入から1ヶ月ほどでリパスが徐々に固形化する過程を経ます。その後、3ヶ月から6ヶ月の間に、注入されたリパスを中心に患者自身の結合組織が形成されます。この結合組織によって、最終的には完全な固体状の構造が確立され、それが陰茎の増大と強化を実現します。このように、リパスはただの単純な注射剤ではなく、患者自身の組織として機能する高度な医療材料であるのです。患者の体内で自然に結合組織によって包まれることで、持続的な効果が得られるのです。このような特性はリパスを陰茎増大手術の選択肢として非常に魅力的なものにしています。

リパスによる陰茎増大のデメリット

リパスを用いた陰茎増大術は、多くのメリットを提供する一方で、いくつかのデメリットも存在します。以後の段落からは、リパスのデメリットを詳細に解説し、それぞれの問題点に対する対処法も併せてご紹介します。リパス治療がもたらす可能性のある副作用や問題点は、患者さんが治療を選択する上で重要な判断材料となります。そのため、ここではリパスのデメリットを隠さず、それに伴うリスクを明確にし、患者さんが知識を持って適切な選択ができるようにすべてを紹介します。リパス治療後の不快感や潜在的な合併症など、具体的なリパスのデメリットを解析することで、患者さんがこれらのリスクを理解し、予め心構えをしておくことができます。また、これらのリパスのリスクを最小限に抑えるための適切な対策を提案し、リパス治療後のアフターケアや注意点についても詳しく説明します。このように、リパスによる陰茎増大のデメリットと対策を総合的に把握することで、より安心して陰茎増大治療を受けることが可能となります。

リパスのデメリットについて考える男性

リパスのデメリット①:偏りと凹凸が現れることがある

リパスによる陰茎増大術の一番大きなデメリットは、施術後にペニスの表面に偏りや凹凸が現れることが挙げられます。リパスはダルトス筋膜という、比較的密度が低い結合組織層に注入されます。この筋膜は、柔軟でスカスカな構造をしているため、リパスが固形化する過程で、元々注入された位置から移動することがあります。注入直後はリパスが均一に分布していても、時間が経過するとともにその位置が変わりやすく、その結果としてペニスの一部に偏りが生じたり、表面に凹凸が現れる可能性があります。この問題は特に注入量の調整や技術に依存するため、リパス注入の施術を受ける際は経験豊富な医師に依頼することが重要です。

■リパスによる偏りと凹凸の対処方法

リパス治療後に発生する偏りや凹凸は、適切なマッサージ手法を用いることで効果的に改善することができます。注入されたリパスが陰茎全体に均等に分布するよう、注入後約1か月から手によるマッサージを開始することが推奨されます。このマッサージは、注入物の均一な分布を助け、不規則な形状の修正に役立ちます。患者様がご自宅でマッサージを行う場合、正確な手技をマスターすることが重要です。そのため、初診時やフォローアップの際には、医師が直接マッサージの方法を指導することもあります。通院が可能な患者様には、治療から1か月後に来院していただき、医師が適切なマッサージを施します。遠方からの患者様や頻繁に来院が難しい場合には、自宅でのセルフケアとしてマッサージを行っていただくことが一般的です。このマッサージにより、リパスの偏りや凹凸を効果的に改善し、より自然な外見になります。

リパスのデメリット②:包茎がある場合の偏りのリスク

リパスを用いた陰茎増大術では、真性包茎やカントン包茎の場合、リパスの注入が不可能です。これらの状態では、包皮が過剰に狭窄しているため、安全かつ効果的な注入が行えないからです。一方で、仮性包茎の場合にはリパスの注入自体は可能ですが、偏りや凹凸が出やすくなるというデメリットがあります。仮性包茎では包皮が動きやすいため、ダルトス筋膜に注入されたリパスが皮膚と一緒に移動しやすく、結果として偏った状態で固形化する可能性が高まります。

■包茎がある場合の偏りのリスク対処方法

包茎が存在する場合にリパスを用いた陰茎増大術を行う際、効果的な対処法としては、リパス注入と同時に包茎の治療を行うことが推奨されます。この同時治療により、リパス注入後の偏りや凹凸が生じるリスクを大幅に減少させることが可能です。包茎の状態でリパスを注入すると、移動しやすい包皮がリパスの均一な分布を妨げ、最終的に不均等な固形化を引き起こす可能性があります。そのため、包茎手術を先行または同時に行うことで、包皮の状態を改善し、リパスが陰茎全体に均等に分布しやすくなります。

リパスのデメリット③: 過剰な炎症反応が生じることがある

リパスによる陰茎増大術では、注入直後に体内で炎症反応が発生するのは一般的な現象です。この炎症は、リパス周囲に患者自身の組織が新たに形成されるために必要な過程であり、通常、注入後数日間は陰茎が赤くなるか、わずかに腫れます。これはリパスが適切に体内に組み込まれていることを示す正常な兆候です。しかし、場合によってはこの炎症反応が過剰に強く出ることがあります。このような場合、患者は通常以上の痛みを感じることがあり、さらには組織からの液体の滲みだしが顕著になることがあります。この液体は、例えば擦り傷から見られるような滲出液と同じです。さらに稀ですが、リパスが注入された針穴等から外にこの浸出液が大量に排出されることがあります。

■過剰な炎症反応に対する対処方法

リパス治療後に過剰な炎症反応が生じ、大量の滲出液が発生する場合がありますが、これは通常、時間とともに自然に鎮静化します。このような状態に対処するためには、発生した滲出液による排液を適切に管理することが重要です。治療後に排液が多量に発生した場合、患部を清潔に保つために定期的にシャワーで洗い流すことが推奨されます。特に、水で洗浄することで、不快感を軽減し、炎症を抑える助けにもなります。また、清潔な環境を保つことは感染症のリスクを低減させるためにも非常に重要です。症状が改善しない場合や、痛みが強い場合には、医師の診察を受けることも可能です。

リパスのデメリット④:1回の注入量に限界がある

リパスを用いた陰茎増大術には、一回の注入量に現在は制限が設けています。この制限は主に、注入後に起こり得る強い炎症反応を最小限に抑えるために設定しております。通常、リパスの一回あたりの標準的な注入量は10㏄ですが、患者のペニスの大きさや治療への具体的なニーズに応じて、最大でも20㏄までとされています。多くの患者は一度の治療で顕著な効果を期待し、より多量のリパスを注入してほしいと望むことがありますが、安全性を考慮し、私は一度に注入できるリパスの量を厳しく制限しています。これは、過剰な注入量が炎症を引き起こし、結果として治療効果に逆効果をもたらす可能性があるためです。

■注入量を増やしたい場合の対処方法

リパスによる陰茎増大術でより大きな変化を望む患者様に対しては、一度の治療での注入量には限界がありますが、その解決策として複数回に分けての注入が推奨されます。この方法により、リパスの効果を段階的に実感することができ、また過剰な炎症のリスクも同時に低減されます。具体的には、リパス初回の注入後、ペニスの状態を診察した上で、最低でも3ヶ月の間隔を空けて次のリパス注入を行うことが可能です。リパスの追加注入では、通常5~10㏄のリパスを追加することが一般的です。注入の具体的な間隔や量は、医師が患者様のペニスの状態を詳細に診察し、最終的な判断を下しますが、特に3回目以降のリパス注入では、前回の注入から1ヶ月の間隔で追加注入を行うことが可能な場合が多いです。このように段階的に注入を行うことで、リパスのポテンシャルを最大限に活かし、患者様の希望する結果に近づけることができます。

リパスのデメリット⑤:簡単に抜くことができない問題

リパスによる陰茎増大術の一つのデメリットとして、一旦注入されると簡単に抜き取ることができない点が挙げられます。一般的なシリコンボールのような固形物の場合、必要があれば皮膚を小切開しボールを容易に抜き取ることが可能ですが、リパスの場合はこのような単純な抜去ができません。リパスが固形化してからは、周囲に自身の結合組織が形成されます。この結合組織は、時間が経過しても吸収されることはなく、リパス自体もヒアルロン酸のように特定の薬剤で溶解させることができません。

■簡単に抜くことはできないが、対処方法は存在する

リパスを用いた陰茎増大術では、一旦注入されたリパスは簡単には抜くことができないというデメリットがあります。しかし、万が一の場合に備えて、外科的な手術による除去が可能です。リパス周囲に形成される患者自身の結合組織は、ダルトス筋膜や皮膚とは強く癒着しておらず、比較的容易に除去できる構造をしています。これはリパスの除去手術が容易であるという意味ではなく、高度な外科技術と経験がある医師であれば、きれいにリパスが除去できるという意味です。従った、リパス除去の外科手術を受ける際には医師の技術とリパス除去の経験が非常に重要となります。適切に行われたリパス除去手術では、皮膚や元の皮下組織を温存しながらリパスを完全に取り除くことも可能で、陰茎を注入前の状態に近づけることができます。これは、ワセリンなどの他の非吸収性注射剤とは大きく異なります。ワセリンは皮膚やダルトス筋膜に強固に癒着し、一体化しているために除去する際には皮膚ごと取り除く必要があることが多いですが、リパスはそのような強固な癒着がないため、より安全にきれいに除去することが可能です。

まとめ

リパスの第一人者:元神賢太

このブログ記事では、リパスによる陰茎増大術における様々なデメリットと、それらに対する効果的な対処方法について、日本の第一人者である筆者が詳しく解説しました。陰茎増大には多くのメリットが存在しますが、リパス治療特有の問題点、如何に偏りや凹凸が生じやすいか、また強い炎症反応が起こる可能性があることなど、それぞれのデメリットに対して、筆者の豊富な経験から導き出された最適な予防策や対策を提供しました。重要なのは、リパスによる陰茎増大術を実施する際には、経験豊富な医師による適切な施術とアフターケアが不可欠であるという点です。適切なケアを行うことで、デメリットを最小限に抑え、治療のメリットを最大限に引き出すことが可能です。このブログが、リパスによる陰茎増大術を検討されている方々にとって有益な情報源となり、適切な判断材料を提供することを願っています。陰茎増大を求める方々が、リパスの可能性とデメリットを理解し、納得のいく治療を受けられるよう助けになることが、このブログの目的です。

筆者:元神 賢太
青山セレスクリニック/船橋中央クリニック院長/医療法人社団セレス理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医・包茎治療・ペニス治療として20年以上のキャリアがある。リパス、リパスGの命名者であり、日本の第一人者。男性向けの性講座Youtube「元神チャンネル」は好評を博している。

※リパス、リパスGは医療法人社団セレスの商標登録です。

【関連項目】

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